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ミミズからの伝言 田中啓文著

最近お気に入りの作家です。

ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫) Book ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)

著者:田中 啓文
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010/09/25
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部屋主の独断ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

夫が健康食品用にミミズの養殖を始めたために、“ミミズっち”と揶揄され会社も解雇された倫子。

その秘密をばらしたのは同僚の清美だった。

ある日、清美に倫子からの携帯メールが届く。

<近況報告でーす>というメールに書かれた禁断の内容とは・・・?

収録

・ミミズからの伝言

・見るなの本

・兎肉

・明子とアキヒコ

・牡蠣喰う客

・赤ちゃんまだ?

・糞臭の村

感想

面白かったです。

ホラーなのにとても笑わさせていただきました。

こういうバカバカしい作品も好きです。

グロさレベルの満足いく素敵さでしたし。

あと、表紙も何気に好みです。

●ミミズからの伝言

まずまずのグロさ。

こういうミミズみたいなのがウネウネするのを想像すると、とてもキモくて良いです。

ナイスチョイス。

でも物語としてはイマイチです。

●見るなの本

珍しく背筋がゾクっとくる系。

んでそういうのが大好きなのです。

オチにはふいた。

油断してたのもありしてやられた。

●兎肉

オチにはふいた。

それでいいのか(笑)

●明子とアキヒコ

いまいち。

この短編集の中で唯一面白くなかった。

●牡蠣喰う客

これツボりました。

これだけなら評価「S」。

キモい表現も二重丸◎。

オチは読めてたけど清々しい。

今後牡蠣が食べにくくなりそう(笑)

●赤ちゃんまだ?

兎肉に以上にオチにふきだしましたわ。

そして同じくそれでいいのかと。

●糞臭の村

色んなネタを詰め込んで結局はうんこ。

そういう作者が好きになりましたよ。

にしてもこの作者、糞が大好きみたいで。

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