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怪盗ルパン全集 3 8・1・3の謎 モーリス・ルブラン著

たぶんこの作品が人生で初めて読んだ小説で(たぶん小2くらいの時だと思う)、後の読書好きの原点となった物語です。

8・1・3の謎―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック) Book 8・1・3の謎―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)

著者:モーリス ルブラン,南 洋一郎
販売元:ポプラ社
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

ダイヤモンド王・ケスルバッハがホテルで惨殺された。

部屋にはルパンの名刺と謎の文字「813」が。

事件をめぐって鬼刑事ノルマン、名探偵ホームズ、そして冷酷無比の殺人鬼が決死の闘争を繰り広げる。

そこにはヨーロッパ中を巻き込む大陰謀が隠されていた・・・

感想

面白かったです。

この作品に関してはルパンシリーズの中でも上記のように思い入れが強いゆえ他の人が読んだときにどう感じるかは不明ですが、色メガネをできるだけ外しても、けっこう面白いと思います。

謎解き、探偵、美女、謎の殺人鬼、そしてスケールの大きさ。

面白さの要素がすべて詰まってるような作品ではなないでしょうか。

是非とも子供さんに読んでほしい一冊。

抜粋

いつもは本文中からの抜粋なんだけど、あまりに自分と同じような考え方を書いてあったゆえ、はじめて解説からの抜粋。

なお今巻の解説は池上永一さん。

「一時期ぼくは困難にぶつかったとき、

 『ルパンだったらどうする?』

 と真剣に考えたものだ」

「読み終えてぼくはルパンから挑戦状を受けた気分だ。

 『きみの小説は弱者を自由にしてやれているかい?』と。

 かつてぼくを励ましてくれたヒーローは、

 今でも遥か先を走り続けていて、とても追いつけそうもない」

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コメント

こんばんは。
記事を読んでたら猛烈に読みたくなってきました。
ポプラ社のこのシリーズの文庫化は、本当ときめきます♪

北方水滸伝も気になります(本棚にはある)。

投稿: ちきちき | 2011年2月 8日 (火) 18時23分

>ちきちきさん
こんばんは^^
このシリーズなんですが、
半分までで文庫化が止まってるんですよ。
たぶん売上が悪かったからだと思ってるので、
是非とも買って読んでほしいです。

北方水滸伝は漢の死に様好きにはたまらんですよ!

投稿: シン@部屋主 | 2011年2月 8日 (火) 18時29分

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