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神様ゲーム 麻耶雄崇著

お気に入り作家の一人です。

「隻眼の少女」のヒット以来、旧作の復刊とかがあって新しいファンとしては嬉しい限りです。

部屋主の独断ランク:C

あらすじらしきもの

芳雄の住む神降市で、ネコの殺害事件が連続して発生。

芳雄は同級生と探偵団を結成し犯人捜しをはじめることに。

そんなとき、転校してきたばかりのクラスメイト鈴木君に

「ぼくは神さまなんだ。猫殺しの犯人も知ってるよ」

と告げられる。

嘘つき?それとも何かのゲーム?

数日後、探偵団は、本部と称して使っていた古い屋敷で死体を発見する。

猫殺し犯がついに殺人を!?

芳雄は「神様」に真実を教えてほしい、と頼むのだがその答えは!?

感想

まずまずでした。

少年たちが探偵団を結成してるというあらゆるところで見聞き飽きた設定に、「神様」を名乗る少年を入れてくるあたりに麻耶さんのセンスの素晴らしさを感じます。

特に「神様」の名前が鈴木君で、主人公とはトイレ掃除を通して交流するあたりは素晴らしいとしか言えないセンスですね。

その時の鈴木君の話し方も笑えますし。

とはいえミステリとしては普通のレベルかなと。

いやまぁ、ミスリードにひっかかってしまっていてそれはないかなとも思うわけですが、以下の理由でちょっと納得はいかないかなと。

そっちにも犯行は可能だということで、その論拠が強引かつ弱いかなと(部屋主が気づけなかっただけかもしれませんが)。

だから「神様」ゲームなのかもしれませんが(苦笑)

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