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溝鼠 新堂冬樹著

あえてクリスマスにこれを。

溝鼠 (徳間文庫) Book 溝鼠 (徳間文庫)

著者:新堂 冬樹
販売元:徳間書店
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部屋主の独断ランク:D

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

復讐代行屋・幸福企画は人の幸せを破壊することだけが生きがいの男たちが集まっている。

餌を手に入れるためなら、軽蔑されることなど屁でもない誰よりも金を愛する小ずるく卑しい嫌われ者。

溝鼠と呼ばれる鷹場英一・・・

感想

微妙でした。

登場人物がことごとくゲスくて変態というのは楽しめるのですが、展開がはちゃめちゃすぎる上に、ラストの「なんだそりゃ」感は呆然とするレベルでした。

続編「毒蟲VS溝鼠」の時の感想にも書いたけれど、溝鼠のズル賢さや卑劣さがまったく表現されていないも致命的です。

馬鹿しか登場しない頭脳戦の面白くないことといったらそれはもう。

やはりただゲスくて変態的というだけではダメですね。

期待していた拷問や嫌がらせの描写も、毒蟲~の方がエグかったように思いますし。

その上、やたら長いという罠も(まぁ内容がないのでさくさく読めはしますが)。

先に続編を読んでたゆえ、どういう結末になるかが、かなり予想できたのも痛かったです。

そういうわけで、両作を楽しみたい方はまずはこちらから読むことをオススメします。

部屋主的には毒蟲~の方が面白かったですが。

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