猫物語 黒 西尾維新著

西尾維新の化物語シリーズ。

読んだのはけっこう前だけど。

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

完全無欠の委員長、羽川翼。

阿良々木暦の命の恩人である彼女はゴールデンウィーク初日、一匹の猫に、魅せられた―

それは、誰かに禁じられた遊び…人が獣に至る物語。

封印された“悪夢の九日間”は、今その姿をあらわにする!

読書感想

いつもながら面白かったです。

テンポ、ノリ、メタもエロもあって、いつも通りで楽しいです。

物語的にもちつもながらの紆余曲折があって良いと。

キャラ、やっぱり羽川さんは可愛いなと。

萌えますな。

にしても、

「友達を作ると人間強度がさるから」

これはツボりました。

巧いは面白いわで。

これも好きだな。

「同情なんかするもんか

 不幸な女子なんて萌えるだけだろ」

カッコいいわ。

あとは約4Pにわたるあれかな。

久々にこういうのを見たわ(正確には2回目)。

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偽物語 下 西尾維新著

化物語シリーズ。

読んだのはけっこう前だけど。

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

ファイヤーシスターズの参謀担当、阿良々木月火。

暦の妹である彼女がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは!?

読書感想

面白かったです。

が、基本的な感想はこれまでと同じ。

ノリやテンポが非常に良いってこと。

プラスの特筆すべきところはそんなにないと。

まぁそれはそれで楽しいわけだけど。

新キャラに関してはそんなに魅力を感じなく、まさかの再登場の彼の方に萌え萌えしたと。

「知りたいか。教えてやる。金を払え」

さすがの、お見事な三段論法。

素敵だわ。

物語的にはこれも上巻と同じく妹を助けるタイプだから、兄貴な部屋主としてはやっぱり熱いかなと。

「無理させろよ 好きでやってんだから」

「勝手に意訳すんな お前らなんか大嫌いだよ」

うん。

 

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偽物語 上 西尾維新著

同西尾維新原作の「刀語」をアニメで見て止まってた感想再開。

化物語シリーズの第3弾、になるのかな?

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。

暦の妹である彼女が対峙する「化物」ならぬ「偽物」とは!?

読書感想

面白かったです。

いや~物語シリーズのノリはいいですね。

メタ的な部分も含めて。

アニメ放送版をちゃんと見てなかったのが痛いです。

にしても貝木さん、渋すぎです。

「あまり考えすぎるな

 俺から見れば己の考えに没頭している奴は

 考えなしの奴と同じくらいに騙しやすい

 適度に思考し―適度に行動しろ

 それが―今回の件からお前達が得るべき教訓だ」

こういう胡散臭いおっさんキャラ大好き。

で、戦場ヶ原さんとのやりとり。

「ここで動かない僕を、お前は好きだと誇れるのか?」

いや~、楽しい。

んで火燐ちゃん。

「正しさよりも強さが大切なことくらいわかってるよ

 でも急に強くはなれないじゃん

 だからって強くなるまで目の前で起きてる不正を見逃す

 なんてことはできないし」

うん、いいわ。

でもって兄貴の阿良々木暦が渋い。

「僕の誇りを汚した奴を、許せるか

 あとは任せろ」

「妹の尻拭いなんて

 兄ちゃんにとって名誉以外の何ものでもない」

同じ兄として憧れるわ。

 

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傷物語 西尾維新著

西尾維新の物語シリーズ第3弾です。

部屋主の独断ランク:B

あらすじらしきもの

高校生・阿良々木暦は、春休み、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出遭ってしまった…!?

彼女がいなければ“化物”を知ることはなかった―

「化物語」の前日譚は、ついにそのヴェールを脱ぐ!

感想

面白かったです。

「化物語」の中で、けっこうネタバレ的な話が出ていたのである程度の内容は想像がついており、読みながらこういう落としどころになるだろうなと思ったところに落ち着いたわけではありますが、こういう感じの話は好きです。

ハッピーエンド好きとはいえ、なんの脈絡なくもなく全部丸く収まるのではなく、こういう風に全員が全員少しに不幸になるというようなね。

とまぁ、物語の筋や展開としては予想通りに楽しめたかなと。

予想とは違ったのが忍野がガチバトルでも強かったことと、羽川が想定以上に物語に顏を出していたことですかね。

同時に彼女のキャラクターが実に面白いと。スカートというおっぱいの話といいほんと巧い。

「近寄らないで~」から「今私、パンツ~」の流れはホントに巧い(こういうシリアスから一転ギャグに持っていく西尾維新の腕は本当に素晴らしいと思う)。

羽川さんのことはさほど好きじゃなかったんだけど、この傷物語を読んで一気に好きになりましたね。

抜粋

「僕がお前を助けてやる―」

うん、しぶい。

「なんとかしてくれ」

ここまでの物語シリーズの中で一番笑った箇所。

いや~こんな主人公今までいないわ。

ツボりました。

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化物語 下 西尾維新著

西尾維新の物語シリーズ第2弾です。

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

阿良々木暦が直面する、完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた「怪異」とは―!?

感想

まずまずですかね。

基本的な感想は上巻と同じ。

作者のはっちゃけ具合が楽しい作品。

●なでこスネイク

ひたすら撫子が可愛い。

ってか、色々と大丈夫じゃないやりとりにニヤニヤ。

あと、

「そういうやつはちゃんと救ってあげなくちゃ」

としれっと言う忍野。

この物語の中で一番好きなのは忍野めめかもしれん。

バランス、中庸、ってキャラはそんなに好きじゃないんだけどね。

「はっはー」とか、「いいことあった」的な口癖悪くないし。

ただアロハはいただけん。

●つばさキャット

羽川さんの話なのに撫子がいきなり可愛い。

まぁこれまでもそういう構成なわけだけど、古い作品のネタを持ってくるあたりがさすが西尾維新という感じ。

で、戦場ヶ原さんの星空。

これは良いね。

ネコの話に関しては、オチがわかりやすすぎたので微妙。

抜粋

「必要なときにそこにいてくれたという事実は

 ただそれだけのことで何にも増してありがたいものだ」

うん。

そういう場にいれる人間になりたいものだわ。

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化物語 上 西尾維新著

最近ハマっている西尾維新の物語シリーズ第1弾です。

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるものが、全くと言っていいほどなかった―!?

感想

面白かったです。

戯言シリーズよりも色んな意味で悪ノリしてるなぁと。

特に健全にエロい方面に。

で、それが良いと。

ジョジョだけでなくかなり幅広く他作品のネタがつまってるのも、漫画マニア的には笑えるなと(知らない人は、また他作品のパロかと思うけど)。

話の展開に関してはまぁ基本的に同じような流れ。

でもそれが良いというタイプ。

ということで各話感想。

●ひたぎクラブ

なんというかまぁ普通かなと。

可もなく不可もなくというか。

●まよいマイマイ

「なるほど罪な男というわけね」

とか

「それはいくらなんでも自分を高く評価しすぎだわ」

とか

あと、紙ベースでできる「噛みました」遊びなど、西尾維新のこういう言葉遊びが大好きです。

●するがモンキー

言葉遊びのエロさがさらに増した感じ。

神原さんのキャラが良いね。

おかげでエロいのがエロくないと感じる。

巧い。

抜粋

「大人の男は謝らない。魂の価値が下がるから」

言葉のチョイスがほんとに素晴らしい!

うーん、アニメ版をちゃんと見直したくなってきました。

というかちょっと欲しいくらい。

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めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 上下 西尾維新著

球磨川さんファンなので購入。

この目つきの悪さが素敵。

適当にやってたのに本年度のラスト紹介が球磨川さんとは…

運命感じますね(苦笑)

部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

混沌よりも這い寄るマイナス球磨川禊。

水槽学園の生徒会長に就任して間もない頃に起きたとある事件。

それは何の前ぶれもなく訪れ…

読書感想

物語的には可もなく不可もなく。

というか、ちょっと期待外れの感が。

とはいえ球磨川くんが素敵すぎるのと、相棒(?)の須木奈佐木さんのつっこみが非常に良いと。

ということで原作ファンというか球磨川くんファンなら楽しめるけど、それ以外の人はあんまり楽しめないんじゃないかなと。

球磨川語録

『下級生同級生にかかわらず、僕は大抵の女子に興味があるよ』

『いやいや、間違った理論でも、話の持っていきかた次第では、

 あっけなく正論を打ち崩せたりするものなのさ

 僕はずっと、そうやって生きてきた

 無理を通して道理を引っ込めてきた』

『何言ってんのさ

 美少女を氷漬けにして保存したいなんてのは、男子一生の夢だろう』

『生憎、僕は損得勘定って奴が苦手でね

 割に合わないことをすることが好きなんだよ』

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零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 西尾維新著

人間関係シリーズ第4弾にして、今のところの戯言シリーズの最終巻みたいです。

部屋主の独断ランク:D

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

「零崎一賊」

―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。

死んだ人間みたいな目をした少年と、顔面刺青の殺人鬼。

二人の出会いが、そして語られることのなかった京都通り魔殺人事件の真相がついに明かされる!

零崎人識の動機と、その無残な結末は…!?

読書感想

いまいちでした。

今さら京都通り魔殺人事件の裏側を細かく語れても感が。

動機は確かにそうきたかって感じでしたし、色んな登場人物を必要以上に絡めてくるのはよかったのですが、肝心要の戯言遣いがほとんど出てこないのがどうにもダメでございました。

最終章の前の一言が「しまらない」ゆえ、続編が出るのを期待してしまいますね、というか是非とも続編をお願いしたいです。

ほんとこれではしまらないと思いますゆえ。

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零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 西尾維新著

人間関係シリーズ第3弾です。

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

「零崎一賊」

―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。

零崎人識、17歳、もっとも自由だった全盛期の春。

“殺し名”七名の対極に位置する“呪い名”六名―

時宮病院、罪口商会、拭森動物園、死吹製作所、奇野師団、咎凪党―の寄せ集め、裏切同盟と兄・零崎双識との戦闘に、しかし彼は否応なく巻き込まれ―

読書感想

楽しかったです。

双識に間違われて呪い名の連中とバトルバトルバトルという展開なのですが、それぞれのバトルがジョジョ的というかなんというか。

それぞれどうやって勝つんだろと考えながら、結局相性やら偶然やら頭脳やらで面白かったです(特にVS拭森戦は)。

逆に言うとほぼそればっかりといえばそればっかりでしたが。

双識好きとしてはラストのアレはちょっとショック。

もう少し仲良しでいてほしかったかなと。

にしてもソーイングセット…役に立ちすぎだろ。

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零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 西尾維新著

人間関係シリーズ第2弾です。

部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

「零崎一賊」

―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。

兄妹になったばかりの零崎人識と無桐伊織は人類最強の請負人・哀川潤を勝算を持って襲撃する。

しかし結果二人は彼女の「仕事」に巻き込まれる羽目に!

向かう場所は“殺し名”序列二位。闇口衆の拠点・大厄島、向かう敵は生涯無敗の結晶皇帝、六何我樹丸!

読書感想

微妙でした。

最初の二人で哀川潤を襲うところは笑えたし、崩子ちゃん好きとしてはこれは期待できると期待しすぎたからでしょうか。

それとも我樹丸が生理的にイマイチだったからでしょうか。

とも思うものの、物語的にさほど面白くなかったのと、決着がいまいち曖昧な感じだったからでしょうね。

まぁ橙色の登場シーンにも笑ってしまいましたが。

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