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ヴァムピール 1巻 樹なつみ

「OZ」や「獣王星」が好きなので購入してみました。

ヴァムピール 1 (1) (アフタヌーンKC) Book ヴァムピール 1 (1) (アフタヌーンKC)

著者:樹 なつみ
販売元:講談社
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部屋主の独断ランク:B

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

少し図太いところのある高校生「伶(りょう)」は、飛び降り自殺を少女の巻き添えを食ってしまいます。

急死に一生を得た彼ですが、その日から見えるはずのないものが見え、聞こえないはずのものが聞こえるようになってしまうのです。

そんな彼の前に謎の美少女「笙(ショウ)」が現れ「あなたは半分だけ死者の世界の住人になってしまったの」と告げるのでした・・・

感想

なかなかによかったです。

ストーリー自体は先を読みやすくベタだしまだ最初だから評価はなんともだけど、言葉のチョイスや色々と伏線もある感じでなかなかにいいという印象。

一話目「遅過ぎた幸福」の最後はその典型のように思います。先が読みやすくベタだがたまらない。そんな感じ。

まぁ、心理学や精神医学やけっこう真面目に勉強した得意分野だから、今後ぶつくさと文句を言ってしまうかも知れないけど。

今後も期待がもてそうな作品かと。

抜粋

「正常な子宮をもっていれば子供なんか誰でも産めるわ
 だけど誰もが『母親』になれるわけではない
 産んではいけない女も確実にいる
 あなたのように
 
 それはもう母親とは言わない
 あなたすてきよ
 なんておぞましい」
 
大魔女「カンタレッラ」…カッコよすぎです。言ってることも見事だし。

「クラスではいつも一人だった
 いじめられるからじゃない
 私の方が近寄れなかった
 笑いさんざめくクラスの女の子達
 みんなきれい
 キラキラ輝く女の子達の中で私だけが汚い」

「うそなのに
 そんなのうそなのに
 どんどん汚くなっていくうそをつき続けたの」

「いいよ!
 もういいって!!
 みほの何が汚いんだよ!

 おまえが気づいてない所で
 おまえのこと好きだった奴絶対いるよ」

「当たり前じゃん
 おまえすげぇかわいいもん」
 
「ずっと一緒にいよう」

「人と抱き合うって…
 こういう事だったんだ
 こんなにあったかくて
 心が震える
 わかった
 今…やっとわかった」

「そんなことが何よりうれしかったのよ」

「…ねぇ 忘れないであげて」

ここの一連の場面が好きですね。

でもって、こういうのには必要以上に「共感」してしまいます。

きっと部屋主ももこういう風に受け入れてほしいという願望の現われなのだろう・・・なんて自己分析して少し凹みますが(苦笑)。

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コメント

なかなか面白かったですよね。これ。
 まだ一巻ということで様子見なとこも多いですが、面白くなっていきそうな予感が大です。

投稿: 樽井 | 2008年5月31日 (土) 14時31分

そうですよね。
これから面白くなりそうって感じさせる作品ですよね~。
これから楽しみです♪

投稿: ちきちき | 2008年5月31日 (土) 19時15分

>樽井さん&ちきちきさん
いやもうほんとこれからが楽しみな作品ですよね^^
どんな風に展開するのでしょうかねぇ♪

投稿: シン@部屋主 | 2008年5月31日 (土) 22時02分

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