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独白するユニバーサル横メルカトル 平山夢明

2007年版このミステリーがすごい第1位の作品。

ようやく文庫化したので購入しました。

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫) Book 独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

著者:平山 夢明
販売元:光文社
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部屋主の独断ランク:B

あらすじらしきもの

タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帳。

彼が語る、主人とその息子のおぞましい所行を端正な文体で綴り、日本推理作家協会賞を受賞した表題作。

学校でいじめられ、家庭では養父の暴力に晒される少女が、絶望の果てに連続殺人鬼に救いを求める「無垢の祈り」。

限りなく残酷でいて、静謐な美しさを讃える、ホラー小説史に燦然と輝く奇跡の作品集。

目次

ニコチンと少年 ―乞食と老婆―

Ωの聖餐

無垢の祈り

オペラントの肖像

卵男

すまじき熱帯

独白するユニバーサル横メルカトル

怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男

感想

なかなかに良いです。

平山氏の作品は何冊か読んでますが、相変わらず発想が面白いですね。

地図が独白するって(笑)

ただ、このミステリーがすごいで1位に選ばれるほどミステリとして面白いかと問われると、少々違うと思いますが。

表題作はさほどでもないですけど、表現のキモさも相変わらずエグくて良いですね。

普通の女性だと読むのが嫌になると思います。そんな作品。

巻末の解説で鬼畜系と書かれているけど、ちょっと違うと思うが他にうまく言葉が思い浮かばないのも確か。

なんにせよ、これを食事しながら読める部屋主自身がキショいです。

ちなみに気に入ったのは表題作と「Ωの聖餐」「卵男」です。

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コメント

そんなに・・・表現が気持ち悪いんですか。。。
私、たぶん無理っぽい。。。
シンさん食事しながら読めちゃうって(笑)

投稿: EMI | 2009年2月18日 (水) 12時39分

 シンさん、、、ごはん食べながら読んじゃだめですよ。かくいう自分もケーキ食べながら、「条件付け」の話を読んでいましたが^^ 自分はこの左のと、拷問官の話と、Ωの聖餐がよかったです。
 平山さんのひさびさのスマッシュヒットですね。

投稿: 樽井 | 2009年2月18日 (水) 23時28分

>EMIさん
たぶん女性だったる「うげっ」ってなるかと思います。
怖いものみたさでどうぞです☆
表題作をはじめ、
なかなかに凝ってるのもありますし^^

>樽井さん
最近は食事中と通勤の電車の中でしか読めないものでして。
条件つけの話は発想は面白かったのですが、
オチがわかってしまったものでして。
同じく卵男もオチが読めたのですが、
こっちはレクター博士を思い出して、
どうにもニヨニヨしてしまいました(苦笑)
拷問官は私もけっこう好きです。

投稿: シン@部屋主 | 2009年2月19日 (木) 22時09分

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 テレビ番組の打ち切りが続くことに不況の恐ろしさが身にしみてくる昨今です。「あいのり」も終了「思いっきりいいテレビ」も終了(思いっきりはみのさんの時給が200万とかとんでもなく高すぎるらしいかららしいが)、「なるともっ」も終了。果たしてそんなに終了、打ち切り... [続きを読む]

受信: 2009年2月18日 (水) 23時29分

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