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鍵のかかった部屋 貴志祐介著

お気に入り作家の一人である貴志さんの新作です。

「硝子のハンマー」「狐火の家」に続く、シリーズ第3弾です。

にしてもこの表紙はいまいち好みじゃないです。

鍵のかかった部屋 Book 鍵のかかった部屋

著者:貴志 祐介
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
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部屋主の独断ランク:D

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

自称・防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士(実は天然?)純子のコンビが超絶トリックに挑む!(帯より)

元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺を遂げた瞬間に偶然居合わせる。

ドアにはサムターン錠がかかった上に目張りまでされ、完全な密室状態。

だが榎本と純子は様々な状況から、これは計画的な殺人ではないかと疑う(表題作)

収録

・佇む男-別解潰しの密室

・鍵のかかった部屋-侵入盗にも解けない密室

・歪んだ箱-欠陥住宅の密室

・密室劇場-舞台本番の密室

感想

いまいちでした。

トリックがわかるという楽しみはありますが、だからといってそれが面白いかとなるとそれはまだ微妙に違ったりなんですよね。

部屋主が勝手に求める「貴志さんらしさ」も、このシリーズにはないというのもマイナスポイントですが。

・佇む男の感想

うーん、なんというかラストのアレはヒントすぎる気が。

微妙でした。

・鍵のかかった部屋の感想

これもヒントが多すぎかなと。

全体的に悪くはないと思いますが、面白いかと問われると微妙かなと。

・歪んだ箱の感想

こういう密室もあるんだなと新鮮な気持ちで楽しめました。

こってるようでこってなかったので、トリックがポンとわかる楽しさもありましたし。

・密室劇場の感想

面倒くさくて考えるのが嫌になるという珍しい作品。

とういかこれも密室という分類になるのかなぁ…

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