« 首ざぶとん 朱雀門出著 | トップページ | キングダム 10巻 »

7SEEDS 3巻 田村由美著

3巻の表紙は「青田嵐」です。

後ろにちっちゃく「ナツ」もいます。

7SEEDS 3 (フラワーコミックスアルファ) Book 7SEEDS 3 (フラワーコミックスアルファ)

著者:田村 由美
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

地球に巨大隕石が衝突―!!

人類を含め、地上の生物は壊滅的な打撃を受けた。

この異常事態を予測した政府は「7SEEDS」プロジェクトを始動させていた。

選ばれし若者たちが、冷凍保存され、未来に放出された。

受け入れ難い現実を前に、彼らが見つけ出すものは“光”か、それとも“闇”か・・・!?

感想

実に面白かったです。

部屋主好みのエグい展開を見せつつも、感動させるところは感動させるという、非常に良い展開を見せてくれました。

受け入れがたい事実をつきつけられ、それでも希望を捨てずに動く姿が痛々しいです。

今後の物語の派生や絡みもとても楽しみです。

ということで、好みの場面感想。

ろくでもない奴だったけど、根っこは部屋主の同じ中二病だった彼。

「戦場のヒーローに憧れた

 危険な場所 重要な任務 戦場

 女子供を守って 活躍する・・・」

「オレは本当に

 おまえらを守ってやろうと思ってたんだぜ」

ここの展開は大好き。

「ぎりぎりのところで他人を助けるような人だったんだ」

次は花とハル。

「最後を決めるのは自分だよ

 自分だけだよ

 自分で最後だと思うまでは続くんだよ

 終わらないよ

 あきらめるまでは

 自分の心があきらめるまでは

 心で本当に終わりだと思うまでは

 まだ最後じゃないんだよ」

最後の最後で踏みとどまった彼に敬礼を。

次はちまきさん。

「泣きたいのはちまきさんのはずだった

 泣いているのは嵐くんだった

 あたしも泣いていた」

冷静に故郷の惨状を眺めるちまきと、彼の代わりに泣く2人が印象的でした。

「まさか故郷がなくなるなんて思ってなかったなぁ・・・」

しみじみきました。

ラストは「明日に架ける橋」。

ここでこれを持ってくるセンスが実に素晴らしいかと。

抜粋

「あたしは人の心配をしていれば正気でいられる」

|

« 首ざぶとん 朱雀門出著 | トップページ | キングダム 10巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7SEEDS 3巻 田村由美著:

« 首ざぶとん 朱雀門出著 | トップページ | キングダム 10巻 »