« 三国志 3 北方謙三 | トップページ | 三国志 5 北方謙三 »

三国志 4 北方謙三

読みました。

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫) Book 三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

著者:北方 謙三
販売元:角川春樹事務所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部屋主の独断ランク:A

あらすじらしきもの

宿敵・呂布を倒した曹操は中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍と決戦の時が迫る。

だが、朝廷内での造反、さらには帝の信頼厚い劉備の存在が、曹操を悩ます。

袁術軍の北上に乗じ、ついに曹操に叛旗を翻す劉備。

父の仇敵黄祖を討つべく、江夏を攻める孫策と周瑜。

あらゆる謀略を巡らせ、圧倒的な兵力で曹操を追いつめる袁紹。

感想

やはり面白いです。

袁紹という強大な敵を相手に、常に天下を見詰めて戦う曹操が今回もカッコいいです。

相変わらず必死に耐えている劉備と、それを支える仲間たちも熱いです。部屋主もこんな仲間がほしいです、切実に。

曹操に投降しても戻ってきた関羽のような(投降時の張遼と関羽のやり取りは大好きです)、そして言い方や行動はキツいけど、何気に優しい張飛のような。

抜粋

まことのもののふは、死しても負けはしません、兄上。耐えていることを、負けたとは申しません」(P54)

おまえは、すべてが足りぬ、至らない従者だ。しかし、俺が選んだのだ。あまたいる兵の中から、俺の従者に、俺がおまえを選んだ。それだけは忘れるな」(P82)

前を見ていなければならん。私が生き残ってこられたのは、前を自分の天下をいつも見てきたからだろうと思う」(P101)

それでも死なねばならぬ。男には、そういう時があるのだ」(P186)

耐え難い屈辱を耐えるのも、男。そうは思われぬか。死ぬのは誰にでもできる」(P191)

|

« 三国志 3 北方謙三 | トップページ | 三国志 5 北方謙三 »

コメント

やっぱりいいですね~。三国志。
久しぶりに読みたくなりました。(*^^*)

投稿: カレン | 2008年9月16日 (火) 22時29分

>カレンさん
いいですよ、三国志は^^
是非とも久々に読んでおくれであります!

投稿: シン@部屋主 | 2008年9月18日 (木) 22時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80175/23543537

この記事へのトラックバック一覧です: 三国志 4 北方謙三:

« 三国志 3 北方謙三 | トップページ | 三国志 5 北方謙三 »