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ミザリー スティーヴン・キング著

いつもコメントをくれる「nori」さんや「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木先生のオススメのホラー映画の原作、ということで購入してみました。

有名な作品なので一度読んでみたい(見てみたい)とはずっと思ってましたし、いい機会だなと。

ということでいつも通り読書感想を。

ミザリー (文春文庫) Book ミザリー (文春文庫)

著者:スティーヴン キング
販売元:文藝春秋
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

雪道の自動車事故で半身不随になった流行作家のポール・シェルダン。

元看護師の愛読者、アニーに助けられて一安心と思いきや、彼女に監禁され、自分ひとりのために作品を書けと脅迫される―。

感想

面白かったです。

出だしの訳者の文章や翻訳に慣れるまで微妙にイライラしたのと、無駄に長すぎる感じがしたのを除けば実に素晴らしい作品だったと思います。

ポールの心の動きや緊張感、どんどんとやつれていく様や精神的に追い詰められていく様が目に見えるようでしたね。

そしてなによりアニーの異常性。

これの描写が実に秀逸。

ネタバレすぎるから書かないけれど、斧でアレをアレしたり、アレをアレしたり、芝刈り機でアレをアレしたりと、もうグロさ的にも満足です。

でも、そのグロいところよりも、常時迫ってくるようなヒステリックな彼女の心の恐ろしさのようなものの方がより怖いという感じられるあたりがまた素晴らしいです。

とはいえ、ただ怖いだけでなく同時に、ファンとして作品を無邪気に楽しんでる時のアニーなんかはとても可愛く見えるってのが実に巧いなぁと。

特に部屋主なんかはご存じのように病的な本好き(物語好き)ですので、彼女の気持ちやはしゃぐところに感情移入しまくりでしたしで。

ラストのアレなんかも、きっと部屋主の同じ動きを反射的にしてしまうと思いましたね(苦笑)

面白かったです、オススメ!

ちなみに読了後すぐにアマゾンで映画版を注文しました。

ですので次回は引き続き映画の感想に。

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コメント

こんばんは

おぉっ!ついにミザリーが!
原作もおもしろいみたいで、よかったです。
僕は読んでないんですけど・・・。
「無駄に長すぎる」とゆうのを読んで思い出したんですが、以前トマス・ハリスの「ハンニバル」を読んだ時に僕もそう思いました。
掴みが無いとゆうか、上下巻に分かれていたと思うんですが(たぶん)分ける必要無いなと思うぐらいでした。
原作より映画の方が良かったですね。

おっ、DVDも購入されたんですね(^-^)//""ぱちぱち
う~む、これで評価が低かったらショック&申し訳ないですが。
少し緊張しながら待ってます( ̄^ ̄ゞ

投稿: nori | 2011年9月16日 (金) 19時07分

>noriさん
こんばんは。
前から気になってましたし、
何よりnoriさんのおすすめですからね^^

海外の小説はムダな描写が多い気がするんですよね。
(まぁそれほど読んでるわけではないですが)
確かに「ハンニバル」も上下で無駄に長かった記憶が残ってます。
どっちがどっちとなると基本小説派なのと、
アンソニー・ポプキンスのレクター博士が好きなとで、
いつも以上に評価が巧くできませんが(苦笑)

投稿: シン@部屋主 | 2011年9月18日 (日) 02時08分

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