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人間競馬 悪魔のギャンブル 山田正紀著

読みました。

人間競馬  悪魔のギャンブル (角川ホラー文庫) Book 人間競馬 悪魔のギャンブル (角川ホラー文庫)

著者:山田 正紀
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010/07/24
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部屋主の独断ランク:C

あらすじらしきもの

新宿副都心。

ビルとビルの隙間にわずかな時間立ち現れる古い城郭。

空の高みで人間競馬に興じるガーゴイルたち。

下界では3人の男と1人の女がパドックを周回する競走馬さながらに互いを尾行しあっている。

タクシーの運転手、保険外交員の女、少年、刑事。

4人が4人ともいつどこで相手を殺すべきか、冷酷に計算を働かせている。

殺らなければ自分が破滅するだけ。

最後に生き残るのは・・・?

感想

微妙でした。

4人の登場人物達が同じ時間軸で絡んでいて、色んな側面から見ることで物語の全貌が見えてくるという構成は巧いと思います。

が、なんか妙に文章が読み辛いのと、競馬っぽく感じないこと、登場人物達の行動原理がいまいち理解できないこと、クライマックスの展開、そしてなによりラストのまとめ方、このあたりがかなりの減点ですね。

けっこう蛇足的に最後の最後に説明もあるのに、親父さんがなぜああいう行動をとったのかの説明がなくてモヤモヤ(気づかなかっただけ?どうだろう・・・)。

にしてもホラーっていう感じがまるでしない。

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