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7SEEDS 4巻 田村由美著

4巻の表紙は冬チームの「新巻鷹弘」と「鮫島吹雪」です。

7SEEDS 4 (フラワーコミックスアルファ) Book 7SEEDS 4 (フラワーコミックスアルファ)

著者:田村 由美
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:S

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

かつてここが日本だったこと、自分達以外のほとんどの人間と生物は死に絶えていること―これが全てだった。

この歓迎できない近未来を予測して組織された「7SEEDS」、選ばれし若者たちは行動を開始!!

次々と押し寄せる絶望と困難に真っ向から挑む彼らの下に遂に希望の光が差し込むが…!?

感想

泣けます。

色んな意味で痛い場面が多いマンガですが、今巻に収録されている冬チームのエピソードはその中でも非常に痛かったです(現在部屋主が読んでるのは19巻まで)。

春チームと夏Bチームのニアミスもいい感じですね。

今後の展開を色々と想像して、ついニヤっとしてしまいます。

ということで各場面感想を。

まずハルと花。

「心配してくれてありがとう」

いい意味で少し変わったハルがいい感じです。

次は吹雪と新巻。

「足が震えた

 こんなところで戦ってるのかと思った

 たった一人でこんなところで

 孤独で 重圧で 恐怖だ

 オレにはできない こわくてな

 おまえらを尊敬する

 だから思ったんだ

 オレはな オレは必ずそこにいてやる

 必ずうしろで守ってやる

 だから大丈夫だ

 オレがついてれば絶対大丈夫だ!!」

流れが流れだけにグッときました。

熱いです。

次は吹雪と美鶴のハガキエピソード。

「おれはやる あんたもやれ」

あまりの「らしさ」にホロリときます。

そしてハイライト、新巻と美鶴。

「なんでまだ僕は生きてるんですか

 なんで生きてるんですかっ

 生きてなくちゃいけないんですかあっ

 もう死んでもいいですか

 いいでしょう?

 死なせてください

 死なせてください」

ここの流れはすごかった。

美鶴さんの美しさから、4Pを使っての新巻の慟哭まで、彼の悲痛が痛いほど伝わってくる構成がほんとすごかったです。

再度新巻と吹雪。

「ありがとう ありがとう 生きていてくれてありがとう」

「やり直せるなら

 今度こそ 今度こそ間違いなく 今度こそ

 僕は守れるようになる」

「全部の力と 全部の神経と 全部の感覚で

 準備をし シミュレーションをし

 目標を立て 先を読み

 判断し 決断し 戦って勝つ」

変わる新巻。 

「ただ生きていくということが どうしてこんなに こんなに・・・」

「ありがとう 一緒にいてくれて ありがとう

 ここまで連れてきてくれて ありがとう

 こんなに傷だらけで こんな体で」

違和感は感じていたけれどこうきたかと。

もう痛くて痛くて。

「誰かの役に立ちたい 誰かを救いたい」

抜粋

「代替案も出さんと反対だけすんのは子供やで」

「生きるためだけに生きることはできないんだよ!」

「少なくともわたしは知ってる

 あなたたちが一生懸命どこで生きてきたか

 何かひとつにうちこんできた人をわたしは絶対に信用してるの」

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