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クラインの壺 岡嶋二人著

知人のオススメということで読みました。

クラインの壷 (新潮文庫) Book クラインの壷 (新潮文庫)

著者:岡嶋 二人
販売元:新潮社
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部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム「クライン2」の制作に関わることになった青年・上杉。

アルバイト雑誌を見てやってきた少女・高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界に入り込むことになった。

ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は・・・

感想

面白かったです。

20年以上前の作品ゆえ、今と時代背景が違うので、読みながら違和感を感じてしまいましたが(携帯がなかったり)、逆に考えるとそのときにゲーム業界の先を読んでた作品なんだなぁとちょっと感心。

まぁそんなところはさておき内容に関する感想ですが、正直ラストはたぶんこうなるだろうなぁという予想通り。

導入部とクライン壺の説明あたりでほぼ確信。

とはいえ、それがわかっていても他にももちろん可能性があるゆえ(んで、別の可能性を期待していた)、かなり楽しくラストまで読めました。

こういう構成&展開は大好きだけれど、こういうラストは不満、でもトータルでは面白かった。

そんな作品。

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