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D-ブリッジテープ 沙藤一樹著

第4回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。

アフィリエイトがないので略。

部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意かも。

あらすじらしきもの

近未来、ゴミに溢れた横浜ベイブリッジで少年の死体と一本のカセットテープが発見された。

いま、再開発計画に予算を落とそうと、会議室に集まる人々の前でそのテープが再生されようとしていた。

耳障りな雑音に続いて、犬に似た息づかいと少年の声。

会議室で大人たちの空虚な会話が続くなか、テープには彼の凄絶な告白が・・・

感想

うーん、なんと評価すればいいやら。

最初の方はなかなか楽しく、どういう展開を見せるのかをかなり期待してたのですよ。

でもエリハが登場してからは微妙な展開となり、なんだか退屈に(本当は怖い童話的な感じ)。

会議室の大人たちも結局なんなんだって感じだったし。

結末はホラーというより文学的(と思ってたら、高橋克彦さんもそう評価してるみたい)。

響く人にはラストは響くと思うのですが、部屋主には届かずでした。

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