幻想郵便局 堀川アサコ著

ブクログ文庫本ランキング1位。

読書メーター読みたい本ランキング1位。

というこうとで購入してみた。

部屋主の独断ランク:D

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしもの

「この郵便局には あなたの失くした物が届いてる」

就職浪人中のアズサは「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど「なりたいもの」がわからない。

特技欄に「探し物」と書いて提出していた履歴書のおかげでアルバイトが決定。

職場は山の上の不思議な郵便局。

そこで次々と不思議な人々にである。

生きることの意味をユーモラスに教えてくれる癒し小説。

感想

いまいち。

主人公に共感できない、

登場自分物が弱い(偉そうなバァさんは好きだけど)、

物語の展開が唐突すぎたり脈絡がよくわからん、

怖さを演出しててるようでできてない、

感動させようとしてるけど弱すぎる、

といった感想。

1位だからといってこれに関しては特に期待していたわけではなかったので、そういったバイアスはかかってないかなと。

前に読んだ複数作者によるホラー短編集の中でも一番面白くなかったって評価してたし(それも記憶になかった)、作者と部屋主が合ってない可能性はあるかな。

正直、この作品が1位ってのは納得いかないな、うん。

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悪ノ娘 黄のクロアテュール 悪ノP(mothy)著

Caramelcafecafe」の「陸抗」さんに貸していただきました。

ということで読書感想。

悪ノ娘 黄のクロアテュール Book 悪ノ娘 黄のクロアテュール

著者:悪ノP
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:D

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

広大な領地を持つルシフェニア王国、通称“黄の国”には、暴君王女リリアンヌが君臨していた。

そんな王女の傍らには、彼女と顏のよく似た召使が控えていた。

彼のはアレン。

王女の「双子の弟」である。

姉のわがままからはじまった大きな戦争。

その中で消えていく多くの命。

残酷な二択を迫られたとき、人は何を選ぶべきなのだろうか。

感想

ダメでした。

もともとは

という歌が原作(?)になります。

歌詞の中で物語が展開されるこれらの曲はけっこう好きで、けっこう楽しみにしていた分だけ評価が厳しめかもです。

内容は原作の歌の歌詞に忠実です。

が、内容はスカスカ(とにかく余白が多いのと、内容が薄いという二つの意味で)。

感想はもうこれだけに集約される気がします。

…歌詞だけではどうしても伝えられなかった部分(部屋主としてはアレンがなぜ姉を助けるのかなど)を、もっとじっくり描いてほしかったなぁと。

あとがきを読むと他に「白ノ娘」や「リグレットメッセージ」という曲もあるそうで、そっちの方でもしからしたらそのあたりが歌詞になってるのもですが。

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Fate/Zero 6 煉獄の炎 虚淵玄著

最終巻の表紙はセイバーとアイリスフィールです。

…やっぱり不満。

Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫 ウ 1-6) Book Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫 ウ 1-6)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

ついにその本性を顕にした言峰綺礼の罠に敢えて真正面から立ち向かう衛宮切嗣。

燃え盛る煉獄の炎の中、絶望に打ち拉がれたセイバーを待ち受けるアーチャー。

熾烈な第四次聖杯戦争を生き残った英霊と魔術師は今まさに満身の力を振り絞り、最終決戦に挑む。

感想

よかったです。

最終巻の相応しく手に汗握る戦闘に、熱いセリフの応酬、そしてゼロに至るエピローグと盛りだくさんでした。

ラストのあれはずるいな。

ここまでガマンしてたけど泣いてしまいました。

ということで各場面感想。

まずはウェイバーとおじいさん。

「それがお前さんにとってどれほど大切な事柄なのかは解らんが

 これだけは言わせてほしい

 人生、長生きした後で振り返ってみればな

 命と秤にかけられるほどの事柄なんて

 結局のところ一つもありはせんものじゃよ」

やっぱりきましたじぃさんキャラの見せ場。

あぁ、こういうの大好きです。

お次は言峰綺礼とアイリスフィール。

「あの人は追い求めた理想のためにすべてを喪ってきた…

 救いようのないモノを救う矛盾のために

 常に罰せられて奪われてきた…

 理想を追うには優しすぎる人

 いずれ喪うと解りきった相手でさえ

 愛さずにはいられないなんて…」

アイリを通して対比される二人の男の人生。

ここは実に熱いですね。

この相反する二人の両方に共感できる自分がちょっと怖いです。なんでだ。

次はウェイバーとイスカンダル。

「余の朋友であることに違いはあるまい」

ウェイバーの決意とイスカンダルの男前さ。

このコンビ、本当にたまらんです。

次は英雄王と征服王。

「孤高なる王道か

 その揺るがぬ在りように余は敬服をもって挑むとしよう」

「良い 存分に己を示せよ

 お前は我が審判に値する賊だ」

この二人のやりとりはこれまで何度もありましたが、かなり好きです。殺し合う同士なのにどこか友のような感じもして。

「オマエら、本当は仲がいいのか?」

ウェイバーじゃないけどそう言いたくなります。

そして決戦。

はじめて名を呼ばれた少年の胸中はいかほどだったか。

じわっときました。

部屋主としてはエピローグで出てくる方の返事がくるのと思ってたのですけどね。

決着。

二人の王のあまりの男前さに思わず笑顔が。

器の大きな男の戦いの決着はこういうのがハマりますね。

少年の矜持。

「忠道、大義である

 努その在り方を損なうなよ」

少年の小さな勝利と成長。

「あのとき あの言葉があったというだけで

 もう彼は孤独ではない」

あぁ、こういうのたまらんです。

お次は切嗣vs言峰綺礼。

ここは単純にバトルとして手に汗を握りましたね。

実に楽しかったです。

次はセイバーvsバーサーカー。

「正しい道を貫いて 正しい結末に至らぬとしたら

 齟齬があったのは天の運気だと」

この二人の戦いは痛いけれど決着としては微妙な感じ。

これはゼロに至る物語ゆえ仕方ないとは思うのだけれど。

次は雁夜。

これはひどい…もうただひどいとしか言いようがない…

彼にはけっこう感情移入していただけに余計に。

ゼロに至る物語ゆえこうなるのはわかっていたけど、これはあまりに惨いのでは…

で、エピローグ。

まずウェイバー。

うん、いいですね。

でもって、凛。

「それを自らの運命と認め 受け入れ

 そして毅然として立ち向かっている」

その類希なるプライドと克己心が素敵すぎると。

そして綺礼の密かな下卑た楽しみは、原作を知ってる身としてはついついそれはね…と思ってしまうと。

最後はやはりこの人、衛宮士郎。

「しょうがないから俺が代わりになってやるよ

 俺なら大丈夫だろ

 まかせろって爺さんの夢は―」

受け継がれる理想と想い。

「僕はね 正義の味方になりたいんだ―」

泣いてしまいました。

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Fate/Zero 5 闇の胎動 虚淵玄著

表紙は相変わらずセイバー。

今巻はさらにこの表紙で内容がガツンとわかってしまう使用になってるゆえ、これまで以上に表紙に不満があったりです。

Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫) Book Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

佳境に佳境を極める『第四次聖杯戦争』。

衛宮切嗣の謀略と言峰綺礼の暗躍が激しく鬩ぎ合う中で次々と命を散らしていく英霊と魔術師たち…

凄絶な死闘の果て、強敵中の強敵―征服王イスカンダルの対決がセイバーの目睫に迫る。

感想

毎度のことで申し訳ないのですが面白かったです。

にしてもあの人の退場のあっけなさには驚きましたね。

いい気味だとも思いましたが。

でもってInterlude。

最初は誰かな~と思いましたがこうきたかと。

「素質に沿った生業を選ぶってのが

 必ずしも幸せなことだとは限らない

 才能ってやつはね ある一線を超えると

 そいつの意思や感情なんぞお構いなしに

 人生の筋道を決めちまう

 そうなったらオシマイなんだよ

 “何をしたいか”を考えずに

 “何をするべきか”だけで動くようになったらね…

 そんなのはただの機械 ただの現象だ

 ヒトの生き様とは程遠い」

そして“正義の味方”とそれに憧れた理想の代価。

泣けるというか痛いというか…

「あらためて思い知る

 ―自分はヒトとして致命的に壊れているが故に

 装置としては万全なのだと」

「私はね…幸せだよ…」

さらに苦しくて痛い。

アイリスフィールと舞弥のところもなかなか。

「貴女は初めて見た世界を美しいと感じて

 そこに生きる人々を幸せだと思ったのかもしれない

 でも私に言わせれば貴女の方が羨ましかった

 この世界の醜さも おぞましさも

 何ひとつ見ることなく済んだなんて」

「あなたの人生は夢じゃない

 歴とした事実なんだから

 それを闇に葬った上での平和なんて

 それこそ罪深い欺瞞でしかないわ」

これらを受けての

「だめだよ ないたら…

 ここで泣いたらだめ…

 あなたはよわいから

 いまはまだ…こわれちゃ だめ…」

…泣けます。

続いて不利な戦に臨むライダーと、それを許可するウェイバーがよかったですね。このコンビは実にいいですね。

「やれよ オマエのやり方で勝てばいい」

最後は雁夜と葵。

これはひどい…

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Fate/Zero 4 散りゆく者たち 虚淵玄著

表紙は相変わらずセイバーです。

なんかセイバーばっかりなのが不満です。

Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫) Book Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
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部屋主の独断ランク:S

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

英霊キャスターとして現界した聖なる怪物が放つ狂気はこの世ならざる強大な魔物“海魔”を召喚するに至る。

冬木市に、そして世界に壊滅の危機が迫る中、聖杯戦争に集う英霊らは“海魔”の暴走を阻止するべく絶望的な共闘を開始するが…

左手の傷が癒えぬまま奮闘するセイバーに“約束された勝利の剣”の一閃はあるのか―?

感想

面白かったです&ツボりました。

龍之介の神様哲学に綺礼の悩み、ウェイバーの成長の片鱗とそれを豪快に促すライダー、そして男前すぎるランサーに、英雄王と一人の道化者、そして切嗣の外道さとその根幹を為す想いと、実に盛りだくさんでした。

ということで各場面感想。

まずは龍之介の宗教感とキャスターとのやりとり。

「神様は勇気とか希望とかいった人間賛歌が大好きだし

 それと同じぐらいに

 血飛沫やら悲鳴やら絶望だって大好きなのさ

 でなけりゃぁ―

 生き物のハラワタがあんなにも色鮮やかなわけがない

 だからきっとこの世界は神様の愛に満ちてるよ」

イカれてるのに意外とツボにハマる台詞で、思わずニヤついてしまいました。

お次はセイバーvsランサー。

「俺は お前に会えてよかった」

この結末は痛かった…

で、それに続くセイバーと切嗣。

部屋主にとってはこの巻のハイライト。

「栄光だの名誉だの

 そんなものを嬉々としてもてはやす殺人者には

 何を語り聞かせても無駄だ

 こいつらは戦いの手段に正邪があると説き

 さも戦場に尊いものがあるかのように演出してみせる

 ―聞いての通りさ

 よりもよって戦場が地獄よりマシなものだと思ってる

 冗談じゃない

 いつの時代も あれは正真正銘の地獄だ

 戦場に希望なんてない

 あるのは掛け値なしの絶望だけだ

 敗者の痛みの上にしか成り立たない

 勝利という名の罪科だけだ

 その場に立ち会ったすべての人間は

 闘争という行為の悪性を 愚かしさを

 弁解の余地なく認めなきゃならない

 それを悔やみ 最悪の禁忌としない限り

 地獄は地上に何度でも蘇る

 なのに人類はどれだけ死体の山を積み上げようとも

 その真実に気付かない

 いつの時代も勇猛果敢な英雄サマが

 華やかな武勇譚で人々の目を眩ませてきたからだ

 血を流すことの邪悪さを認めようとしない馬鹿どもが

 余計な意地を張るせいで

 人間の本質は 石器時代から一歩を進んじゃいない!

 今の世界 今の人間の在りようでは

 どう巡ったところで戦いは避けられない

 最後は必要悪としての殺し合いが要求される

 だったら最大の効率と最小の浪費で

 最短のうちに処理をつけるのが最善の方法だ

 それを卑劣と蔑むなら 悪辣と詰るなら

 ああ大いに結構だとも

 正義で世界は救えない

 そんなものに僕はまったく興味はない」

「かつて貴方が何に裏切られ 何に絶望したかは知らない

 だがその怒りは 嘆きは

 まぎれもなく正義を求めた者が懐くものだ

 若き日の本当の貴方は『正義の味方』になりたかったはずだ

 世界を救う英雄を誰よりも信じて求め欲していたはずだ

 解っているのか?

 悪を憎んで悪を為すなら

 後に残るのも悪だけだ

 そこから怒りと憎しみが新たな戦いを呼ぶだろう」

「世界の改変

 ヒトの魂の変革を奇跡を以て成し遂げる

 そのために

 たとえこの世の全ての悪を担うことになろうとも―構わないさ

 それで世界が救えるなら

 僕は喜んで引き受ける」

…あぁ、実に痛くて苦しいです。

そしてそういう立場にいるのがうらやましいとも。

抜粋

「至弱 極小 大いに結構

 この芥子粒に劣る身をもって

 いつか世界を凌駕せんと大望を抱く」

うん、いいですね。

「今でもなお憶えていた

 鬼畜に堕ち 総身を悪徳にまみれさせてなお

 あの日の記憶は色褪せることなく

 心に刻まれたままだった

 たとえその結末が 屈辱と憎悪に染められ

 どんなに貶められていったとしても―

 過ぎし日の栄光だけは

 誰にも否定されることも 覆されることもなく

 この胸のうちにあったのだ」

こういうとろこになぜか非常に共感を感じるのはなぜなのだろうかという悩みがあったりなかったり。

「この僕の亡き後に 誰が君を理解するのだ?

 誰が君と共に歩むのだ?

 これからはじまる君の孤独を偲べば

 僕は泣かずにいられない…」

ここあたりはかなり好き。

今後のどういう伏線になるのかも含めて。

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Fate/Zero 3 王たちの狂宴 虚淵玄著

表紙は相変わらずセイバーです。

Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫) Book Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

“魔術師殺し”こと衛宮切嗣の悪辣極まる謀略によって、第四次聖杯戦争は早くも佳境を迎えつつあった。

その最中、征服王・イスカンダルは“王”たる“格”を自他に問う真剣勝負の「聖杯問答」を仕掛ける!

英雄王、そして騎士王が全身全霊を懸けて答える“聖杯の王”に相応しき“王の器”とは―!?

感想

面白かったです。

英霊同士の闘いもいいのですが、切嗣vsケイネスの人間(魔術師)バトルがあるのは部屋主としてはうれしいですね。

なんというか英霊同士だと無茶な感じがするのですが、人間同士の戦闘となると駆け引きが重要になってきて、そっちの方が部屋主好みであると。

でもって面白いのが綺礼の心境。

「誰にも理解されず 肯定されない

 世界と隔絶した魂の持ち主でなければならなかったのだ」

このあたりの苦悩が実にいい感じ。

でもってあらすじにもある聖杯問答。

ここは実に面白かったですね(笑えるという意味でも)。

三者三様の王の有り方。

どれもカッコいいけど、気が合うのはセイバーで(この三人の中では一番嫌いなのだけど)、こうなりたいってのはアーチャーで、憧れるのはライダーという感じでしょうか。

“正義”と“理想”。

“救う”ことと“導く”こと。

「果てにあるのは不可避なる破滅の運命だと

 それでも駆け抜けた

 覚悟はあっても諦観はなかった

 たとえ希望を信じられなくても

 自らの祈りが正しいものであると信じ抜くことはできた

 だからこそ受け入れることはできなかった

 祈らずにはいられなかった

 願望せずにはいられなかった

 これは何かの間違いではないかと

 自らが信じて貫いた道には

 もっと他に相応しい結末があったのではないかと…」

考えさせられますね。

抜粋

「人間というモノは生死の境に立たされれば

 どこまでも醜悪に 卑劣に 残虐になれる

 女を犯し 子供を殺し 飢民から略奪する二本脚の獣

 血みどろの戦場はそんな餓鬼たちで溢れかえるのが常だ

 だが 否だからこそ

 そんな地獄の直中にあっても“証明”が要る

 たとえどんな逆境においても

 ヒトは貴く在ることが出来るのだと

 身を以て示す誰かが必要になる」

そういう人間になりたいものです。

「余の決断 世に付き従った臣下たちの生き様の果てに

 辿り着いた結末であるならば その滅びは必定だ

 悼みもしよう 涙も流そう だが決して悔やみはしない」

いいなぁ、こういう考え方。

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Fate/Zero 2 英霊参集 虚淵玄著

引き続き「Fate/Zero」です。

表紙はセイバーとアイリスフィールです。

Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫) Book Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

究極の決闘劇「聖杯戦争」においても手段を選ばぬ“魔術師殺し”こと魔術師・衛宮切嗣と、あくまで己の騎士道を貫かんとする英霊・セイバーの亀裂は決定的だった。

不協和音を抱えた二人を襲う数多の英霊たち、そして、切嗣の前に妖しく立ちはだかる聖堂教会の求道者・言峰綺礼の影―

感想

面白かったです。

ついに始まる戦闘。

正統派同士の正々堂々した決闘に、その裏で暗躍する他のメンバー達の動向と、実に楽しませてもらいました。

特に征服王イスカンダルの男前さといったらもうたまらんでしたね(でもってマスターであるウェイバーとのやりとりも楽しくて)。

でもってアーチャー。

「たわけ

 真の王たる英雄は 天上天下に我ただ独り

 あとは有象無象の雑種にすぎん」

やはりこのアーチャー節はたまらんですね。

あと綺礼とのやりとりも「Fate」の方を知ってると、つい色々と思ってしまいますね。

お次はキャスターコンビ。

「何事も最初の発想が大切です

 たとえ満足いく結果が出なくても

 挑戦する行為にこそ意義があるのです」

抜粋だと非常にいいセリフなんですが、実はここだけホラー(グロ&スプラッタ)展開で、実にゲスいセリフだったりするのです。

抜粋

「いいえ

 きっと私と同じくらいに幸せを感じてくれるでしょうね

 …だから駄目なの

 あの人は“幸福”であることに苦痛を感じてしまう人だから」

あぁ、この気持ちがよくわかると(苦笑)

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Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話 虚淵玄著

PS2のゲーム「Fate staynight」が非常に面白かったので、その前日譚にあたるこちらも購入です。

表紙はセイバー、アイリスフィール、切嗣です。

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫) Book Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

あらゆる“奇跡”を叶える『聖杯』の力を巡って、7人の魔術師が7人の英霊を召喚して覇を競い合う究極の決闘劇…聖杯戦争。

「第四次聖杯戦争」の真相の全てが今語られる。

これは始まりに至る物語―

感想

面白かったです。

正直、作者が奈須きのこ氏から、聞いたこともない虚淵玄氏という人になってたんで、最初は読むのをかなり悩んでたんですよね。

でも、もともとそういう文体なのか、作品にあわせてこういう文体にしてるのかはわかりませんが、違和感なく読めた感じです。

特に導入部の表現は実に好みです。

最初の3Pで見事に惹き込まれましたね。

以下抜粋。

「とある男の話をしよう

 誰よりも理想に燃え、

 それ故に絶望していた男の物語を

 その男の夢は初々しかった

 この世の誰もが幸せであってほしい、と、

 そう願ってやまなかっただけ

 すべての少年が一度は胸に抱き

 だが現実の非情さを知るうちに諦め

 捨てていく幼稚な理想

 どんな幸福にも代価となる犠牲があるものと―

 その程度の理は、

 どんな子供も大人になるまでのうちに弁える

 だがその男は違った

 (中略)

 だが彼は、気付くのが遅すぎた

 すべての人を等しく公平に尊ぶならば

 それは誰一人として愛さないのと同じこと

 (中略)

 誰かを愛した上で

 なおその命を他者と等価のものとして

 平等に尊び、平等に諦める

 いつでも彼は大切な人を

 出会いながらに喪っているようなものだった

 そして今

 男は最大の罰を科されている」

というような感じです。

部屋主のような中二病にはたまらない始まりでしたね。

まだオープニングですが、これからどうなっていくのかが楽しみという期待を、実に大きく膨らませてくれました。

今後に期待です。

ということで各場面感想。

まずは雁夜の決戦に臨む決意の場面。

「断じて許せなかった

 二度も過ちを重ねた自分を

 そんな自分を罰するために

 決別した過去の場所へと戻ってきた

 そこにはきっと ただひとつ 償いの術がある

 かつて自分が背を向けた世界

 我が身可愛さに逃げ出した運命

 だが今なら対決できる

 この世でただ一人

 悲しませたくなかった女性を想うなら―」

こういう後悔から償いという流れは好きです。

文章も好みでしたし。

次は切嗣とイリヤ。

「すべてを救う

 そのために全てを捨てる

 そう誓った男にとって 情愛は茨の棘でしかない

 誰かを愛するたびに その愛を失う覚悟を

 心に秘め続けなければならないという呪い

 それが理想の代価に背負った宿命だった」

ここも好きです。

もうすぐアニメ化や漫画化もするみたいゆえ、そっちもチェックする予定でございます。

抜粋

「まだ人生の喜びを知らぬが故に諦められる

 未来の意味を解さぬが故に絶望できる」

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十二国記 9 華胥の幽夢 小野不由美

読みました。

華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社文庫) Book 華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社文庫)

著者:小野 不由美
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:

あらすじらしきもの

戴国王「驍宗」の命で漣国へ赴いた秦麒を待っていたのは。

芳国王「仲韃」への大逆の張本人「月渓」に慶国王「陽子」から届けられた親書とは。

才国の宝重華胥華朶に託された理想の国への憧憬の行方は。

そして、「陽子」、「楽俊」、十二国はいま―。

・冬栄

・乗月

・書簡

・華胥

・帰山

感想

これまたいつもどおりよかったです。

その後やその前の登場人物たちの姿が描かれているのは、シリーズファンとしては嬉しい限りですね。

でもってこれまたいつもどおり考えさせられる箇所も多かったです。

「華胥」のそれぞれの「理想の国」や「罪の自覚」や「人を責めること」あたりについては、実に色々と考えさせれました。こういう命題はほんと悩ましいです。

また、下で抜粋してますが、「乗月」に出てくる「正義」や「罪」についての場面、「書簡」の「空元気」の場面あたりは非常に好きですね。

これで十二国記シリーズは一応出てる分は全部読んだことになると思うのですが、まだ完結してないので、今後にも期待したいと思います。

抜粋

「人は変わることができるんです―幸いなことに」

よく、そんなつもりじゃなかった、とか、そんな大事だとは思わなかった、と私たちは言うわけですけど、罪の重さを知らずにいること自体、それがひとつの罪なんじゃないかな。罪の重さを分からないで罪を犯すことは、二重の罪なのかもしれません

確かに罪は罪なのでしょう。ですが、罪を遠ざけるのも道、罪を悔いて正すことも道でございましょう

人を諫めることは難しい。~だが、諫言が無意味だとは思いたくはなかった。諫めるための言葉には、諫める相手への期待と情愛が語るまでもなく含まれている

犯した罪が消え去ることはないが、本人の自覚と悔いによって許されることもあるのだと思っていたかったのかも

平気だってことはない―絶対に。慣れてるってこともないと思う。辛いことに慣れる人間なんて、やっぱりいないと思うから。訊けば、慣れっこだから平気だ、と言うのかもしれないけど、平気なはずなんてないよ。辛く感じないんじゃない、辛い気分を乗り越える方法を知ってるだけだのことだと思う

上手くやってるって聞くと、そうか、じゃあ私も頑張らないとな、と思えるんだ。本当に順風満帆なはずなんて分かっているからこそ、それでも平気だって言って、しゃんと背筋を伸ばしている様子を見ていると、私もしゃんとしよう、元気を出して頑張ろうって気になる

大丈夫だ―少なくとも大丈夫だよ、って言えるくらいには問題ない。だから大丈夫だって言うし、そう言ってると自分でも乗り越えられるような気がするんだ。きっとこれって空元気なんだけど、空元気だっていいだろう?別にそう振舞うことを強制されて無理してるわけじゃないんだし。強がりだろうと背伸びだろうと、元気でいたいんだから

そうじゃないわ。捨てたりしない人間でありたいのよ。投げ捨てれば絶対に後悔するわ。とても自分が嫌になると思うの。そんな人間になってしまうことは嫌なの

罪に誘惑を感じる人が、罪を断固そして遠ざけていられる、そのことのほうが何十倍も立派なことなんですよ

人を責め、非難することは、何かを成すことではない

人を責めることは誰にでもできることです。でも、ただ責めるだけで正しい道を教えてあげられないのなら、それは何も生まない。正すことは、何かを成すことだけど、非難することは何かを成すことじゃない

人を責めることは容易いことなんですよね。特に私たちみたいに、高い理想を掲げて人を責めることは、本当に簡単なことです。でも私たちは、その理想が本当に実現可能なのか、真にあるべき姿なのかをゆっくり腰を据えて考えてみたことがなかった気がするんです

分かっていなかったことを恥じる必要はないのだと思うのです。恥ずべきこと―後悔すべきことがあるとすればただひとつ、それは確信を疑わなかった、ということです

疑いを抱きましたね。自分たちが無知なのではないか、過つのではないかと分かりましたね?ならば、それを正すことができます―

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十二国記 8 黄昏の岸 暁の天 小野不由美

読みました。

黄昏の岸 暁の天―十二国記 (講談社文庫) Book 黄昏の岸 暁の天―十二国記 (講談社文庫)

著者:小野 不由美
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

あらすじらしきもの

登極から半年、戴国再興に燃える秦王「驍宗」。

反乱鎮圧のため自ら文州に赴いた王の悲報に、留守を預かる幼い「秦麒」は衝撃をうけ、大鳴動とともに忽然と姿を消した。

王と麒麟を突然失い、偽王の圧制がはじまった戴―。

その行く末を案じ将軍「李斎」は命をかけて景王「陽子」に会うため空を翔けるが…

感想

なかなかに良かったです。

いつもながら色々と考えさせられる場面も多く、「内実」についての「陽子」と「李斎」のやりとりあたりなんかが好みです。

でもって、上の内実のところと絡まって、最後の方で謀反を行った部下の言い分にも一理あると凹む「陽子」を論理的に諭す「浩瀚」が渋いです。

一見冷たい風に見えても、こういう論理でもって人を諭せる人間になりたいものですね。

もちろん、物語的にもなかなかに面白かったです。

ただ、3巻と同じく「魔性の子」とリンクしており、着地点がわかっているのがいまいちでしたね。

中には「ベルセルク」のようにそれが面白いような作品もあるのですが、これはそんな感じではなかったです。

抜粋

「期待が裏切られることは辛い。それが心の底からの望みであるだけ、得られなかったときの絶望は深い」

「結局のところ、その人物の為人の問題ではございますよ。そしてそれは、その者がいかに振る舞い、生きているかにかかっているのです。常にそれを問われている。必ず誰かが見ているのですから。そして信ずるに足るものであれば、喜んでその行為に報います」

「そもそも自らの手で支えることのできるものを我と呼ぶのではないんでしょうか」

「・・・まずは自分からなんだよな」

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