どこの家にも怖いものはいる 三津田信三著

お気に入り作家の三津田氏の最新作。

もちろん即購入、即読了。

表紙はお気に入りのいつもの人じゃなくて残念。

にしてもこの表紙はなんなんだろうね。

本編と何も関係がない…

部屋主の独断ランク:C

部屋主の独断ホラーランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。

人物、時代、内容…

バラバラなはずなのにある共通点を見つけた時、ソレは突然、あなたのところに現れる。

読書感想

少々物足りない感じ。

まずはホラー度。

ものすごく怖いかとなるとそこまでではないが、毎度のことながらのしっかりした怖さは健在。

そしてこれまた毎度のことながら追いかける描写が巧い。

だが怖さでいえば今回は、特に屋根の上の老婆のようなものが妙にツボにハマり怖かった、かなり。

おそらく読書時ちょうど台風が日本列島を直撃しており、いつもとは違う変な物音が天井から聞こえてきてきたせいかもしれない。

ちょうど作中の老婆のようなものが立てる音のように。

(なお部屋主の住んでるアパートはちょくちょく変な音が天井から聞こえる。ネコあたりが飛び降りたような音。だがネコが飛べる距離、部屋主の部屋より高いところない)

これまたいつもながらの、「怪を語れば、怪に至る」の要素ももちろんその怖さにいい具合に加味されているはず。

ミステリ度に関しては、正直かなり早い段階で推理というよりも直感と消去法でミッシングリングがわかってしまったのが痛い。

ゆえにラストの謎解きの部分に関していまいち楽しめなかった。

これまたいつもながらよく考えて書かれているなと感心はしたが。

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怪談 黄泉からの招待状

お気に入り作家の三津田信三さんと鈴木光司さん、中山一朗さんが入っていたので購入しました。

部屋主の独断ランク:C

独断ホラーランク:C

あらすじらしきもの

墓地近くで停めたタクシーの運転手が語る奇妙な話、

デートした女性に夢の中で付きまとわれる男、

怪異蒐集家のもとに寄せられた一本の電話、

人が死ぬところを見られるというツアーに参加したテレビ・ディレクターを待ち受ける、この世のものとは思えない光景。

ホラー小説の鬼才から実録怪談の名手まで、7人が放つ戦慄の物語。

収録作品

「怪談の作法」稲川淳二

「憑いてるタクシー」稲川淳二

「鬼ごっこ」竹本健治

「夢の家」三津田信三

「カストリゲンチャ」堀川アサコ

「屍女」中山市朗

「原罪SHOW」長江俊和

「樹海」鈴木光司

感想

良い作品が多かったです。

ということで個別感想。

●「怪談の作法」

これは怖い話ではないです。

あくまで怪談を楽しむための作法の紹介(?)です。

●「憑いてるタクシー」稲川淳二

普通の怪談です。

良くもなく悪くもなく。

独断ランク:C

●「鬼ごっこ」竹本健治

構成は面白いですが怖いかとなると全然です。

結論もどうなのって感じです。

独断ランク:C

●「夢の家」三津田信三

以前にほぼ同じような内容の話を読んだ(見た)気が。

その既視感の原因作品を思い出したいです。

独断ランク:C

●「カストリゲンチャ」堀川アサコ

この作品集の中で一番退屈でした。

怖くもないし、妙に長いですし。

独断ランク:E

●「屍女」中山市朗

ちょっと長い「新耳袋」ですね。

怖い話というより不思議な話よりかと。

独断ランク:C

●「原罪SHOW」長江俊和

「怪談」ではないですが好きですね。

展開も良いです。

ラストは読み易いですがこの短編集で一番好きです。

独断ランク:B

●「樹海」鈴木光司

グロさやリアルさ(実際そうなるのかは知りませんが)、そして展開、よかったです。

ラストをああ持ってくるとは予想外でしたね。

良い意味でしてやられました。

独断ランク:B

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のぞきめ 三津田信三著

お気に入り作家の三津田信三さんの最新作。

ということで発売日に即購入。

どうでもいいけど探してたらちょうど店員さんが持ってきたので、大阪梅田の紀伊国屋本店で最初に購入したのは部屋主です。

だからなんだということですが書きたかったので。

表紙は如きシリーズのお気に入り絵師・村田修さんではないですが、これはこれで趣があっていいかなと。

どこかで見た記憶はあるけど思い出せない。

とりあえず遠田志帆さん、憶えておかねば。

部屋主の独断ランク:B

独断ホラーランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

作家の「僕」が知った、二つの恐ろしい体験談。

それはやがて、一つの呪われた村の物語へと収斂していく―

「覗き屋敷の怪」

昭和も残り少なくなった、ある夏。

辺鄙な貸し別荘地にバイトに来た茂留たちは、禁じられた廃村に紛れ込み、恐怖の体験をする・・・

「終い屋敷の凶」

昭和の初期。

四十澤は、学友の鞘落から自分の家には<のぞきめ>という化物が憑りついていると打ち明けられる。

やがて四十澤は、鞘落家を訪ねるのだが・・・

読書感想

面白かったです。

まず怖さですが、そこそこよかったです。

部屋主的には前編の方が怖かったです。

ガムテープでぐるぐるってのが素敵で。

山の中で何かに追いかけれる系の怖さはさすがというものの、いつもながらなので慣れてしまった感はあります。

が、さびれた村に入ってというのはホラースポットに行きたい病の部屋主にとってはツボなシチュエーションでして。

後半の怖さに関してはそんなにでした。

「蛇棺葬」とか「厭魅~」と同じことをやってる感じが強くて。

物語的には、映画の1とビギニング系を一気に楽しめるような構成が非常に楽しめました(例えば、「悪魔のいけにえ」と「テキサスチェーンソー・ビギニング」のような)。

前編のアレはここでこうなってこうなったんだろうなと、色々と想像する楽しみがありました。

ミステリ的には細かい齟齬はあったものの概ね正解でした(だから後編が怖くなかったということもありますが)。

「厭魅~」ほどではないですが、ホラーとミステリが融合している良作かと思います。

で、いつもながらの「読んだら駄目。あれが覗きに来る。」という怖さを増幅する文言も。

しかもいつも以上に念入りに。

特にいくつもパターンをわけて、特に3番目には注意とか書いてあるあたりが、これまでと違いかつ秀逸な点。

これだけで怖さ倍増です。巧いなぁと。

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幽女の如き恨むもの 三津田信三著

お気に入り作家さんの最新作(記事をアップするの忘れてたんで最新ではなくなっている)ということでもちろん購入。

表紙がいつもながら美しいですね。

個人的にはこれまで一二を争うくらいお気に入りの表紙です。

部屋主の独断ランク:D

部屋主の独断ホラーランク:D

あらすじらしきもの

戦前、戦中、戦後にわたる三軒の遊郭で起きた三人の花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。

誰もいないはずの三階から聞こえる足音。

窓から逆さまに部屋をのぞき込む何か…

花魁は時を超え繰り返し身を投げる―

「呼ばれたんや…あの部屋におる何かに」

読書感想

如きシリーズの中で一番ダメでした。

一応、二転三転はあるものの、弱すぎる転じ方かつ伏線がわかりやすすぎるという感じですかね。

これまのシリーズではその伏線に気づかせておいて、実はそれを超える別の真相を用意してくれていたのですが、今回はそれがなかったというのが一番しっくりくる表現でしょうかね。

ホラー的要素にしても、割合が少ない上に、大して怖くなかったのもマイナス要素です。

なのにやたら長いというのもマイナス。

遊郭や花魁、その他歴史に関する薀蓄がかなりあったので、勉強になるといえばなるのですが、以前に読んだ「お見世出し」あたりで知ってることが多かったという個人的に長く感じた要素かもしれませんが。

刊行ペースが上がるのは嬉しいのですが、作品レベルが落ちてる気がする今日この頃です。

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ついてくるもの 三津田信三著

お気に入り作家さんの最新ホラー小説です。

カバーイラストはこれまたお気に入りの村田修さんです。

部屋主の独断ランク:B

独断ホラーランク:B

多少ネタバレ注意です。

らすじらしきもの

高校二年生の私が、学校の帰り道に一瞬目にした、えも言われぬほど鮮やかな緋色。

それは、廃屋の裏庭に置かれた雛飾りだった。

どれも片目と片腕、片足が傷付けられていた人形たちの中で、一体だけ無傷だったお雛様を助けなければと思った私は…

収録作品

・夢の家

・ついてくるもの

・ルームシェアの怪

・祝儀絵

・八幡藪知らず

・裏の家の子供

・椅人の如き座るもの

読書感想

面白かったです。

最近の作品はだんだん面白さ(怖さ)が落ちてきてるなと思ってましたが、久々にツボりました。

面白いかつしっかり怖いのが三津田作品の良いところ。

ただし、最後に収録されている「椅人の如き座るもの」が全体の雰囲気をぶち壊しです。

如きシリーズファンとしては残念でなりませぬ。

「赫眼」のように連作短編であればなおよかったのですが、さすがにそこまでではなく。

ということで個別の感想。

・夢の家

少し前に紹介した「怪談 黄泉からの招待状」にも収録された作品と同じもの。

どこかで読んだような話。

嫌いではないけど可もなく不可もなく。

・ついてくるもの

表題作。

主人公がお雛様を助けるところから始まるんだけど、いやいやそれはないだろと思う。が、それが魔に魅入られるということなのかもですね。

色んな意味で怖いです。

良作。

・ルームシェアの怪

じわじわくる怖さ。

よくあるタイプの怪談だけど表現がさすがに巧い。

良作。

・祝儀絵

怖くはないけど、なんか気持ち悪くて(居心地が悪くなる感じ)後味がよくない作品(良い意味で)。

実話怪談系にはこの手のタイプが多いのでこの作品集にはマッチしていると。

・八幡藪知らず

系譜としては「凶宅」「禍家」「災園」のシリーズに近いかな。

こういう子供の冒険的ホラーも巧いんですよね。

好きです、こういう「入らずの森」に入っちゃったタイプのは。

良作。

・裏の家の子供

「なんで入るねん!」とつっこみを入れつつ、こういう家の中で得体の知れないものにおっかけられるタイプの話も巧いです。

いつもながらといえばいつもながらなんだけど、ちゃんと怖いというのがさすが。

まずまず。

・椅人の如き座るもの

完全にこの作品集の雰囲気をぶち壊している作品。

内容もかなりな駄作といっていいレベルですし。

「如き」シリーズとして別の作品集にしてほしかった。

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赫眼 三津田信三著

お気に入り作家の三津田さんの作品。

表紙も村田さんで実にいい感じ。

読んだのはだいぶ前だけど、記事にする前に貸してたのが返ってきたゆえ再読。

赫眼 (光文社文庫) Book 赫眼 (光文社文庫)

著者:三津田 信三
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。

転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。

学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥―そこにはあまりにもまがまがしい何かが横たわっていた…

(赫眼)

合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。

その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは!?

(合わせ鏡の地獄)

収録

・赫眼

・怪奇写真作家

・見下ろす家

・よなかのでんわ

・灰蛾男の恐怖

・後ろ小路の町家

・合わせ鏡の地獄

・死を持って貴しと為す 死相学探偵

怪談奇談四題

感想

いや~実にいいですね!

帯に「これぞ、怪奇小説の最高峰!問答無用で恐ろしい極上の作品集である」と文芸評論家の日下三蔵さんが書いてるのですが、本当にそうだと思いますね。

これまでの感想で何度も書いてる三津田さんらしさも出てますし、他の小説とも微妙に絡んでるのもファンとしては楽しいかぎりです。

ということで各作品の感想。

・赫眼

三津田さんはこういう少年が廃屋のような家にに行かざるを得なくなって、何かに追っかけられて、おばあちゃんが助け船を出す…というのが好きなのですかね。

この設定はこれまでに何度も読んだ記憶が(まぁこの流れが好きなんだけどね、特におばあちゃんが活躍するあたりが)。

ラストも他の作品でもよく似たのが何回も…(この終わり方が怖くて好きなわけだけどね)。

とはいえ、一人称ので描かれる文章や、夢の中での話は楽しくてよかったです。

怖さに関しては普通レベルかな。

・怪奇写真家

これも家の中に入って追っかけられる系。

ほんと好きですね、三津田さん。

お得意のアレもあったりですが、さすがに2本連続同じ感じはちょっと…って感じでしょうか。

追っかけてくる描写はさすがですが。

・見下ろす家

これも家に入って系。

内容も終わり方もいまいち。

・よなかのでんわ

これは怖くてよかったです。

作中で語られるホラースポットがイメージしやすくて(たしかこういう村ってよくそれ系の雑誌や番組に取り上げられる典型的な形だと思う)、ついつい自分がそういうところいった時の空気なんかを想像したりで楽しめました。

いや~こういうところに行ってみたいです。

如きシリーズの「東城雅哉」の名前が登場してたりと、ファンサービスもしっかりあったり。

・灰蛾男の恐怖

この作品集の中ではミステリよりの短編。

短いながらもしっかりとミステリしながら、ホラーの余韻を残すのが三津田さんらしいかなと。

そんなに面白いわけではないけど。

・後ろ小路の町家

三津田さん作品の中でもお気に入り作品の1つの「百蛇堂」の名前が出てくるだけにかどうかはよくわからないけど、内容がかぶってる感じが…

とはいえこのうしろから蛇のようなものが迫ってくる描写は、相も変わらず素晴らしい出来の怖さ。

堪能させていただきました。

・合わせ鏡の地獄

「江戸川乱歩」の「鏡地獄」の名前がしょっぱなに登場するけど、やっぱり意識して書いたのかな。

というのはおいておいて、合わせ鏡が恐怖の対象の1つであるゆえ、とても楽しく読めました。

合わせ鏡の描写は巧いし、アレが近寄ってくる時の怖さといったらもう…怖くて楽しくて。

・死を以て貴しと為す 死相学探偵

同著者の別シリーズの「死相学探偵 弦矢俊一郎」(他人の死相が見える探偵)がもろに登場する短編。

何気に最初の「赫眼」に登場する彼女らしき人物が登場するのが素敵。

ラストに関しては、「世にも奇妙な物語」とか他の作品で全く同じものを見たことがあるゆえつまらないといえばつまらないけど、それに死相学探偵を当てることで、それなりの作品に仕上げてあるかと。

と、途中に入ってる4編の怪談に関しては、新耳袋をイメージしてるのですかね。まぁだからなんだというわけでなく、別にあってもなくてもよかったのかなと。

今のところ部屋主の中で、ホラー小説というか怪奇幻想小説というか、この手の話を書かせたら三津田さんが一番です。

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生霊の如き重るもの 三津田信三著

お気に入り作家の三津田信三さんの最新作です。

表紙もお気に入りの村田修さんでうれしい限り。

そういえば表紙絵が初めて男性な気がする。

新鮮だしこれはこれで素敵だけど女性絵も見たいとも。

生霊の如き重るもの (講談社ノベルス) Book 生霊の如き重るもの (講談社ノベルス)

著者:三津田 信三
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。

訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。

怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものがなんだったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。

収録

・死霊の如き歩くもの

・天魔の如き跳ぶもの

・屍蠟の如き滴るもの

・生霊の如き重るもの

・顏無の如き攫うもの

感想

いつもながらしっかりとした本格でうれしいです。

短いながらもきちんとドンデン返しやら何やらを用意してくれてるのがありがたいです。

民俗学的な豆知識もあったり、ホラー的なところもあったりで楽しめました。

それぞれについてる扉絵がホラー的な感じでとてもよかったですね(読後に見てたら全部これがかなりのヒントになってるなと)。

・「死霊の如き歩くもの」の感想

こういう比較文化論的なネタは好物です。

ミステリとしてはちょっとヒントが多すぎな感じが。

もちろん完璧にわかったわけではないですが、あれをこういう風に使ったというが、あれではわかりやすすぎでしょう。

にしても親父さんの扱いが内田康夫さんの人気作品「浅見光彦」シリーズのパクりっぽくなりすぎてきてる気がしないでもない。

・「天魔の如き跳ぶもの」の感想

「凶鳥の如き忌むもの」のハードカバー版にも何気に収録されてたので再読なのですが、如きシリーズらしくない作品かなと。

トリックというほどのものもないし、どんでん返しのようなものもないしで。

ラストのみが如きシリーズっぽいといえばそうなのですが、それもちょっと強引な感じが強いなと。

・「屍蠟の如き滴るもの」の感想

仕事の都合で一気に読めず飛び飛びになったせいか、考えがうまくまとまらず、ほとんど推理せずに流れで呼んでしまいました。

意外と簡単な感じだったゆえ残念無念。

とはいえ、そんなに面白い感じでもなかったかなと。

あと、自分の作品を読んでもらえて喜んでいる言耶が妙に可愛らしかったりでした。

・「生霊の如き重るもの」の感想

ちょっと諄いかなとは思うもののさすがだなと。

最近薄れてきた和風ホラーの要素もありましたしで。

ラストがあんまり好きじゃないけど。

・「顏無の如き攫うもの」の感想

この短編集の中で一番ツボりましたね。

あぁ、その方法があったかと。

この方法が実に部屋主好みでして。

一番目はひっかけでこうってのも読んでたのですが、二番目ので満足してしまったのが痛いですね。

確かにそれが変だなって気づいていたゆえ余計に。

最終的にそこに至れなかったのが残念でなりません。

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七人の鬼ごっこ 三津田信三著

お気に入り作家さんの最新作です。

七人の鬼ごっこ Book 七人の鬼ごっこ

著者:三津田信三
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

「だぁーれまさんがぁ、こぉーろしたぁ・・・」

それは死の遊戯の合言葉、

誘いにのったら最後、命の終わりまでゲームは続く・・・

その電話は怖い怖い鬼ごっこの始まりの合図。

けっして受話器をとってはいけない。

秘密の場所が結びつけた子供たち。

彼らは成長し、それぞれの生活に追われていた。

そんな中、懐かしい人物からの電話が、

彼らの封印したはずの記憶を蘇らせた。

ひとり、またひとりといなくなる。

電話のベルは死の鬼ごっこの始まりの合図なのか?

メンバーの一人であるホラーミステリ作家が、

この不可解な事件に巻き込まれていく・・・

感想

まずまず面白かったです。

最初はちょっと三津田さんっぽくないなと思ったのですが、設定や途中の展開からラストのどんでん返しなど含めて、やっぱり三津田さんらしい作品に仕上がっていました。

ただ、ちょっとこれだけのネタでひっぱりすぎ(長すぎ)というのと、怖さがまったくなかったのがだいぶ凹みました。

特に後者の怖くなかったってのは、ミステリ的なものはもちろん、そこで感じる恐怖をものすごく評価している部屋主にとってはかなりマイナスですね。

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作者不詳 ミステリ作家の読む本 三津田信三著

お気に入り作家である三津田信三氏の絶版になって入手できてなかった作品が待望の文庫化、ということで購入しました。

と、いつもながらの村田修氏の絵がたまらんです。

今回は作中の挿画もあり、いつも以上にホクホクです。

画集でも出てくれればいいのだけれど出そうにないから、厭魅~や首無~の文庫版も購入してしまったのは内緒の話。

作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫) Book 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫)

著者:三津田 信三
販売元:講談社
発売日:2010/12/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下) (講談社文庫) Book 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下) (講談社文庫)

著者:三津田 信三
販売元:講談社
発売日:2010/12/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの(上巻)

杏羅町。

地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで、古書店<古本堂>を見いだす。

ある日、親友の飛鳥新一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌「迷宮草子」を入手する。

その本には「霧の館」を初め、7編の不思議な作品が収録されていた。

あらすじらしきもの(下巻)

謎と怪異は、同人誌「迷宮草子」から溢れ出るように―

尚も読み進める三津田と飛鳥信一郎の周囲の異変は激しさを増していく。

解き明かさなければ破滅が待つ。

二人は“本”の恐怖から逃れることができるのか。

最終和「首の館」の扉が開く。

収録

一話 霧の館

二話 子喰鬼縁起

三話 娯楽としての殺人

四話 陰画の中の毒殺者

五話 朱雀の化物

六話 時計塔の謎

七話 首の館

感想

面白かったです。

基本的に短編は長編と比較して好きではないのですが、こういった連作短編(と書くと微妙に違うかもだが)ならOKです。

部屋主がこの作者が好きな理由の独特の怖さに関してはさほどではなかったのが残念といえば残念ですが、短いながらもしっかりとしたミステリを楽しめました。

また筆者お得意のアレが今回もあったのはうれしいですね(毎度むりくりな感じもしますが、なんかもう水戸黄門の印籠みたいな感じが好きになってたり)。

ラストに関しては、不満点というかそれでいいのかと思うところはあるものの、いつもながら巧いなぁと感心。

オチに関しましては、映画化して大ヒットした某有名ホラー小説とかぶるので特に驚きはなくでした。

ちなみにこの某有名ホラー小説のこの設定には度肝を抜かれましたが。

あと、この作品を読んで、以後の同著者の作品の原点(と書くと語弊があるかもだが)がここにあるなとも感じたり。

ということで各作品の感想を簡単に。

一話 霧の館

面白かった&巧いなと。

最初の短編ゆえあまり考えなしに読んでしまったのがちょっと残念。

まぁじっくり考えながら読んでも気づけたとは思えないけど。

二話 子喰鬼縁起

これは好き。

でもって短い中によくこれだけ詰め込めるなぁと。

推理に関してはオチまでバッチリ。

三話 娯楽としての殺人

これは微妙。

キモにはけっこう早い段階で気づく。

が、ラストのアレは読めず。

というかあれでOKなのかと納得いかず。

消化不良。

内容的には好きなのだがね、特に前半は。

四話 陰画の中の毒殺者

これも微妙。

確かにその通りなんだが、ちょっと強引な感じがして。

五話 朱雀の化物

やられました。

あれだけヒントがあったうえ、同著者のあの作品を読んでたのに気付けないとは。

自分の馬鹿さ加減に凹みました。

六話 時計塔の謎

これは正直ミステリとしてはどうかと思います。

謎解きパートの少なさからして作者自身もそう思ってるんじゃないかなと。

とはいえなんかノスタルジックな雰囲気に関しては好みで、どうにも昔を思い出してしまい、「事件よ起こるな」と思ってしまいました。

七話 首の館

これは面白い&巧いなと。

犯人、トリックと両方ともわかならかったです。

言い訳としては上下巻を合わせて一気読みしてたんで、この頃には思考力がかなり低下していた云々…

ううむ、口惜しいっす。

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死相学探偵3 六蠱の軀 三津田信三著

シリーズ第3弾。

六蠱の躯  死相学探偵3 (角川ホラー文庫) Book 六蠱の躯 死相学探偵3 (角川ホラー文庫)

著者:三津田 信三
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:D

あらすじらしきもの

志津香はマスコミに勤めるOL。

顔立ちは普通だが「美乳」の持ち主だ。

最近会社からの帰宅途中に、薄気味悪い視線を感じるようになった。

振り向いても怪しい人は誰もいない。

折りしも東京で猟奇殺人事件が立て続けに起きる。

被害者はどちらも女性だった。

帰り道で不安に駆られる志津香が見たものとは?

死相学探偵弦矢俊一郎は、曲矢刑事からの依頼を受け、事件の裏に潜む謎に迫る。

感想

微妙でしたね。

面白くないことはなく、それなりに楽しめるのですが、著者のほかの作品と比較するとやはり落ちる感じはします。

途中の展開も得意のどんでん返しもしっかり見通せましたし、怖さもさっぱりでしたし。

使い古された感はありますが「六蠱の軀」の設定とか好きでしたので、「うーん、残念」という気分です。

とはいえこのシリーズは好きですので今後に期待です。

もちろん他の作品とのつながりも。

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