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自殺ドミノ 自殺事件に巻き込まれた人々の恐るべき証言 石原行雄

「死」を肯定する本ばかり読んでいるので、たまには逆にも読んでみないとフェアじゃないですよね。

自殺ドミノ――自殺事件に巻き込まれた人々の恐るべき証言 (晋遊舎ブラック新書9) (晋遊舎ブラック新書 9) Book 自殺ドミノ――自殺事件に巻き込まれた人々の恐るべき証言 (晋遊舎ブラック新書9) (晋遊舎ブラック新書 9)

著者:石原 行雄
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部屋主の独断ランク:C

内容紹介のようなもの

自殺は美しい死に方なんかじゃない!

 自殺は感染し、また新たな被害者を生む。

 負の連鎖はさらなる悲劇をもたらすのだ

                         (帯より)

第一章 「娘が死んだのはお前のせいだ」

       ―養父に責められ妻の後を追った夫

第二章 「割腹」

       ―親友の内臓を見た私のトラウマ

第三章 「花なんか供えるな!」

       ―資産価値下落を恐れるマンション住民たち

第四章 「借金は俺にまかせて」

       ―命で支払った住宅ローン

第五章 「漂う妖気が救いの手を阻む」

       ―子供たちも去った孤独の家

第六章 「ラスベガスへ行きたい」

       ―突然の保険金が狂わせた未亡人の金銭感覚

第七章 「付き合ってくれないなら飛び降りてやる」

       ―窓から消えた塾の教え子

第八章 「死ね」

       ―叔父の遺書に書かれていた自分の名前

第九章 「早く洗わせてください」

       ―飛び降り自殺の現場となったショッピングセンター

第十章 「最後のドライブ」

       ―カーナビに残されていた夫の足取り

感想

微妙でした。

自殺防止の一助として書かれた本だということですが、ただ自殺した人間に近い人たちの事例が書いてあるあるだけで、正直だからどうしたとイマイチな感じがしないでもないです。

部屋主は自殺を肯定する人間だからだと思いますが(決して安易な自殺を肯定しているわけではないです)、どうにも自殺事件の表面だけをなぞってる感じがしないでもないのですよね。

死に至る心理や、それに到る環境や経緯の部分がさっぱりですし(本人が死んでるわけだから取材のしようがないのは理解しますが)。

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