« 7SEEDS 15巻 田村由美著 | トップページ | 7SEEDS 16巻 田村由美著 »

キングダム 18巻

表紙は政の母親である秦国の太后です。

キングダム 18 (ヤングジャンプコミックス) Book キングダム 18 (ヤングジャンプコミックス)

著者:原 泰久
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

凍てつく母子の闇。

後宮へ赴き、実母である太后に援助を請う政。

しかし、太后は、嬴政の政的である丞相・呂不韋と密会を…!?

王宮、風雲急・・・!

感想

面白かったです。

前半の政のパートはさほどでもなかったのですが(こういう国内の権力闘争ってのはいまいち好きでないし、エロシーンも求めてないゆえ、呂不韋の若き太后への仕打ちも反吐が出ますし)、後半の合戦モードに入っていくと面白くなってきました(笑えるという点でも)。

ということで場面感想。

まずは向。

刺されてるのにそれを気づかせないために血をぬぐう機転と根性が素敵。

そして薬すらはねのける鉄の精神力(政への想い)にグッときました。

お次は政。

「・・・無理をしてないと言えば嘘だ

 あんな母でも一応血を分けた親だからな

 だがそれがどうした俺達は戦争をやっているんだ

 戦友の血が多く流れる覚悟

 自らが傷つく覚悟

 いかなる手段も行使する覚悟

 たとえそれが己の身を切る手段であっても躊躇はしない

 戦るからには絶対に勝たねばならん

 戦とはそういうものだ」

自らがってところがいいんですよね。

んで、王賁と蒙恬の2人。

信と違う意味で直線的な王賁と、軽い感じの蒙恬が実にいい感じですね。両方とも好きです。

でもって今巻のハイライト、味方である秦軍による虐殺・凌辱行為を目にした信の対応。

「俺はてめぇみたいに現実現実つって

 クソみてぇなことを正当化する奴が一番ムカつくんだよ

 みんなやってるからなんて何の言い訳にもならねェ!!

 外道は外道だ!!

 飛信隊の信はどんな理由であろうとクソヤロォは絶対許さねェ!!

 相手が千人将だろうが将軍だろうが王様だろうが関係ねェ!!

 それがこれまでもこれからもずっと変わることのねェ

 俺の戦り方だ!! 」

自分にまっすぐな信。

それを見つめる2人の将。

そして別の意味で名が浸透しはじめる飛信隊。

「この隊は間違ってない このまま進め」

こういうのはたまらななく好きです。

あと、ずるっこい飛信隊も。

「ちんけな誇りなんて持ち合わせてねェのが俺らの誇りだ!」

この後は笑わさせていただきました。

最後は輪虎。

アレはあっさりしながらガツンときました。

こういう油断したところへサクッと刺さる展開は実にいいですね。

追加でおまけ漫画。

竜川のキャラの変化っぷりが笑えます。

|

« 7SEEDS 15巻 田村由美著 | トップページ | 7SEEDS 16巻 田村由美著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キングダム 18巻:

« 7SEEDS 15巻 田村由美著 | トップページ | 7SEEDS 16巻 田村由美著 »