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長い腕Ⅱ 呪い唄 川崎草志著

ロングセラー「長い腕」の続編。

「長い腕」がまずまず面白かったので購入。

部屋主の独断ランク:C

あらすじらしきもの

汐路のいとこ兄妹が命を落としてから数カ月、町を呪った近江敬次郎の復讐はまだ終わっていない―

そう考え、町にとどまった汐路は、一人の老人に引合される。

戦時中、近くに駐屯していたという元軍人で、終戦直後に姿を消した部下の行方を捜している、という。

幕末に流行した「かごめ唄」が平成の世にまたはやり始め、童謡に乗せて、新たな罠が動き出す。

読書感想

まぁまぁでした。

現代パートと歴史パートをうまく絡めて話が展開し、それぞれがそれぞれに楽しめるのですが、どちらも中途半端なイメージ。

というか部屋主的には現代パートの方が物語としてはメインであって、あくまで歴史パートいの方は現代パートを盛り上げるためにという構成であってほしかったわけだったけど、歴史パートの方が面白かった(最終的に)のが、たぶん違和感になったのだと思われます。

何より「呪い唄」が登場回数の割には、いまいち効果的に使われてなかった感がするのですよね。

結局主人公がヘタれ(?)なのは前作と同じってのも少々納得いきかねるというか、おっさんコンビが無双すぎるというか(まぁ彼の名前があそこでわかりやすく出てましたが)。

なーんか、色々と勿体ない感じの作品でした。

「童唄」系の話は好きなので、期待しすぎた感も無きにしも非ず。

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