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水滸伝 1 曙光の章 北方謙三著

Caramelcafecafe」の「陸抗」さんに貸していただきました。

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) Book 水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

著者:北方 謙三
販売元:集英社
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

十二世紀の中国、北宋末期。

重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。

その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた。

世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。

地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。

彼らの熱き生き様を刻む壮大な物語が今、幕を開ける。

感想

熱かったです。

以前に読んだ三国志もたいがい熱かったですが、それ以上に熱く感じました。

志を持った男たちが、時間をかけて手を取り合い、点を線に、そして面にしていく過程、その根底にある志と友情。

熱すぎます。

あと1巻では王進(おかんも含む)がカッコよすぎ。

こういうポジションに憧れます。

抜粋

「この世の不条理と戦をする」

「正しいから嫌われるのさ」

「いい人間もいるにはいるが
 他の者の横暴を止めようとしないかぎり同じ悪だ」

「民とはなにか
 国とはなにか
 民にとって役人とはなにか
 民のひとりとして不正を糺すためになにをなし得るのか
 不正から決して眼をそらすな
 心に刻み込め
 なにかあれば必ずそれを思い出せ
 同じ思いを抱いた人間がやがて見つかる
 手を取り合え
 三人になったら輪を作れ
 三人の輪を四人五人と大きなものにしていけ
 そしてまた別の輪がみつかる」

「青臭いか
 私はそうは思わないな
 正しいことを言ったら青臭く聞こえるほど
 この世は濁り汚れている
 違うかな?」

読んでて自分の小ささに凹みます。

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コメント

先に謝ります。
北方水滸伝、お貸ししたところまでしか持ってません(^^;

投稿: 陸抗 | 2011年1月21日 (金) 13時18分

>陸抗さん
了解です^^
続き買います!

投稿: シン@部屋主 | 2011年1月23日 (日) 03時54分

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