クロサギ 11巻

先日新刊が発売となりました。

クロサギ 11―戦慄の詐欺サスペンス (11) Book クロサギ 11―戦慄の詐欺サスペンス (11)

著者:黒丸,夏原 武
販売元:小学館
発売日:2006/10/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

この巻も物語的には特に何も進みません。収録されている詐欺は「訪問販売詐欺」「裁判詐欺」「生命保険詐欺」の3編です。

「訪問~」は、就学前の幼い子供がいて生活に自由のなく、社会との関わりの希薄な主婦と個人的な関係を構築することによって心の隙間に入り込み高額ローンを組ませるといった詐欺です。普段、孤独感を感じてる人は注意してみたほうが良いかと。

「裁判~」は、訴えられるという恐怖感を利用して、裁判沙汰にするとぞと和解金を騙し取る詐欺です。またこの話では、悪意はないが能力の低い弁護士がいかに事態を悪化させるかも描かれています。本来訴訟というものは、訴えられたから即問題になるのではないこと、弁護士の中にも使えない人間がいることを認識しておくべきかと。

「生命~」は、医者を見方に引き入れて、プレッシャーの非常にキツイ保険勧誘員を騙す詐欺です。保険の外交員をしている方はお気をつけください。

部屋主の感想

なんかずいぶん久しぶりの感じがするクロサギですが、相変わらず考えさせられます。

「裁判~」では、被害者のオジサンが方を破るのよしとせず黒崎の話を受け入れないのですがそのために傷口がどんどん広がっていくところなんかは、法とはなんぞやということを思い出させてくれました。

また「生命保険~」では、詐欺師に騙された勧誘員が上司に責められ精神的に病んでしまい入院するという場面があるのですが、この詐欺は「詐欺にあったという事実が発覚しにくい」という利点があるため、上司の人は普通にこの勧誘員の女性を怒っているのです。詐欺よりも契約社員や末端社員の辛さが妙に身に沁みました。部屋主の社会の底辺を這いずりまわってるものですから。

なんとかならないかな格差社会・・・

この巻から部屋主が選ぶ格言

なんであんたは自分の頭でものを考えないんだ。~司法と正義はイコールじゃない。どう使うかで運命が分かれる。たとて少々無茶な解釈でも、法廷で認められたらそれが正しいってことになるんだ。それなのにお前らは『法律は正しい人間を守ってくれるもの』と信じ切って、学習もしなけりゃ警戒もしねぇ・・!!法の基本原則なんて、建て前みたなもんだ。法律は社会秩序を維持するためのもの。断じてあんたや、あんたの家族を守るためのものなんかじゃねぇ・・・!!」by黒崎

黒崎の話を聞かず無能な弁護士を信じ、どんどんドツボに嵌っていく被害者へ向けての台詞です。日本は法治国家とはいえ、基本的に多数決を採用する民主主義社会(とくに最近のような衆愚政治の場合は)では法律そのものが良くないこともあるし、解釈なんてもので判決が決まるので、こういう社会に生きる時は、常に考自分でえることが大切だと思います。

誰も読まないような細かい約款を作って、あちこちに抜け穴が用意されている」by原作者

巻末にある生命保険詐欺の解説の中にある原作者の言葉です。本来支払われるべき保険金を払わないための仕掛けですので、何かしらの保険に入るときは注意して約款は読みましょう。原作者曰く、日本の保険会社では「いかに払わないかが大切である」ということらしいですから。

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クロサギ 10巻

先日新刊が発売となりました。ドラマは終わりましたが漫画の方は続いています。

クロサギ 10―戦慄の詐欺サスペンス (10) Book クロサギ 10―戦慄の詐欺サスペンス (10)

著者:黒丸,夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:A

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

今巻は物語りは進んだような進まないようなです。収録されている詐欺は「トリック詐欺」と「巨額投資詐欺」の2編です。

「トリック~」は、氷柱の父親(かなりのろくでなし)の関わる、日本に入ってきていないブランドを、適当な宣伝文句をつけて、実際は何のブランド価値のない商品を高額で売るという詐欺です。

「巨額投資~」は、今のところ最長で、実際に起きた詐欺事件を複数組合わせた物語です。高額な配当を約束して資金を集める投資運用詐欺や、「風説の流布」を用いての株価操作といったものを組み合わせてあります。桂木の秘書(?)早瀬が珍しく動いたりとなかなかに凝った構成も見せています。

部屋主的見所&感想

この巻の部屋主が選ぶ見所は、父親を絶縁しようとする氷柱に、珍しく(はじめてか?)黒崎が人間らしい感情を発露する場面です。

なんだかんだと自分や母親が甘かったせいで父親がダメになったと思った氷柱は、父親とはもう2度と連絡はとらないと決めます。

それを見ていた黒崎は「俺の家はな、もともとそれほど仲のいい家族じゃなかったんだ」「喧嘩は日常茶飯事だし、とにかくうまくいってなかった」「でも、なんて言うか俺は『いつまでもこのままじゃない』って思ってた。いつか何かが変わるはずだ、と」「だけど・・・『終わり』なんてものは、たとえ望んでいなくても、いつか必ず来るものなんだ・・・あっけないほど突然にな。だからその時が来るまでは、自分のほうからムリヤリ『終わらせる』必要はないんじゃないかって思うだよね。とか言いつつどうするか決めるのはお前の自由だけどな」と氷柱に言うのです。

あっけないほど突然に家族を失った黒崎だからこそ言える、説得力のあるとても重い言葉だと思います。部屋主の父親も氷柱の父親のように(以上のか?)ろくでなしなので、とても感情移入して読んでいました。

そういうわけで部屋主もかつては、今回の氷柱のような選択に迫られたこともありました。そのときはこの黒崎の台詞と似たような考えはもちろん、他にも色々と考えて答えを出しました。部屋主の出したその選択と氷柱出した答えがなかなか似た感じのものだったので目頭が熱くなりました。

この巻から部屋主が選ぶ格言

父親だからとか、身内だからとか、ただそれだけの理由で無条件に信じちまう『甘さ』が新しい被害者を生むんだよ!加害者もな!!!」by黒崎

今までも家族を辛い目に合わせてきた氷柱の父親ですが、今回こそは真面目な仕事をするとのことだったので、氷柱は父親にその仕事をするための資金を貸すのでした。それを知ってか知らずか、そんな氷柱に対しての黒崎の台詞がこれです。容赦なくても確かにその通りかと思います。

無知は罪なり。あんたらはいつもそうだ。知らずにやったことなら許されると思ってる。でもな、目先のうまみに飛びついて深く理解もせずにやったことが、結果、他人を傷つけることがあるんだ・・・他人だけじゃなく『自分』も・・・」by黒崎

何も知らなかったと言う氷柱の父親に対しての黒崎の台詞です。まったくもってその通りです。何にでも疑問を持ち、哲学することをうったえるこのブログのためにあるような台詞・・・ということでいかがでしょうか。

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クロサギ 9巻

ついに最新刊までやってきました。

クロサギ 9 (9) Book クロサギ 9 (9)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

今回は物語は進みません。収録されている詐欺は「募金詐欺」「粉飾決算詐欺」「共犯詐欺」の3本です。

「募金~」は名前の通り、街頭募金の詐欺について解説されいます。募金そのものよりも、署名による個人情報の流出は怖いです。部屋主的にはこの手の人の善意につけこむ詐欺は最低です。

「粉飾~」は、ライブドア事件で有名になった粉飾決算を利用した詐欺が登場します。また銀行の闇の部分にもスポットが当てられています。また、公認会計士というプロが関わっているというのもポイントです。

「共犯~」は、賭博をクラブで知り合ったばかりの人間とやったばかりに、賭博の共犯ということで金を騙し取られるという詐欺です。

部屋主的見所&感想

この巻の見所は、粉飾決算詐欺事件を、大学の先輩であるエリート銀行員の「沢渡」のから秘密裏に捜査してくれとの依頼を受けた「神志名」が、銀行の極悪な手法を知る場面ですね。

粉飾決算は表沙汰になることが滅多にないので、神志名は情報を求めて、以前は銀行に勤めていた人物を訪ねます。そこで神志名はバブル当時に銀行が行っていた「融資型変動保険」における非道を知ります。

元銀行員は「加入者は次々と自分の命で負債を支払う選択をとっていったんです。次々と自分の負債を子供に残すまいと親心を抱えてね。~中略~100万人と言われる被害者はみな、欲や金儲けとは無縁の人でした・・・彼らはただ家や土地を子供に残してやりたいと願っただけの『普通の親』だったんです。~中略~もちろん法的には、罪に問われることはありませんがね」と語るのです。

そして、これらの銀行のやった詐欺まがいの非道をを聞いた神志名は、ある行動へと移るのです。

この名前の保険が実際にあったかどうかは部屋主にはわかりませんが、こういうタイプの保険は実際に存在し、多くの人達が苦しむことになったということは事実みたいです。この他にも、ここ10年の銀行のしてきたこを思い出すと、部屋主には反吐が出そうな感じがします。神志名のとった行動は素敵です。

この巻からの部屋主的格

①「『自分言という人間が他人の役に立つ』というのは誰にとっても快感だ」by桂木

毎度通りの桂木による詐欺解説の中の台詞です。これにつけこむ詐欺師がいますので皆様注意しましょうね。

②「シロサギやヤミ金に追い込まれて、どうにもならなくなった父親を、この目で見てるんだよ・・・でも、そいつに止めを差したのはシロサギでもヤミ金でもない。ご立派にネクタイしめて涼しい顔した連中さ。銀行屋っていう名前のな」by黒崎

エリート銀行員からの依頼後に黒崎がつぶやいた台詞です。銀行というところは非道をしてきた(してる)というのを表現しています。皆様お金を借りるときはホントに注意しましょう。

③「当然のことが行われないのがこの世の仕組みだがな」by桂木

最近この言葉が身に染みる年頃になってきました。

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クロサギ 8巻

いつも通りドラマにあわせての記事作成です。

クロサギ 8 (8) Book クロサギ 8 (8)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:A

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

物語としましては、大企業のみを相手にする詐欺師「白石」が3度目の登場となります。収録されている詐欺は、「身分詐称詐欺」「不動産詐欺」「出張ホスト詐欺」となります。

「身分~」は公的な場所で、そこの職員になりすまして小額の金を騙し取る詐欺です。ここでの詐欺額は少なめですが、この後、個人情報が売られてもっと酷いことになる、かつ、誰でも引っかかる可能性があるので、ここを見てくれてる皆様も注意しましょう。

「不動産~」は、例の耐震偽装事件よろしくの「欠陥住宅詐欺」の話です。この章では、白石の哀しい過去が明らかになります。おそらく一般人の人生最高の買い物であるい「住宅」を喰いモノとするあたり、この詐欺は最低の詐欺の1つかと部屋主は思います。皆様、家を購入するときはホントに注意しましょう。

「出張~」は、男の下半身の欲求を巧妙に使った実に見事な詐欺です。すいません、嘘です。ごく単純な詐欺です。でも、男ならかなり高確率でハマる可能性が高いので、ここを見てくれてる男性の皆様、ホントに気をつけてくださいね。

部屋主的見所&感想

この巻の見所はやはり黒埼と白石のやりとりです。

「星谷」の依頼を遂行する過程で、白石の過去を知った黒崎は「なぜシロサギなんかになった?」と彼に尋ねます。白石は「きっとお前と同じさ」と答えます。

その答えの意味がよくわかってない黒崎に対し、彼は「お前が直接自分を傷つけた者以外の詐欺師も憎んでいるのどうしてだ?『どうして』とか『なぜ』とか、そんな疑問に答えられるなら、幸せな人生だろうぜ。他人が納得できるような答えを持ってないのは、お前だって同じだろ?」と言って去っていくのです。

その後、星谷とのやりとりを終えた黒崎は「たしかにおまえの言うとおりかもな、白石・・・他人が納得できるような答えを持っていれば、誰も苦しんだりはしないよな」と、独りで複雑な表情をしながらつぶやくのでした。

同じように詐欺によって人生を壊された2人のやりとりです。確かに納得できるような答えが見つかると楽になりそうですが、それが見つからないから苦しむんでしょう。多かれ少なかれ、生きていれば誰にでもこういうことはあるかと思います。彼らほどではないにしろ、もちろん部屋主にもあります。登場キャラと自分を重ねて読むのが好きな部屋主としてはとても痛い場面でした。

この巻の部屋主的にグッときた台詞

ただこれは、私が生きていくための『けじめ』なの」by星谷

星谷が、欠陥住宅を作り続ける大企業「京創住建」をこのままにしておくわけにはいかないと黒崎に依頼したときの言葉です。生きていくための「けじめ」・・・そういうものがある女性の哀しくも重い一言だと部屋主は思います。

この巻からの部屋主的格言

大事なのは自分からはおおっぴらに身分を名乗らずに、相手(カモ)が錯覚するように持っていくことだ」by桂木

毎度通り桂木による詐欺の解説からの言葉です。この言葉は「身分~」の中の発言ですが、錯覚させるのは詐欺の常套手段ですので心に留めておくのがよいかと思います。

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クロサギ 7巻

今夜もドラマの放送にあわせての記事作成です。

クロサギ 7 (7) Book クロサギ 7 (7)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:A

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

物語としましては、黒崎と氷柱の恋に新たな展開が見られ、氷柱と神志名が、黒崎を巡るお互いの存在に気づきます。この巻に収録されている詐欺は「絵画販売詐欺」「ネット詐欺」「内職詐欺」の3本です。

「絵画~」は、よくある絵画展での詐欺で、「自尊心が強く、自分は他人が思ってるよりもずっと教養があって頭がいいはずだと、根拠のない自信がるようなヤツ(本文を改造)」がコロっと騙されるものです。部屋主は典型的にこのタイプなので非常に注意をしています。幸い今のところ詐欺にはかかっていません。

「ネット~」は、ネットオークション詐欺、ワンクリック詐欺、小額訴訟詐欺、フッシィング詐欺などの複合した物語となっております。半ヒキコモリでネットに浸りっきりの部屋主は、これを読みながら背中に冷たい汗が流れました。是非ともこの回は読んで勉強しておいて損はないと思います。特に「コールバックシステム」を使った「表示される電話番号の偽装」の話、「ファーミング」という手法を使った「アドレスバーのURL表示の偽装」の話は、ニュースで部屋主は見たことも聞いたこともない方法だったので、ここを見ている皆様もこれを機会に注意するようにしてほしいです。

「内職~」は、その名の通り内職をエサにし、気づかなければ何度も何度も搾取されるシステムの詐欺です。しかも途中で気づいてもどうしようもないという詐欺です。内職をしなければ問題ないですが、少し形を変えた詐欺が色々とすぐに思いつきますので、内職をしていない方も手法は学んでおいた方がいいかと思います。

部屋主的見所&感想

この巻の部屋主的見所は、氷柱と黒崎の恋の行方と、氷柱と神志名の邂逅ですが、この記事では後者を取り上げたいと思います。

「どうして詐欺師に特別な感情を持つんだ?」との神志名の問いかけに「あいつは哀しいほどひとりだから」と氷柱は答えます。そして、神志名は、氷柱には黒崎を救うことはできない、「向こうにその気がないからだ」と断言します。「同じ人間なんだし、いつかはきっと・・・」と返す彼女に「無理だ。同じ人間じゃない。やつは秩序を乱すもの。社会に害をなす犯罪者なんだ」と言い放つのです。

詐欺師に人生を壊されたという点では、同じものを背負っている黒崎と神志名ですが、詐欺師への復讐方法は全くの逆です。そういう点で神志名は黒崎が許せないのでしょうか。法的に正しい手法なのに、なかなか詐欺を立証し捕まえることのできない神志名、法的に間違った手法なのに、着々と詐欺師を撲滅していく黒崎・・・そんな黒崎への怒り、そして、己の環境に対する怒りが伝わってくる場面だという風に部屋主は感じられました。部屋主が同じ環境に置かれたらどちらの道を選ぶのでしょうか。部屋主はおそらく神志名と同じ道を選ぶと考えられます。ここを見ている皆様はどちらの道を選びますか?

この巻からの部屋主的格言

ローンほどおいしいシステムはない」by黒崎

詐欺師にしてみてれば、相手の持ってる金の多寡に関係なく金が手に入るシステムだから。皆様、ローンを組むときは心して組みましょう。ちなみに部屋主は怖くてローンを組んだことはございません。あっ、奨学金もシステム的には似たようなもんか。

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クロサギ 6巻

今日もコツコツ紹介です。ドラマ版「白石」役は極楽トンボの加藤でした。正直かなり凹みました・・・なんじゃありゃ。

クロサギ 6 (6) Book クロサギ 6 (6)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:A

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

この漫画は物語としては進む気ないのかな?と思っていましたが、今巻ではこれまでとは一転して物語はけっこう進みます。紹介されている詐欺としましては「旅行代理店詐欺」と「フランチャイズ・チェーン開業詐欺」の2本です。また、クロサギ外伝として、2年前の黒崎の物語も収録されいてます。黒崎がなんで似合わないアパート経営をしてるかがわかります。巻末にはいつも通りの詐欺解説に加えて、「オレオレ詐欺」についてのコラムもついています。

「旅行~」は、名前の通り、旅行をする人がひっかかる詐欺です。この話では、詐欺師が資格を持っているというのと、詐欺の被害者が、なまじ法律的な知識があるためにさらにドツボにはまるという構図がポイントです。あと、氷柱が黒崎に自分の想いを伝え、それに黒崎がどのように応えるかも見所です。

「フランチャイズ~」では、黒崎が追い続ける詐欺師「御木本」がついに姿を現します。ここまで黒崎は、父親が詐欺にかかって無理心中をしてけれど彼一人が生き残り、詐欺師に復讐するために敵の1人と知りながらも、桂木から詐欺師のノウハウを教わりかつシロサギの情報を得ているということは書かれていました。

この話により黒崎の父親がかかった詐欺が「フランチャイズ詐欺」であり、この詐欺計画を最初に考案したのが桂木であり、黒崎の父親を直接手にかけたのが、桂木のグループにいた御木本であることが明らかになります。

また、この話では内容にまでは触れられていませんが(この時点での最新刊9巻でもまだ不明)、桂木が現役を退いた理由というものがあるということも描かれています。

部屋主的見所&感想

黒崎の体を気遣って、氷柱は手料理を彼の部屋に置いておきます。それを見た黒崎は「なんでこういうことをするんだ」と氷柱へと手料理を返しにいきます。そこで氷柱は突然、自分の想いを黒崎に伝えるのです。この前後の場面が部屋主のオススメ場面です(そこまでに伏線もいっぱいあります)。

氷柱の想いの伝え方も、ラブコメのような感じではまったくなくかなり重いです。そして、自分の言いたいことを言って氷柱は自室へと帰っていきます。氷柱からの突然の告白に黒崎は呆然としてしまい、料理を返しぞびれてしまいます。自室に戻った黒崎は、氷柱の持ってきた手料理を「もう二度とこういうものを目にすることはないと思ってた」と哀しそうな目で見つめます。そして「でもそんなものは・・・俺には必要ない」とゴミ箱に捨ててしまうのでした。

この場面、黒崎の独白に出てくる「こういうもの」や「そんなもの」が何を指すかは必ずしも明確ではありませんが、部屋主には、黒崎自身への愛情を指すものだと思います。復讐のために全ての幸せを放棄している彼にそれを思い出してもらいたいと思った氷柱と、それを必要ないと捨ててしまう黒崎・・・痛々しいまでの黒崎の覚悟が滲み出ていてなとても切ないシーンだとおもいます。こういう想いをする人達を生み出さないためにも犯罪はなくなってほしいといつにもまして思う部屋主なのでした。

この巻からの部屋主的格言

①「追い込まれると決断も早くなるよね、人間ってのは。それが命取りなのに」by黒崎

追い詰められたときこそ冷静に対処せねば、さらにろくでもないことになるという例えです。

②「法律的にはそうだけど立証はできない」by黒崎

同じ理由で詐欺はなかなか立証できません。だから黒崎はクロサギという道を選び、自分の家族を失うキッカケとなった詐欺師に追っています。皆さんほんとに気をつけましょう。

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あと、このクロサギの記事を読んでくれた人はついでに↓の「なぜ、占い師は~」の記事も読んでくれるとうれしいです。

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クロサギ 5巻

全くドラマの内容と関係ない主題歌「抱いてセニョリータ」が頭から離れません。なんとかならんもんですかね。だんだんいい曲に聞こえてくるあたり怖いです。人間という生物が操作される条件の1つに、繰り返し同じ情報にさらされた場合それを良いと思ってしまうというものがあるからです。

クロサギ 5 (5) Book クロサギ 5 (5)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

今回に収録されている詐欺は「宝石詐欺」「ODA還流資金詐欺」「見本詐欺」の3本です。「ODA~」では、2巻で登場した詐欺師「白石」が再び登場します。一般の人をターゲットにした詐欺ではないですが、黒崎、白石、そして桂木の3者の思惑が複雑に絡み合ってるいる話なのでなかなかに面白いです。

「宝石~」「見本~」の2つの詐欺は一般の人をターゲットにした詐欺なので皆様気もつけてくださいね。特に「宝石~」の方は、人の善意につけこんだろくでもない詐欺ですのでホント気をつけてください。

部屋主の感想

「ODA~」はいわゆる「M資金詐欺」と呼ばれる詐欺の1種らしいです。つい先日もニュースでこのM資金詐欺(占領軍のマッカート少将が数十兆円の貴金属を隠したという噂が元の巨額資金詐欺)の亜流詐欺にひっかかったという報道がされてました。こんなウソ臭い話に誰が乗るんだ?なんて思ってしまいますが、この漫画のような段階を踏まれたら(この話では大使館などが使われています)、「そりゃひっかかりまっせ」と思います。そして今回も親父(ジジィ)キャラ「桂木」が渋すぎです。まさに情報を制するものが世界を制しているという例ですね。別の意味でも怖い物語に仕上がっています。

他にも、「宝石~」の話では、騙された女性(とてもお人よし)に、黒崎がいつものように説教するタメになる場面(この漫画はこの説教シーンが勉強になります)ですが、普段なら説教して終わりなのに今回ではお礼を言われ妙に照れてる場面に思わずニヤリとしてしまいます。あと、黒崎に可愛げがないとからかわれた女子大生・氷柱が、こっそりとお洒落をする場面なんか彼女の良さが伝わるよいシーンかと思います。

この巻からの部屋主的格言

①「信じてる自分をまずは疑ってみるんだよ」by黒崎

普段このブログで部屋主が言いたいことがこの一言に集約されています。実に重い言葉だと思います。

②「『本当に悪いヤツ』ってのは捕まえるシッポすら持ってないヤツのことを言うんだぜ」by白石

これまた非常に重い言葉です。

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クロサギ 4巻

こちらもドラマ版の出来はどうなんでしょう?個人的にはこっちもイマイチですが(山下と黒崎が部屋主の中では重ならないんですよね)、このドラマ効果で詐欺にひっかかる人が少なくなってくれると嬉しいですね。

クロサギ 4 (4) Book クロサギ 4 (4)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

今回も物語は進みません。が、詐欺師を目の敵にし、黒崎を執拗に追うキャリア刑事・神志名の過去が明かされています。詐欺師によってわずか2歳で社会的に抹殺され他人の人生を歩むことになった彼の過去が。さて、今巻に掲載されている詐欺ですが、「霊感商法詐欺」「共済組合詐欺」「紹介屋詐欺」の3本です。「霊感~」や「紹介屋~」は部屋主のような一般人にも身近な詐欺なので読んでおけばためになると思います。

部屋主の感想

最近本屋でウロウロしていると、やたらと占いやスピリチュアル系の書籍が増えているような気がします。人知を超えるもの関して部屋主は全く否定しませんが、それをダシにしてTVや本で儲けているのを見ると反吐が出ます。占いやスピリチュアルなど、言うだけ言って何の責任もとらないこれらの人たちの発言や、それを黙認して視聴率優先のマスコミは百害あって一理なし(まぁ一理くらいはあるかもだけど)だと思います。今巻収録の霊感商法詐欺の土壌を作っていると考えるとホントなんとかしてほしいと思います。

また、近年では「心の時代」に乗って大人気の「心の専門家」たちも、部屋主にとっては詐欺師と同列みたいなものです。学問的な背景があるぶん余計にたちが悪い気もしますし(詳しい理由はいずれ別の本のときにつぶやきます。宗教もだけど、こちらは最初から否定的な日本人は多いですから)。ちなみに「霊感~」の話で詐欺師をやってる鏡見先生も心の専門家です。

今巻では、霊感商法詐欺にかかったおばあさんが最後に「鏡見先生は「本物」の霊能者なんですか?あなたは「本物」なんですか?」と黒崎に尋ねます。それに対し黒崎は「あなたはどっちがいいんですか?あなたが望むほうをやってあげますよ。「偽者」でも「本物」でも・・・あなたが信じていたのはそういうものなんですよ・・・」と答えるのでした。普段、占いなどを何の疑問を持たずに信じてしまう人は要注意です。貴方の信じているものは上記のようなものなのですから・・・まぁ部屋主も偉そうなこと言えないんですけどね。

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クロサギ 3巻

今夜もTV放送にあわせての記事作成です。ドラマ版はなんともかんともと言った感じです。

クロサギ 3 (3) Book クロサギ 3 (3)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:C

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

物語自体はほとんど何も進みません。今巻に収録されている詐欺は「資格詐欺」「結婚詐欺」「バイト詐欺」の3つです。どれもけっこう身近にある詐欺のため、何かと勉強になるかと思いますので、読んでおいて損はないかと。

部屋主の感想

相変わらず正義をふりかざすものの結局は自分が何もできないで悩む氷柱はいいですね。今回は彼女が桂木」直談判しにいく場面がなかなか熱いです。というか、ここでもオッサンキャラ桂木の渋さが満開です。3巻は彼のカッチョよさが光ってます。

この巻からの部屋主的格言

①「俺がヒサンつったのは、あんたのその甘ったれた脳みそのことだよ。~中略~あんたは自分の頭で考える力をもたない限り人生に克てない」by黒崎

②「金に殺されるような人間は遅かれ早かれ死にますよ」by桂木

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クロサギ 2巻

昨日の医龍は少々残念な設定追加が多くてゲンナリしましたが、今夜のクロサギはどうなることやら。CMの山下智久の演技を見る限り主人公のイメージとだいぶ違うんですよね・・・

クロサギ 2 (2) Book クロサギ 2 (2)

著者:夏原 武
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

今回出てくる詐欺は「就職内定詐欺」「ベンチャー企業買収詐欺」「家賃詐欺」です。最後の家賃なんてけっこう身近な詐欺なんでやられたらイタイです。登場人物としては、なぜか大企業だけを詐欺にかける詐欺師「白石」が登場します。

部屋主的見所&感想

就職内定詐欺でカモになった友人から、黒崎へ話を通してくれと相談を受ける氷柱ですが、検事を目指す自分にはそれができません。だからといって自分でなんとかすることもできません。そして彼女は、敗訴するのが怖くて、自分の身のかわいさために不起訴を連発する検事の実態と、詐欺という手法で詐欺師を喰らう黒崎の姿を見て葛藤するのでした。結果と手段の正しさについて悩む彼女の姿に共感できた皆様は・・・

この巻の部屋主的格言

昔友達だった、ただそれだけのことで俺のことを信じるくらいだからな」by黒崎

詐欺師になった昔の友人を喰ったときの発言です。色んな意味で痛い言葉です。

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