なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 若宮健著

パチンコ業界の進出に危惧を抱いている何度かつぶやいたことがありましたが、ちょうど良い感じの本が「樽井さん」の「樽井さんの読書&電化よもやま話」で紹介されていたので購入してみました。

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226) Book なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)

著者:若宮 健
販売元:祥伝社
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部屋主の独断ランク:C

内容紹介のようなもの

「韓国にできて日本にできない恥辱

 日本はまともな国といえるのか!?」(帯より

「マスコミ業界、政治家、官僚、パチンコ業界の人間。

 たった数千人の利益のために数百万人を泣かせて、

 21兆円が闇に消えているのが、

 日本のパチンコ業界の現状なのである」(本文より)

「韓国がパチンコを禁止したことを、

 日本では著者が初めてリポートしたが、

 それを報道した日本のマスコミはない。

 その上、韓国以上に被害が大きい日本で、

 なぜ違法な状態のままで

 パチンコが永年放置されて続けているのか、

 素朴な疑問が深まるばかりである。

 なぜ韓国がパチンコを禁止できたかを検証したくて、

 その後、何度も韓国を訪れた。

 その度に浮かび上がってくるのは、

 韓国と比較して救いようのない日本の現状である。

 パチンコの問題に、

 この国の政治、行政、マスコミの実態が凝縮されている。

 なぜ韓国はパチンコを廃止でき、日本はできないのか。

 この問題を日本人も真摯に受け止める必要がある」

 (著者の言葉より)

目次

一章 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか

二章 なぜパチンコは、廃止されねばならないのか

三章 なぜ日本は、パチンコを廃止できないのか

感想

思っていたよりも内容は薄いと思いました。

個別ケースが豊富なのはよかったのですが、そのほとんどは感想や意見が多く、もう少し大局的なデータなんかも使ってもらえるとありがたかったです。

が、パチンコへの、ひいてはそれを支える政治やマスコミに対する著者の考えには、とても強く共感を感じます。

内容を部屋主的に要約してみますと、

・韓国がパチンコを全廃できたのは政治にスピードがありかつ、しっかりしていたから。

・日本がパチンコを全廃できないのは、献金のためにパチンコ業界を擁護するパチンコ議員の存在、広告費のためにパチンコ業界を批判しないマスゴミ、パチンコ業界への警察官僚の天下り。

といった感じでしょうか。

本文にもありましたが、日本の様々な問題の病根と、パチンコの病根が一致していますね。本当に日本はどこへ向かってるんでしょうか。

パチンコ問題を通して日本の現状が見えてきます。。

なんとかせねばです。

まずパチンコを廃止してその経済効果に期待したいところです。

あと本編とはさほど関係はないかもだけれど、「韓国では軍隊経験を経てる男が多いから、法律で決まったことには潔く従う」や「韓国では身分証明書の携帯が義務付けられている」というあたりに、比較文化論的な面白さを感じました。

抜粋

「俺はその後、一か月くらいでパチ屋を辞めた。

 負ける奴で成り立つ商売やってて平気でいられなくなったわけさ」

「パチンコ、競馬、競輪、オードボート、さらに宝くじにサッカーくじ。これにカジノが加わったらどうなるのか、かつて、中国のナンバー2が、日本を指して「あの国は20年もすれば消えてなくなる」と発言したことがあったが、現実のものとなりかねない」

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さよなら紛争 武装解除人が見た世界の現実

読みました。

さよなら紛争 (14歳の世渡り術) Book さよなら紛争 (14歳の世渡り術)

著者:伊勢崎 賢治
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:C

内容紹介のようなもの

「『平和』をもっと広告しなけれれば戦争は終わらない。利用される少年兵、悲惨な虐殺、国家の破綻。

 泥沼化した現場で紛争解決を指揮してきた著者による、新しい平和構築法」(帯より)

序章 「紛争屋」への道

第一章 「シエラレオネの内戦」

第二章 利用される少年兵

第三章 武装解除の指揮をとる

第四章 国連の『保護する責任』

第五章 矛盾する人道主義

第六章 平和を獲得する新しいメソッド

感想

14歳の世渡り術シリーズということで部屋主には少し物足りなかったですが、中高生に調度いい本だと思います。

なんて思いながら読んでるあたり、いつかまた教師をやりたいとどこかで意識してるかなとも。

深さがない分簡単に読めるし、なかなかにバランスのとれた本だと思いますので、チラっと見てみてくれるとありがたいです。

抜粋

「なかでも最も残虐だったのは、少年兵同士の『賭け』です。
 対象は妊婦。
 おなかにいる子どもは男か女か?という賭けです。
 そして捕らえた妊婦の腹を割いて勝ち負けを決めるのです。
 その後、妊婦も子どももそのまま放置してしまうのですから
 どちらも死んでしまいます。
 あり得ないでしょう?
 でも。これは非常に広範囲で行われたギャンブルなのです」

「シエラレオネの内戦を止めた1999年の『ロメ和平合意』を主導したアメリカや、暗に支持した国連(僕を含む)は、ひとつのメッセージをシエラレオネの次の世代に刷り込んでしまいました。

 『ひとりやふたり殺せば殺人事件として警察に捕まるが、
  千人単位で殺せば戦争犯罪にになり
  結局は恩赦され、社会復帰を受けられる』…と。

 僕は今でもわかりません。どうすればよかったのか」

「みなさんは全ての犯罪を『なかったことにする』『チャラにする』ことでしか戦闘をやめさせる方法がないとき、自分の家族の命を奪った『テロリスト』と妥協することをどう考えますか?あなたなら、殺人者たちを許すことができますか?」

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百年の愚行

聖なる夜にふさわしい一冊を。

百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版] Book 百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]

著者:池澤 夏樹,アッバス・キアロスタミ,フリーマン・ダイソン,鄭 義,クロード・レヴィ=ストロース,小崎 哲哉,Think the Earth Project
販売元:Think the Earthプロジェクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

内容紹介のようなもの

私たちと私たちの子孫が生き延びるために、今後どのようなことをしなければならないのか。それを考えるために一瞬立ち止まり、現実を見つめなければなりません。本企画がその一助となることを願っています」前書きより

20世紀を振り返り、21世紀の地球を考える、人類が地球環境と自分自身に対して及ぼしてきた数々の愚行の「象徴」でもあり「現実」である約100枚の写真が、5人の知識人(池澤夏樹、アッバス・キアロスタミ、フリーマン・ダイソン、鄭義、クロード・レヴィ=ストロース)のエッセイとともに収録されています。

部屋主の感想

この本に出会ったことで生き方を変えた青年のTV番組の中で紹介されているのを見たのがこの本を購入するきっかけでした。

部屋主と同世代の彼は、この本に出会ったことで自転車での移動図書館なるものをはじめ、日本各地の子供たちに環境に関する本を貸し出し、同時に各地の図書館にこの本を置いてもらうという活動をしている姿を追ったほんの10分ほどのドキュメントでした。

このブログで同じようなことを細々と訴えてかけている(つもり)部屋主は、そんな彼に敬意を表したいと思います。頑張ってください。応援しています。

で、感想です。

一応部屋主はプチエコロジストを自称していますし、紛争を研究していた手前、この手の知識は豊富でしたのでさほどの衝撃は受けませんでした(知ってる写真もちょくちょく出てましたし)。

とはいえ、写真という理解しやすくインパクトのある方法で訴えかけてくる本なので、普段あまりこういうことに意識を向けない普通の人、特に子供たちに見せてあげるのはよいのではないかと思います。

収録されているエッセイは子供たちに多少難しいかもですが、先生が生徒に、親が子供にいった風に、一緒に解説しながら、考えながら、見て、読んでもらえると嬉しいです。

中には残酷だと思われるような写真もあるかもですが、そう思うなら逆にその写真こそが人間の「愚行」の結晶だと思いますので、決して目をそらさずにお願いしたいです。

写真だけでなく、エッセイも実に含蓄があり、短いながらも非常に読み応えがあります。特にレヴィ・ストロース氏の「人権の再定義」などや、池澤夏樹氏の話はオススメです。

この本から部屋主が選ぶ格言

よかれと思ったことが予期せぬ悪夢を生んだ例は史上いくつもある。人の浅知恵は遠く神の深慮に及ばないと、常に自戒しながら物事を進めていくべきではないだろうか

神云々は別にして、まさにその通りかと思います。

まず、希望という言葉に気をつけよう。希望はいつでもどこにでもある。万事が徹底的に悪い方向に進んでも希望はある。あなたが圧倒的な戦力を誇る敵に谷の奥に追い詰められ、マラリアに罹り、弾薬も糧食もすべて尽きても、まだ希望はある。最後の瞬間に奇跡の援軍がやってくる可能性はある。しかし希望にすがって奇跡の援軍を待つのではいけないのだ。それはパンドラ・コンプレックスとでも呼ぶべき退行的な心理状態でしかない。まっても騎兵隊は来ない。なぜなら、たいていの場合、騎兵隊が敵だから」by池澤夏樹

あらゆる災厄が詰まっていると言われた「箱」を開けてしまった少女「パンドラ」。箱からはあらゆる災厄が出現したため世界は不幸に覆われていす。しかし箱から最後に出てきたのは「希望の光」だった。という話を聞いたことがあります。

この場合の「希望」は「希望」そのものなのか、それとも「災厄」としての「希望」なのか・・・上記の抜粋をふまえた上で、ここを読んでくれてる皆様はどう思いますか?

環境の悪化を前にして奇跡の援軍を待ってはいけない。自分自身の知恵で、窮地を脱する算段をしなければならない」by池澤夏樹

上記の抜粋に続く言葉です(正確に言うと間に↓や別の話が挿入されています)。部屋主もそう思います。

環境について言えば、第一の問題は資源の浪費であり、それに由来する汚染である。ぢとらも結果は次の世代でより大きく現れる。われわれは子孫の財産を奪って放蕩にふけっている」by池澤夏樹

これを意識できてる人が果たしてどれくらいいるのでしょうか。次の世代に迷惑をかけまくりでよいのでしょうか?部屋主はできるだけ節約して生きているつもりですが(貧乏だから半強制だというのは内緒です)、まだまだ無駄が多い生活を送っているのでいつも凹んでいます。ちなみに年金問題も同じような構造を持ってたりしますよね。

何がわれわれを追い詰めているのだろう。根源にあるのは消費欲である~略~人間をそのような消費者に仕立てるための説得の技術がここ百年で急速に進歩した~略~消費は中毒である。一度習慣になると、これから逃れるのはむずかしい」by池澤夏樹

いやもうまったくもって耳が痛いです。自戒します。すいません。

今の時点でわれわれの未来にとって有利なことは何だろう。それはたぶん、自分が中毒であることを知っていることだ。消費が与えるのは瞬間の快楽であって、それと幸福は違うこともわかっている。そのあたりから考え直すしかないだろう。文明の手前で一度立ち止まって、考えてみよう」by池澤夏樹

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闇の子供たち

知人が紹介してましたの読んでみました。

闇の子供たち (幻冬舎文庫) Book 闇の子供たち (幻冬舎文庫)

著者:梁 石日
販売元:幻冬舎
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育った少女「センラー」は、8歳という年齢にも関わらず売春宿へ父親により売り渡されます

そこで、センラーは売春宿の管理人たちにより徹底的に調教され、「ペドファイル(幼児性愛者)」たちの性的玩具として生きていくことになります。

一方、2年前に売られたセンラーの姉「ヤイルーン」は、売却先の売春宿で「エイズ」に感染し今にも死にかかっていました。

タイの社会福祉センターの「レック」「ナパポーン」「音羽恵子」たちは、そういった悲惨の現状を改善すべく日々活動しているのですが、その成果は一向に上がってきません。

そんなとき、売春宿にいる少女からの「エイズにかかった仲間の少女が生きたままゴミとして捨てられた。私もいずれそうなるかもしれない。助けてほしい」との手紙を受け取り、その少女を救うために動きはじめるのですが・・・

部屋主の感想

最近この手の本から離れていたので、実に考えさせられました。

そして「ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記」以来、読んでて胸糞悪くなりました。

物語自体はフィクションですが、この物語を構成する要素はおそらく現実と変わらないのだと思います(というか現実はもっと酷い可能性も)。

↓で何度か触れますが、こういった現実から目を逸らしてはいけないと思います。それゆえに様々な人に読んでもらい、考えてほしいと思います。

ただ、リアリティのために胸糞悪くなる性的描写がかなりありますので、この手の話に慣れてない方は、覚悟を持って読んでください

また、あらすじのところにも書いてるように、ゴミとして捨てられる少女の話などの酷い場面も多々あるので、そういう面でも覚悟しておいてください。

とはいえ、このような悲惨な内容ですが、それゆえという効果もあるか先がどうなるのかが非常に気になります。意外と読みやすい文体も手伝ってか、450Pという長さを感じさせないほどでした。

巻末の解説にもありましたが、このラストも実に考えさせてくる終わり方だと思います。良い悪いは別にして。部屋主は良いでも悪いでもなく、やはりこうだよなぁと感じました。

この本から部屋主が選ぶ格言

タイとカンボジア国境沿いには五十万人ともいわれる難民キャンプがある。その難民キャンプを警備している警備兵が、少女、少年を誘拐して人買いに売り飛ばしているのである

舐めた話ですね。なんとかしたいものです。

エイズに感染した子供は表沙汰にできないので地方に売り飛ばすか、売れないときは闇に葬るしかないのである

闇に葬るとはもちろん・・・

エイズの問題は知っていると言いながら無防備であった。エイズに関する知識を少しでも学んだり、対策を講じようという意識は皆無に近いのである

無知、そして向上心(?)がないのが怖いです。

売られた子供は社会的に抹殺され、この世に存在しないも同然であった。この世に存在しないも同然の子供を探すのは不可能に近かった

戸籍のようなものもないですし。どうしようもないのがやりきれないです。

警察もマフィアと同じ穴のムジナだ。金さえ出せば殺人犯だろうと無罪放免さ

警察が機能していないどころか金で自由になるあたり最低です。「P.I.P(プリズナー・イン・プノンペン)」という小説を少し思い出しました(こちらはこの作品とは別の意味で面白いです)。

かなり厳しい刑罰だが、『売買春禁止法』が施行されて実際に刑罰を受けた者は、いまのところいない。『売買春禁止法』は国連における人権規約や世界の世論に押されて対外的な政府の面子を保つためにつくられた法律であり、内実は最初から有名無実化していたのである

もはや言葉が出ないです・・・

各国の政府と民間調査との数字の大きな隔たりは、この問題の本質が国によって隠蔽されていることを物語っています

これまた舐めた話ですね。

日常の中で日々失われている幼い命の犠牲のうえに成り立っているこの社会そのものが異常でなくて何であろうか

日本の社会も将来世代の負担の上に現在の繁栄があるわけですから、同じように異常でしょう。それが目に見えるか見えないかの違いのような気がします。

金持ちの犬や猫は葬式をしてもらい墓までつくってもらっているのに、貧乏な人間の子供はゴミ処分場に捨てられて生きながら腐っていくのよ。こんなことが許されていいはずがない。わたしはこの年まで生きているのが恥ずかしい。あまりに無力だから

部屋主もこの手の本を読むと、ぼんやりと日々を過ごしている自分が恥ずかしくなります。力が欲しいです。

欧米や日本では、いったいどこにそんな問題があるのかと思っているでしょうけど、それは見ようとしないからです。見ようとしない者には存在しないも同然なのです

部屋主の周囲の人間は見ようとしない人がほとんどです。見せようとすると拒否する人がほとんです。いつも無力感に苛まれます・・・

権力者たちに喰い物にされている援助は結局、民衆のためにならない

もっと援助について日本人は考えなくてはならないと思います。苦しい生活の中から搾取された税金が、他国の貧困に手を貸しているとなると何が何やらさっぱりですので。

義憤がいつまでも報われないとき、運動から離れていくのだ。これまで多くのボランティアが、運動の方向性が見出せない虚しさに諦めて去って行った

部屋主の義憤もいつまで続くのやらです。独りで目を背けずにいるのは何かとしんどいですが、何とか怒り続けていけたらと思います。

それらは見えないのではなく、見ようとしないわたしたちの無関心によって問題が日々拡大し、深刻な状態になっています

この手の本の記事を作るときは必ず目にする「無関心」。どうすればいいのでしょうか・・・

豚や牛は捨てるところがないと言いますが、人間も捨てるところがないですね

ピンときたあたなはなかなかにこういう問題に関心がある方なのでしょうか。そう物語は幼児売春に留まらず、臓器売買にまで発展するわけです・・・

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韓国併合

先生のところからいただいてきた本「7冊目」のレビューです。

韓国併合 Book 韓国併合

著者:海野 福寿
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:C

内容紹介のようなもの

1910年の韓国「併合」までの過程が書かれています。

第一章 朝鮮の開国

第二章 「軍乱」とクーデター

第三章 日清戦争前後

第四章 日露戦争下の韓国侵略

第五章 保護国化をめぐる葛藤

第六章 韓国併合への道

付録1:日韓議定書

付録2:第一次日韓協約

付録3:第二次日韓協約

付録4:第三次日韓協約

付録5:韓国併合に関する条約

部屋主の感想

かなりきつかったです。ひたすら歴史的「事実」が書かれてる感じで、読んでいてまったく面白くなかったのがその理由です。

客観的記述の中に著者の主観的記述が入っているという書き方が妙に気になったのもその理由かも知れません。できるだけ冷静には書いてありますが。

基本的にに著者の主張は日本批判的な部分が多いです。でも韓国併合に関しては「合法的」との判断をしてるみたいですね。

とまぁかなり読み辛かったのですが、知らないことだらけで勉強になったのも事実です・・・でも、表面を流し読みした感じなので、今後どれだけ頭に残るかがかなり疑問です。というかすでに大部分が記憶の片隅に追いやられています。

この辺の歴史に非常に興味のある上級者向きの本のように思います。初心者の部屋主にはちときつかったです。

なお、内容紹介は手抜きというか書きようが難しかったので目次を載せておきました。すいません。

この本から部屋主が選ぶ格言

今日求められている日朝国交正常化問題にしても、補償問題にしても、戦後処理の正しい解決をするためには、正しい歴史認識をもたなければならない。いいかえれば、誤った歴史認識からは誤った回答しか得られないのである。消し去ることのできない過去の『清算』はむずかしい。しかし、それができるとすれば、まず日本と朝鮮との関係史を直視し、正しい歴史認識にもとづいた意識の『清算』から始めねばならない、と切に思う」本文より

確かにその通りだと思います。ただ、正しい歴史認識がどうやったら得られるかが難しいのですよね。人間とは常に主観に左右される生き物ですので。実に悩ましいです。とりあえずこの本のおかげで正しい歴史認識に一歩でも近づければって感じですね。

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韓国人から見た北朝鮮 独裁国家のルーツ

先生の本棚からいただいてきた本「6冊目」です。

韓国人から見た北朝鮮―独裁国家のルーツ Book 韓国人から見た北朝鮮―独裁国家のルーツ

著者:呉 善花
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

内容紹介のようなもの

日本の常識からは見えてこない、朝鮮民族のメンタリティや、北朝鮮をめぐる日韓の意識のズレを、韓国人である著者が論じています。

第一章 専制独裁主義のルーツは李朝にあり

一章では、李朝と北朝鮮の政治権力の酷似、親子三代に及ぶ罪、専制主義国家の政治を色濃く反映する社会主義国家システム、などについて書いてあります。

第二章 チェチュ思想のルーツは儒教だった

二章では、金正日を崇敬する倫理の根っこ、古代の天命思想と北朝鮮の家族国家感、儒教の社会主義版であるチェチュ思想、などについて書いてあります。

第三章 小中華思想と日本を見下す侮日観

三章では、朝鮮半島の命運を決定した地政学的条件と歴史的流れ、侮日観と征韓論の激突、戦後韓国の華夷思想、中華思想と自民族優越主義、などについて書いてあります。

第四章 大国への屈折-事大主義と中央集権主義

四章では、北朝鮮の事大主義、上昇志向の共通性と統一、強力な中央集権制、などについて書いてあります。

第五章 自民族優越主義という害毒

五章では、人種に近いイメージとしての民族、日本からは見えてこない北朝鮮と韓国の政治的エスノセントリズム、血の共通性と民族主義、などについて書いてあります。

第六章 父系血縁制と身分制

六章では、父系血縁主義の社会、貧困アジアの家族と社会と従軍慰安婦、すさまじい嘆き哀しみ方、死後の世界を説かない儒教、李朝そっくりの北朝鮮の身分制度、などについて書いてあります。

第七章 国民を愚かにする理念主義とハングル専用政策

七章では、一元性志向の朝鮮半島人と多元性志向の日本人、表面的な美しさの強調、儒教とマルクス主義に共通するエリート偏重、漢字廃止と国民の思考水準の低下、新聞すらまともに読めなくなってきている現実、抽象思考が苦手さ、などについて書いてあります。

部屋主の感想

面白かったです。あまり北朝鮮や韓国の思想に関する知識が部屋主にはなく他との比較が難しいので、この本の著者の考えを普遍化することはできませんが(というか簡単に普遍化できるものなんかあまりないと思いますが)、1つの考え方として実に興味深く読めました。

以前紹介した中国の本に書いてあった中国人の恨み方も半端じゃないですが、朝鮮の方々の恨みもかなりなものみたいですね。この辺を踏まえると現在の戦争責任問題も少しは理解ようになるかと思います。

部屋主個人としては、現状での政治的なカードして使われてるだけの感のある戦争責任については、どうにも建設的ではないと思っていますが、罪の概念がどうにも薄いように感じる日本人はこの辺りのことをもった考えてみた方がいいかと思います(戦争責任に限らずにね)。

あと、色んな比較が可能なのですが、中でも非常に嘆き哀しむというところが日本とは真逆で面白かったですね。こらえるのが美徳である日本と思いっきり哀しむのが美徳である朝鮮。やはり文化差は面白いです。

歴史はまた別の本を読んだのでそのときに感想を書くとして&エスノセントリズムやらなんやらは知ってましたしで、知らなかったことで書いておかねばと思うことといえば、ハングルの使用による知的レベルの低下ですね。

日本でもゆとり教育による弊害が起きている昨今ですが、韓国でもこんな理由で思考レベルがかなり低下しているようです。

著者は日本の漢字や平仮名を褒めてましたが、果たして今後どうなることやらと危惧しております。というか、危惧しているようなことにならないように、しっかりと生きていかねばと思いました。まさに「人の振り見て我が振り直せ」でしょうか。比較文化の醍醐味ですね。

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中国人の愛国心 日本人とは違う5つの思考回路

先生の本棚からいただいてきた本の5冊目です。

中国人の愛国心 日本人とは違う5つの思考回路 Book 中国人の愛国心 日本人とは違う5つの思考回路

著者:王 敏
販売元:PHP研究所
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部屋主の独断ランク:B

内容紹介のようなもの

日本人には理解できない中国人の精神構造を「愛国」「歴史」「」「中華」「受容と抵抗」の5つのキーワードから読み解いている本です。

第1章 中国人にとって「愛国心」は中国魂

     中国を理解するキーワード「愛国」

1章では、愛国心を持つことが大人の条件であること、日本と中国との「愛国心」のニュアンスの違い、中国人にとっての愛国心、中国に知識人と愛国、中国の近代愛国主義は日本がモデル、愛国無罪という言葉の真の意味、反韓デモを起こした若者たちの行動原理、などについて書いてあります。

第2章 中国人にとって「歴史」とは判例集

     中国を理解するキーワード「歴史」

2章では、中国人にとって歴史は過去ではなく現在ということ、「タテ」の視点で物事をみる中国人と「ヨコ」の視点で物事をみる日本人、問題解決を歴史に見出す中国人、対症療法ではなく体質改善を考える中国的発想、いったん悪人とみなされると未来永劫に渡って悪人と見做される傾向、中国人は日本の歴史をよく知らないこと、などについて書いてあります。

第3章 文化の力を重んじる中国人

     中国を理解するキーワード「徳」

3章では、中国人の精神性の根幹に「戦争への反省」があること、デモ行為は日常現象の1つであること、靖国参拝に反対する民衆の真の理由、などについて書いてあります。

第4章 敵と見方を分かつもの

     中国を理解するキーワード「中華」

4章では、中国では人種や民族ではななく「中華」という「文化」で区別すること、日本が恨まれるのは文化への侵略をしたと考えられていること、などについて書いてあります。

第5章 中華文明VS西洋文明

     中国を理解するキーワード「受容と抵抗」

5章では、西洋文化の受容と抵抗の歴史、日本に憧れる中国人がなぜデモを起こすのかといった理由、などについて書いてあります。

第6章 中国人の思考回路

     「違い」から見えてくるもの

6章では、情報受信力の優れた日本人、他民族国家と自己主張の強さ、日本のメディアの記事が中国に伝わった時の中国人の受け止め方、などについて書いてあります。

第7章 愛国教育の真実

     文化を通じて発信されるサイン

7章では、日本人の議論に欠けている中国の国語教科書、反日一辺倒ではなくなってきた最近、メタ・サイエンスの視点でタテ・ヨコから文化を見ることの重要性、民間レベルでの文化交流の重要性、などについて書いてあります。

部屋主の感想

なかなかに興味深い記述が多く勉強になりました。これで1つ世界情勢を伺う上での思考レベルが少し上がったと思います。

知ってることもありましたが、知らなかったことが多かったです(あくまで中国人である著者の考えではありますが)。

まず、愛国無罪の意味を日本のメディアが履き違えていること(少なくとも部屋主はそれを見て勘違いしていました)、に驚きました。

そして、いったん悪人とされると未来永劫悪人とされることは、日中関係を考える上で非常に重要なポイントとなるのに全く意識されてないことに驚きました(知らないのが部屋主だけなら恥ずかしい限りなのですが)。

また、デモ行為が日常現象であることや、日本のメディア情報を中国がどのように受け止めているかも興味深かったですね。これらを知ってるのと知らないのとでは、中国の見方が変わってくると思います。

知ってるようで知らなかった隣国「中国」に少し近づけた気がします。あくまで気だけかも知れませんが。

これからますます中国との交流は進んでいきますし、この本でも触れられているように、民間レベルの文化交流こそ大事な時代に突入してますので、皆様もご一読することをオススメします。

ただ、基本的に中国はこんな国で、中国人はこんな思考方式ですので、日本や日本人はそこのところわかって、こちらにあわせて付き合ってくださいなって雰囲気がずっと漂ってました。お互い溝を埋めるために頑張りましょうよ、と部屋主は思います。

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中国で環境問題にとりくむ

先生のところからもらってきた本の4冊目です。

中国で環境問題にとりくむ Book 中国で環境問題にとりくむ

著者:定方 正毅
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

内容紹介のようなもの

年々深刻化していく中国における環境破壊。

この本の著者は中国の研究者たちと共に、低コストの大気浄化システムを開発し、その結果得られた石膏によって砂漠を農地に変える実験に成功しました。

この本は、中国の環境汚染を食い止める過程を具体的に書きながら、開発途上国の環境問題を解決するための具体策を示す記録です。

第1章 「むしばまれる大地-現地からの報告」

杭州・重慶・上海・撫順などの中国各都市の環境汚染の酷い実態と、それを見ながら著者が対策を考えたことについて書いてあります。

第2章 「何が中国の環境破壊をもたらしたのか」

大気汚染・森林消失・砂漠化・塩類土壌などが発生する原因についての著者の考えが書いてあります。

第3章 「途上国の環境対策-トンネルルートの実現を目指して」

環境汚染の問題で、先進国がかつてたどった道をたどることができない発展途上国を、先進国とは異な経済発展ルート(トンネルルート)をたどらせるには、どのようにすればいいかの著者の考えが書いてあります。

第4章 「砂漠を大地に-現代の花咲かじいさんプロジェクト」

実際に著者たちのチームが開発したシステムを中国に導入し、成果を出すまでの苦悩と失敗の過程について書いてあります。

終章 「環境技術移転の成功に向けて」

技術の着床・国内での普及・海外への輸出・信頼関係の重要性、といった環境技術移転に伴う問題点についての著者の考えが書かれています。

部屋主の感想

実に面白かったです。やはり実際に活動している方々の書いた本はリアリティが違いますね。

環境汚染の現状、その問題点、問題の解決策、解決策の導入、と、1つの物語のような印象も受けますので(見たことないからあれけれど、プロジェクトXなんかもこんな感じなのかな?)、普段こういうのを読まない人でも楽しめるのではないでしょうか。

もちろん書いてあることも具体性だけでなく妥当性も高いので(成果を出しているので当たり前といえば当たり前だけれど)、非常に勉強になりました

そういう意味で、こういう風に真面目に研究しようと思ってる方、これからこういう方面に進もうとしている方にとっても良い本なのではないかと思います。

写真や図表も多く、できるだけわかりやすく書いてくれてあるのも嬉しいところですね。

中には専門的な部分もちょこちょこあり(アルカリ土壌のアルゴリズムの説明やその改善方法など)、それらの部分はちょっと難しかったりもしますが。

こういう本を読むと、無力極まりない自分自身にかなり凹みます。今はまだしがないひきこもりですが、きっといつかは何かしら環境汚染を食い止めるのに力を出せればと思っています。

あと、環境汚染に関して、日本人はもっと考えなければと部屋主は思っています。中国の環境破壊はすでに日本へかなりの影響を与えつつあります。中国に限らず他の国の問題も日本につながっています。

これらの現象は、世界は1つであり、あらゆる生物は有機的につながっていることを教えてくれます。私たち自身のため、つぎの世代のために、日本人は自分たちのできることをやっていかねばならないと思います。

そしてこの本の著者たちのように、何かができると部屋主は信じています。皆様はどう思いますか?

この本から部屋主が選ぶ格言

このような草の根の有効と、中国の環境浄化のための活動こそが、大々的な政府レベルの援助活動よりもはるかに日中の信頼関係を築く上で焼くに立つことだと考えている」本文より

どちらがかけてもいけないとは思いますが、信頼関係を築くという点ではそうなのだと思います。

この本から見えてくる日本の病巣

日本の研究助成の制度は、研究テーマの良し悪しよりも、他の要因で決まることが多く、このためにいかに多くの優れた研究テーマが日の目をみずに埋もれてしまうかを実感した」本文より

政府との助成金をめぐる交渉の時の言葉ですが、この後も同じように登場します。著者は、「おそらく人間関係の力学が働いたのではないかと想像する」とつなげていますが、きっとそうなのでしょう。こんなやれやれな日本は変わらねばと思います。

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テレビと外国イメージ メディア・ステレオタイピング研究

先生のところからいただいてきた本の「3」冊目の紹介です。「++caren’s cafe++」の「caren」さんが反応してくれたので記事にしたいと思います。

なお、「ステレオタイプ」とは「紋切り型・常套的な形式(広辞苑)」のことです。

テレビと外国イメージ―メディア・ステレオタイピング研究 Book テレビと外国イメージ―メディア・ステレオタイピング研究

販売元:勁草書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:E

内容紹介のようなもの

偏見や差別に結びつきやすいステレオタイプの構築に、メディアがどのように影響を与えいているかの3年余にわたる研究成果を1冊の本にまとめたものです。

Ⅰ 『ここが変だよ日本人』のメッセージ分析

第1章 番組の特質と分析枠組み

1 バラエティ番組と外国人出演者

2 番組内容と分析の視点

3 番組のテーマと構成の変遷

4 スタジオ討議の分析―外国人発言者の特性

5 ビデオ映像の分析―「人物ファイル」と「世界比較」

6 外国・外国人イメージの特徴と機能に関する考察

第2章 日本人問題提起者にみられる外国人ステレオタイプ

1 否定的なステレオタイプと結びつく「外国人」

2 文化摩擦が顕在化したスタジオ討論

3 日本人問題提起者の外国人イメージ

4 反ステレオタイプ敵ないメー時の人物ファイル

5 「外国人」イメージの多様化に向けて

第3章 番組が提示する諸外国の外国イメージ

1 知られざるアフリカ

2 中国イメージの二面性

3 日本との関係が問われる韓国

4 ヒールとしてのアメリカ

第4章 外国人出演者の言動にみる日本人ステレオタイプ

1 外国人出演者の発言をめぐる内容分析の目的

2 トピックス提示にみられる在日外国人の日本観

3 日本人ステレオタイプをめぐる議論展開

4 外国人出演者の言動は何をもたらしたか―結びにかえて

第5章 番組にみるジェンダー・ステレオタイプ

1 娯楽番組とステレオタイプ

2 日本の男女平等政策とマスメディア

3 「ここがヘンだよ日本人」のジェンダー解析

4 番組におけるジェンダー・ステレオタイプの検討

5 結び―「外国人」が果たした役割の複雑さ

第6章 メディアによる女子高生イメージの再生産

1 近代メディアと「少女らしさ」

2 「女子高生」のイメージマップ

3 女子高生イメージのコントラスト

4 女子高生イメージの構築と再生産

第7章 番組の視聴効果とその持続性

1 研究課題の設定と方法

2 番組視聴に関する調査結果

3 知識面への視聴効果に関する結果

4 イメージの視聴効果に関する結果

5 態度面への視聴効果に関する結果

6 第3の研究課題の設定と方法

7 各方面における視聴効果の持続性

8 総合的な考察

Ⅱ テレビCMが映し出す外国イメージ

第8章 テレビCMに現れる外国イメージの動向

1 研究の背景―テレビCMと外国イメージ

2 研究の目的と方法

3 CMおよびキャラクターの特性に関する検討

4 外国要素の使用率

5 CMに登場する外国および外国人の特性

6 外国度の高いCMにおける外国・外国人イメージの機能―結びに代えて

第9章 ヘアケア関連CMに見る異文化需要と日本人アイデンティティ

1 日本人と異文化受容

2 ヘアケア関連CMの内容分析

3 商品により異なる主人公の毛髪描写

4 日本人の異文化受容の特徴―日本人アイデンティティとの関わりから

第10章 CMにみる「外国人」カテゴリーと日本人の自意識

1 単一民族社会の神話と文化ナショナリズム

2 テレビCMにおける「外国人」

3 CMにみる日本人の自意識

4 ナショナルなアイデンティティの神話とメディアリテラシー―結びに代えて

第11章 日本のテレビに現れた「外国人」の表象と異議申し立て

1 日本のテレビCMにおける「外国人」の表象

2 他者を表彰することに潜む権力

3 「外国人」表象に関する当事者からの意義申し立て

4 「外国人」による意義申し立てに対する「日本人」の受け止め方

5 考えるべき課題

Ⅲ 2002FIFAワールドカップと外国イメージ

第12章 メディアイベントとしてのFIFAワールドカップ―テレビ報道の内容と評価―

1 2002FIFAワールドカップと研究目的

2 W杯関連報道の推移―量的分析

3 韓国関連報道の特徴―質的分析

4 W杯関連報道に対する大学生の評価―質問紙調査

5 W杯というメディアイベントを振り返る―結びに代えて

第13章 ワールドカップによる外国イメージの変容―日韓共催によって韓国イメージはどう変わったか―

1 メディアイベントと外国人イメージ

2 外国名・外国人名の自由想起による分析

3 外国人イメージ変化から探るメディアの影響

4 韓国イメージ変化の特殊性

5 考察

Ⅳ メディア利用と外国イメージの発達

第14章 子どもの外国イメージとメディア

1 子どもの外国イメージは変化しているか

2 調査の方法

3 子どもの外国に関する知識

4 子どもの外国イメージ

5 外国イメージの形勢に関連する要因

6 まとめと考察

部屋主の感想

とりあえず、なんかすごいショボイ感じがします。これで3500円+税かと思うと泣けてきます(自分で買っていたらきっと泣いてるでしょう)。

先生はタイトルや副題がなかなかいい感じなので購入したものだと思うのですが読んだ形跡はありません(タイトルや副題が面白そうだから買ってみて、目次を見て読むのを止めた可能性があります。もともとメディア論自体、部屋主がやってたからやP・ブルデューの思想を追う過程で出てきたものだと思いますし)。

内容に関しては目次を読んでもらえるとだいたいわかってもらえると思いましたの面倒なのではしょりました。というか、これだけ細かいと部屋主の抜粋はいいかなと。長くなりますし。

タイトルはいいのですが、やってることはかなりしょっぱいです。「ここはヘンだよ日本人」のTV番組の分析・検討は非常に細かくてさすが学者ですなとは思いますが、それだけです。

考察やらなんやらに深みがないのですよね。他の分野の勉強をそれほどしてないのではないかという印象を受けます(もちろん部屋主の勉強不足でそう感じるのかもですが)。データの解析はいいのですが、どうにも主観的、もしくは物足りない考察が多い気がします。

でもって、これだけの番組やCMの分析・検討をもってメディア・ステレオタイピング研究と言えるその根性がすごいです。もっと別のタイトルにせねば詐欺じゃないのって思ってしまいます。

部屋主ごときでも卒論の時でもそんなタイトルはいかんだろと指導教員の教授に怒られて、「~に関する一考察」というタイトルに変更した経験があったりします(この本をくれてちょくちょくこのブログに登場する先生とはまた別の人です)。

CMに関するデータもそこだけでいいのかって思ってしまいますし、質問紙調査も範囲が狭い上に人数も少なく、よくぞそれでそこまで言えるなといった印象を受けました。

「ここがヘンだよ日本人」の番組内容の表や、統計データの分析結果はけっこうよく登場するのに、質問調査書そのものがついてないのもやりきれないです。論文を見ろってことかも知れないですが。

メディア論も社会学も社会心理学も大好きな分野だけに、読了後に色んな意味で凹んだ1冊でした。

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世界を変えるお金の使い方

1秒の世界」とともにバイト先の子ども達に教育に調度いいと思って購入しました。記事のリクエストを受けていたのですが時間がかかってしまって申し訳ございませんです。

世界を変えるお金の使い方 Book 世界を変えるお金の使い方

販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

内容紹介のようなもの

環境の保全や社会の様々な問題の解決のためにお金をどのように使えばよいかを示すことが目的で書かれた本です。

あながたお金を使う瞬間 それはあなたが 世界を動かしている瞬間でもあります。

お金は決して万能ではありませんし、お金でなんでも解決できるはずもありません。ですが使い方によっては、世界を変える原動力になります。一人一人の力やお金は小さくても、それが積み重なれば、それは大きな変化を起こすことができます。

この本ではそのための入り口のとなる、無数にある活動のほんの一部である50の事例が紹介されています(それぞれのアクションの入り口として、活動している団体のHPアドレスが掲載されいます)。

あなたの意志とあなたのお金が、世界を変えていく 』のです。

各ページにはそれぞれのお金がどれくらいのものと引き換えに得られるかが書かれている場合があります。

章間や巻末には、各活動団体の何人かの代表者の言葉が、約2P単位で収録されています。また、巻末には「キーワード集」や「50のアクション・リスト」もついています。

抜粋&部屋主の感想

1.100円で予防可能な感染症の中で死亡率が高く、手足に重い後遺症を残すポリオからミャンマーの子ども5人を守ることができます。

たった100円で5人の命が救える現実をここを見てくれてる皆様は知っていますか?知ればたとえ100円でも無駄に使うことはなくなると思います。例えばこの「1」の場合だと100円は「大きめのお風呂を沸かすガス代」と表記されています。

2.100円で、内モンゴルのホルチン砂漠に植えるポプラの苗木が10本買えます。水を与え、大切に育てれば、それはやがて10mのポプラ苗木へと変わります。

毎年約6万k㎡(九州と四国の面積に相当)が砂漠化しているそうです。なお、ここでは植林前と植林後の写真が載ってるのですが、緑が戻ってくる姿が素敵です。

自然条件で砂漠化する部分もありますが、過剰な放牧や耕作によって砂漠となる場合も多いです。他国に食料を依存している日本人は自分たちの生活を考え直さねばならないと思います。

10.100円で、バングラディシュのストリートチルドレン20人がコップ1杯の牛乳を飲むことができます。

たったコップ1杯でも、ストリートチルドレンにとっては貴重な栄養源です。日本人は自分たちの飽食具合を考え直すべきかと思います。

また牛乳をもらえる支援センター(休憩場所の提供、食事の配給、ケガの治療、学習支援、カウンセリングetc)に来ること自体が楽しみになっているそうです。

11.300円で、タイとカンボジアの国境にある地雷原を1㎡分なくすことができます。

約1億個、地球に埋められている地雷の数だそうです。「」の世界によると、今のペースで地雷除去を進めた場合、撤去には1000年以上の時間がかかるそうです。現在でも地雷は人間を傷つけています。被害者には子どもも多いそうです。

なお、300円は東京から箱根までのドライブにかかるガソリン税に相当します。ドライブや旅行、それは大切なリフレッシュの手段かも知れませんが、少し考えてみてはいかがでしょうか。

12.500円で、病気や災害、自死によって親をなくした子どもたちの進学の夢を叶える手助けができます。温かい助け合いの精神が彼らの心を支え続けます。

たった500円のお金が、未来を担い、多くの可能性を持つ若い人たちを応援することができる・・・そう考えるとわくわくしてきませんか?

また、世の中には勉強をしたくてもできない人が多いことを、日本の子ども達は学ばねばならないとも思います。

16.1000円で、野球1チーム分、9人のガーナの子どもたちが、グローブやバット、ボールを使ってコーチに野球を教えてもらえます。

なぜ野球か。それは、順番にバッターボックスに入る野球は、誰もがヒーローになれるチャンスが公平にあるからです。そしてこの「公平さ」こそが発展途上国に住む人が求めているものだとも。部屋主もそう思います。今の世界は不公平に満ちています。それを少しでも改善できればと思います。

ちなみに1000円はたばこ半カートンにかかる税金に相当します。

22.3000円で、市民によるグリーンファンドに参加し、日本を自然エネルギー大国にする一役を担うことができます。

IEAによると、モンゴルのゴビ砂漠の表面の半分を太陽電池で覆えば、地球全体で使われている石油・石炭と同じだけの発電が可能とのことです。

「グリーンファンド」は市民の手で自然エネルギーを広く普及させるためのもので、このようなインフラを作るには巨額の資金や皆様の力と時間が必要なのだそうです。次の世代のためにも是非とも協力したいところですね。

34.250円で、フェアトレードの・チョコレートを購入。

フェアトレード:貧困に追いやられている途上国の人々を支えようとする対等なパートナーシップの貿易。生産地で採れる原料や伝統的な美術を活かしながら、環境に負荷をかけない方法で生産された品々を正当な価格で取引すること」。

今年(2007年)のバレンタイン時のニュースで話題になったので知ってる方も多いかと思います。「仕事に見合った正当な報酬」、これは何も外国のことだけはなく、格差社会と呼ばれる日本の労働環境にもいえるかと思います。

43.10000円で、環境問題に積極的に取り組む企業に投資し、応援することができます。その企業が成長することによって、資産を増やすことことができるだけでなく、環境に配慮した社会づくりに貢献できます。

社会的責任投資(Socially Responsible Investing):財務面と収益面だけを重視するのではく、社会的・倫理的側面を加味して銘柄を選択する投資」。

部屋主や皆様といった消費者が、環境問題に積極的に取り組む企業であるか否か、そこをぽいんとに投資する企業を選べば、企業側の環境への意識はさらに向上するはずです。部屋主もこの考えからに賛成です。

49.9900億円で、世界中の人々に毎年、安全な飲み水と最低限の衛生設備を提供することができます。

現在、地球上には1日20ℓの水を入手するのに30分以上歩かなければならない人が11億人、24億人の人がトイレすら利用できない状況にいるそうです。

水を汲みに行くために学校に行けない子どもたち、不衛生な環境が原因で引き起こされる死・・・

日本人は1日に1人当たり約300ℓの水を使っているそうです。「1秒の世界」の世界でも書いたように、大量の食料を輸入に依存している日本は、これらの国からある意味で水を搾取しています。「仮想水・バーチャル・ウォーター」という考え方です。「水に対する意識の変革」、これを日本人はせねばならないと思います。

50.1兆2000億円で、教育の機会を与えられていない世界中の子供たち全員が初等教育を受けられます。

日本では当たり前に受けられる初等教育ですが、世界では約1億人の子ども達がいるそうです。「危険」の文字が読めなく命を落とし、「HIV感染」をさけるすべを学ぶ機会のない子ども達・・・

この子ども達全員に教育を受けさることのできる1兆2000億円という金額は世界全体で使われている軍事費のたった4日分だそうです。極論すれば戦争を1週間やめてその分のお金を教育費に回せば1億人を超える子どもたちが十分な教育を受けられることになるそうです。

人間はいったい何をやってるんでしょうね。完全に物事の優先順位を間違ってる気がします。戦争よりも教育、こっちの方が先でしょう。

こういう風に、環境を世界を、ひいては未来をどうやって変化させていくか。それは、まずは知り、考え、次は行動することだと部屋主は思います。

ただ、日本ではこのような環境情報が不足しています。なので一人ひとりがまずは知る段階から頑張れねばなりません。

この本はそんな情報不足を補うための1冊です。是非とも一度手にとってみてください。まずは知ってください。

ごく簡単なこととはいえ頑張るのは時に面倒になることもあると思います。多くを頑張ろうとすればそれは辛いことになるかも知れません。ですが、ここを見ている皆様、部屋主と一緒に頑張りませんか?一人ひとりの力は小さくても、それはきっと次の世代に「より良い未来」という可能性をもたらす力になると思うのです。

以上、部屋主からのお願いでした。まぁこんなしがないヒキコモリの部屋主が言っても説得力がないかとも思いますが・・・

この本から部屋主が選ぶ格言

1番怖いのは無関心です

部屋主もそう思います。ですのでこれを機会に、ここを見てくれてる皆様も色々なことに関心を持っていただければ幸いです。皆様の関心が世界を変える第一歩になると思います。

「『関心の持続』。その姿勢こそが、募金という貴重なお金が1円の無駄もなく、より良い世の中の構築のために生かされることにつながると思います」byぼきんやドットコム事務局代表・菅文彦

お布施の美徳を否定するつもりは毛頭ないとことわった上での言葉です。こうすることでメディアが伝えきらない物事の側面が垣間見えたり、なにより募金を受け取る段代の活動に良い影響がでると思うので部屋主もこの考え方に賛成です。

自分の可能性に気づくことができたら、それはいつか、社会を変える力にだってなるかも知れません

いい言葉ですね。本文中では画材を送り、絵を描くことでこうなるという感じですが、それは絵に限ったことではないと思います。だから大人はまず自分たちの可能性に気づき、そして子ども達にそれを教えねばならないのだと思います。頑張る力が湧いてくる言葉ですね。

お金という『一票』をどう使うか、それはあなた次第だ」byグリーン購入ネットワーク事務局長・佐藤博之

グリーン購入:何かを買うときに、『環境』のことを考え、環境にやさしい選択をすること」。一人ひとりの力は小さくとも、多くの人がグリーン購入を意識することにより市場を環境配慮型に変えることも可能でしょう。ここを見ている皆様も普段何気に買ってる商品を見直してみることをオススメします。

ちなみに部屋主は「ベルマーク」なんかも評価基準として商品を選んでいたりします。

ぼくたちが無力じゃないと知ったら、新たな未来が生まれる気がするんだ。ほんとに、本当にそうなるといいな」by未来バンク事業組合理事長・田中優

貯金と言うものは絶えず運用されています。例えばそのお金は無駄(と言われる)なリゾート開発や空港建設などで使われています。そんな現状を憂いて、新たなお金の流れとして作られたのが、必要な環境や福祉事業をしている団体への低金利で融資する「未来バンク」という団体です。実際に行動し結果を出してる人の言葉は響きますね。

何より大切なことは、一人ひとりが世界の現状を知ること。そして得た情報を発信していくことです。教育の大切さはあなから誰かへ伝えてください

まったくもって同感です。これは「50」で登場する言葉ですが、教育の大切さは、子供に限ったことではないと思います。生涯学習という言葉がありますが、大人こそしっかりと子供の手本となるべく、しっかりと自主勉強せねばならんと思っています。

部屋主としてはもう何年も小さいながらこれはやってきました。まだまだ結果は出てませんがいつかきっと実を結んでくれればと思っています。ここを読んでくれてる皆様もできれば協力よろしくお願いいます。

追加

琴の音・・・言の葉・・・」の「香奈」さんに、クリック募金のHPを教えてもらえたのでここで紹介しておきます。

クリック募金」←ここをポチっと。

どうやら1日最大で9円の募金ができるみたいです。皆様も一度覗いてみてはいかがでしょうか。

さらに追加

想い出日記」の「Hanachan-234」さんが、いい記事を書いてらっしゃいましたのでリンクさせてもらいました。

学校にいけない子ども達

この記事内で「ユニセフ」や「実写版学校をつくろう」といった支援活動をしてる団体やその活動へのリンクがありますので、支援に興味のある方はまた覗いてみてください。

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