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塗仏の宴 宴の始末 京極夏彦

読みました。

塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス) Book 塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)

著者:京極 夏彦
販売元:講談社
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部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

蓮台寺温泉で裸女を殺害して木に吊るすという殺人事件が発生します。

犯人は当時世間を騒がせてきた猟奇殺人事件に悉く関係のあった小説家「関口巽」。

しかし、自白はしているものの、その供述には曖昧な部分が多いため捜査陣は困惑してしまいます。

そんな警察当局をあざ笑うかのように、様々な新興宗教団体が伊豆に集結し事態はさらに混迷の一途を辿っていきます。

果たして関口は本当に殺人を犯したのか、そして各種信仰宗教団体がこぞってその目的としている伊豆山中にある村とそこで彼らを待つものとは・・・

部屋主の感想

まずまずですかね。

相変わらず伏線の回収やら薀蓄はすごいと思いますが、今回はいわゆるオチの部分がかなり早い段階で予想できてしまったのが残念といえば残念です(くんほう様に関してではなく物語の筋としての方ね)。

でもってキャラですが、「宴の支度」では登場しなかったこれまでの作品の方たちの登場は楽しかったです。

そしてあの新しいキャラ。こういう方は大好きです。

「魍魎の匣」に登場した「美馬坂」もよかったですが、彼をも一蹴してしまう、善悪の彼岸を超えてしまっているようなこういう人物に部屋主は非常に憧れてしまいます。

あと、「支度」編で退場してしまったあのお気に入りの人物が、何気に再登場してくれるとどこかで期待してたりでしたが・・・

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コメント

ちょっと読んでみたいなーと思ってたんです
なんだかイライラすることが最近多いもので(汗)
読書でのんびりまったり気分転換しようかしら~

投稿: ゆり | 2008年12月22日 (月) 22時43分

リアルタイムで読んでおりました。
 これだけ同時に各キャラが動く小説なのに、支度と始末の間が2年くらいあいて、かなり忘れちゃって読み返した覚えがあります。最後の敵というかラスボスと京極堂の話ももっと読んでみたいです。

投稿: 樽井 | 2008年12月22日 (月) 22時57分

>ゆりさん
イライラでございますか?
とりあえず京極堂シリーズはとても面白いので
オススメでございますよ^^

>樽井さん
私は一気に読んだのですが
実際はそんなに間があいたのですね。
あのラスボス(?)みたいなキャラにも憧れます。

投稿: シン@部屋主 | 2008年12月24日 (水) 23時27分

 メリークリスマス。
 あいちゃいましたねぇ。だから、余計にやきもきするし、話がこんがらがっちゃいましたね。

投稿: 樽井 | 2008年12月25日 (木) 03時03分

>樽井さん
メリークリスマス。
間があくとやきもきしますよね。
しかもこの内容だと話のこんがり方も…
と想像しやすいです(苦笑)

投稿: シン@部屋主 | 2008年12月25日 (木) 20時51分

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