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四隅の魔 死相学探偵2 三津田信三

読みました。

四隅の魔  死相学探偵2 (角川ホラー文庫) Book 四隅の魔 死相学探偵2 (角川ホラー文庫)

著者:三津田 信三
販売元:角川グループパブリッシング
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部屋主の独断ランク:B

あらすじらしきもの

城北大学に編入して<月光荘>の寮生となった入埜転子は、怪談会の主催をメインとするサークル<百怪倶楽部>に入部した。

怪談に興味のない転子だったが寮長の戸村が部長を兼ねており居心地は良かった。

だが、寮の地下で行われた儀式<四隅の間>の最中に部員の一人が突然死をとげ、不気味な黒い女が現れるようになって・・・

転子から依頼を受けた弦矢俊一郎が、忌まわしき死の連鎖に挑む。

感想

なかなかに面白かったです。

同著者の如きシリーズと比較すると、トリックも弱いし、重さが足りないし、怖さも少ないしですが、手軽に読めます。

飼い猫が登場したり、お祖母ちゃんとのやり取りという笑いの要素もいい感じです。

それにしてもいつも使われている系統と同じあのトリックが使われています。

強引だなぁと思うときも多々あるのですが、今回のは巧いなと思いました。

手軽にミステリとホラーの面白さを味わいたい人には良いかと。

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コメント

 まじものの・・・を今読み始めています。
 主人公が登場して読みやすくなりましたが、そこまでが長かった^^

投稿: 樽井 | 2009年4月 5日 (日) 20時52分

>樽井さん
厭魅~は個人的にはここ数年で1番好きなミステリ作品ですね。
長いこと本格ミステリから離れていたのと、
謎解きがあるまではミステリ色のホラーだと思っていたゆえ、
トリックに気づけなかったというのも
高評価に結びついているとは思うのですが。

投稿: シン@部屋主 | 2009年4月 7日 (火) 20時36分

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