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7SEEDS 16巻 田村由美著

表紙は新巻さん、のび太、ハルです。

7SEEDS(セブンシーズ) 16 (フラワーコミックスアルファ) Book 7SEEDS(セブンシーズ) 16 (フラワーコミックスアルファ)

著者:田村 由美
販売元:小学館
発売日:2009/09/10
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

7SEEDS計画。

隕石落下による大災害から人類を守るため、日本政府が行った政策の一つ。

冷凍催眠から目覚めた若者たちは、必死に変わり果てた世界で生きている。

人々が集まり、新たな生活の中で軋轢が生じた。

生命を狙われる者が現れ、更なる疑念と疑念が渦巻く最悪の状態で彼らは・・・!?

感想

毎度のことながら面白いです。

花の生死に、夏Aチームの動き、夏Bチームとの邂逅。

最初は痛く、途中は苦しく、最後の方は和んでしまう構成とでも。

ということで各場面感想です。

まず花救出作戦。

トラウマを乗り越え必死で救出する小瑠璃が痛々しく、そして美しいです。

そして新巻さん。

「待って 待って 待って

 行かないで 行かないで 僕を置いて行かないで」

「僕が死ねばよかった

 いつも いつも 僕が死ねばよかった」

過去のあの場面と重ねるという演出がもう見事というしかないですね。

おかげで痛々しさ倍増です。

「お前は人だろうが!

 そんなものを持ってるからわからなくなるんだ

 人の命も

 痛みも

 わからなくなるんだ

 獣じゃないのに

 人のくせに

 おまえらは殺すのか!」

はじめて激昂する新巻さん。

怒っているのに泣いているその鬼気迫る姿が涙でにじみます。

それに続いて小瑠璃。

「どうして 知ってるのに

 あの時のあの気持ちを知ってるのに

 どうしてできるの どうして!

 知ってるのに どうして!」

これも痛いです。ほんとに・・・

鷭と源五郎。

「置いていけない」

「僕はあの冷たい水に潜ったんだ 本当に冷たかった」

2人のまっすぐな瞳がよかったです(鷭ちゃんは見えないけど)。

お次は蘭子と紅子と刈田。

だんだん仲良くなっていく女性2人と、おずおずと提案する刈田に和んでしまいました。

次はハルと小瑠璃。

「後悔しないで」

「しないよ 自分で決めたから」

うん、素敵です。

お次はまた新巻さん。

「僕は人に暴力をふるうことができる 彼らと同じように

 僕の右腕はそんなことのためにあるんじゃなかった

 こんなんじゃダメだ こんな僕では

 僕はもっと自分を鍛えないといけない

 自分のすべてをコントロールできるように 

 そして正しい力を

 誰かのために 誰かを守って

 ちゃんと先に死ねるように」

ほんと、この人かっこいいです。

正しい力、部屋主も頑張ります。

最後は安吾と涼。

「明らかに なんか罠だな」 

ここはもう吹きました。

と、おまけマンガ。

これは後々の伏線になるのかな?ちょっと期待です。

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