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Fate/Zero 5 闇の胎動 虚淵玄著

表紙は相変わらずセイバー。

今巻はさらにこの表紙で内容がガツンとわかってしまう使用になってるゆえ、これまで以上に表紙に不満があったりです。

Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫) Book Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)

著者:虚淵 玄,武内 崇
販売元:講談社
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

佳境に佳境を極める『第四次聖杯戦争』。

衛宮切嗣の謀略と言峰綺礼の暗躍が激しく鬩ぎ合う中で次々と命を散らしていく英霊と魔術師たち…

凄絶な死闘の果て、強敵中の強敵―征服王イスカンダルの対決がセイバーの目睫に迫る。

感想

毎度のことで申し訳ないのですが面白かったです。

にしてもあの人の退場のあっけなさには驚きましたね。

いい気味だとも思いましたが。

でもってInterlude。

最初は誰かな~と思いましたがこうきたかと。

「素質に沿った生業を選ぶってのが

 必ずしも幸せなことだとは限らない

 才能ってやつはね ある一線を超えると

 そいつの意思や感情なんぞお構いなしに

 人生の筋道を決めちまう

 そうなったらオシマイなんだよ

 “何をしたいか”を考えずに

 “何をするべきか”だけで動くようになったらね…

 そんなのはただの機械 ただの現象だ

 ヒトの生き様とは程遠い」

そして“正義の味方”とそれに憧れた理想の代価。

泣けるというか痛いというか…

「あらためて思い知る

 ―自分はヒトとして致命的に壊れているが故に

 装置としては万全なのだと」

「私はね…幸せだよ…」

さらに苦しくて痛い。

アイリスフィールと舞弥のところもなかなか。

「貴女は初めて見た世界を美しいと感じて

 そこに生きる人々を幸せだと思ったのかもしれない

 でも私に言わせれば貴女の方が羨ましかった

 この世界の醜さも おぞましさも

 何ひとつ見ることなく済んだなんて」

「あなたの人生は夢じゃない

 歴とした事実なんだから

 それを闇に葬った上での平和なんて

 それこそ罪深い欺瞞でしかないわ」

これらを受けての

「だめだよ ないたら…

 ここで泣いたらだめ…

 あなたはよわいから

 いまはまだ…こわれちゃ だめ…」

…泣けます。

続いて不利な戦に臨むライダーと、それを許可するウェイバーがよかったですね。このコンビは実にいいですね。

「やれよ オマエのやり方で勝てばいい」

最後は雁夜と葵。

これはひどい…

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