ULTRAMAN 2巻
ウルトラマン、いい歳こいてハマりました。
ってことで、待ちに待った新刊。
表紙カッコいい。
部屋主の独断ランク:B
あらすじらしきもの
突然襲い掛かってきた敵との激しい戦闘のあと、科特隊のベッドで目覚めた進次郎。
事態を把握しきれないまま、そこで、ある衝撃の真実を告げられる。
身近に迫る危機とは…
警察と科特隊の関係とは…
そして“諸星”なる自分物とは―?
次々と起こる事件と、複雑に絡み合う人間関係…
その渦に巻き込まれる進次郎の運命は?
感想
いや~面白かったです。
まず、1巻ラストに登場した変なヤツの正体が初っ端に。
正直ビビった。
この展開は読めんかったわ。
と、なるはずだったんだがまさかの帯ネタバレのせいで…
ちくしょう。
頼むから帯とかあらすじでのネタバレはやめてくれ。
内容に関しては、
ヒーローとしてウルトラマンをかつぐやつら、
担がれるウルトラマン、
担がれないと自分の存在意義を理解できない彼を嫌いな彼、
ウルトラマンが好きゆえ二代目を認めない彼、
ウルトラマン好きの彼女。
いや~燃えるなぁ。
「私テレビで見たもん!
アナタがたくさんの人を助けるところをちゃんと見たもん!!
今だってアナタはみんなを守るために悪い異星人と戦ってるんでしょ!?
それはアナタがウルトラマンだからでしょう!?」
「…俺がみんなを守るために戦っている―
正直自分が何者かだなんてそんなコト
俺にだってまだよくわからない…
でも
とりあえず今だけは―
俺はウルトラマンだ!!」
プラスあのウルトラマンのポーズ。
ここの演出大好き。
カラータイマーも。
1巻の時も書いたけど、なんだろうこのワクワク感は。
次巻が楽しみすぎる。
と、コミックに入ってたチラシの「全怪獣図鑑」が欲しくなってる自分がいる。5000円以上するのに。
あと、この続きが読めるということと、200円という安さと、移転連載1話目の「アバンチュリエ」があるということで、「ヒーローズ」を買ってしまっていたりする。
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