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死人花 「彼岸花」異聞

ゲームのサウンドノベルと同じように、「彼岸花」と同じキャラクターを使っての別の物語です。

死人花―「彼岸花」異聞 (角川ホラー文庫) Book 死人花―「彼岸花」異聞 (角川ホラー文庫)

著者:長坂 秀佳
販売元:角川書店
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部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

差出人不明の封書に入っていた、肩から上がフレームから外れているので首無しのように見えるカップルの7枚の写真。別れた恋人の撮影方法です。

その中にあった1枚のピンボケ写真。そこには「彼岸花」柄の振袖姿の女性がいました。

父からもらったチケットで「融」は京都へと向かいます。

「ころされた」「きこくじ」。2つの言葉を残して消えた恋人の霊。

「きこくじ」を探し続け約1年。

諦めかかったとき図書館でみかけた「彼岸花」の押し花が入った本でその言葉を発見した「菜つみ」は、本に書かれていた京都へと向かいます。

恋人の殺害現場を目撃した女子大生「有沙」は、その犯人を自分の手でつきとめて復讐するため、容疑者である「融」と「菜つみ」を京都へと誘い出すことに成功します。

ただ、この計画には有沙も知らない別の計画が同時に進行していました。

3人を追う舞妓姿の「お篠さま」、死んだ恋人そっくりの男、そして携帯にメールされていく「187」の謎とは・・・

部屋主の感想

なんとも評価が難しいですね。

物語の展開自体は大したことないと思いますし、さほど面白くもないです。どんでん返しも含めて。

この手のラストを部屋主が嫌いだからというのが、あまり面白くないと感じた理由の一つかもですし。

ただ、「彼岸花」と同じキャラクター、ほぼ同じ設定、大部分が同じテキストを使って別の物語に仕上げているのは面白いです。

同じキャラや設定はともかく、大部分が同じテキストを使ってるのは手抜きのように感じますが、よく考えたらすごいことのようにも思います。

あと、著者お得意(と思われる)ことば遊びは今回も適度にあり、そこはなかなかに楽しめました。

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コメント

同じキャラクター、同じ設定で違う物語とは
おもしろそうですね☆
「彼岸花」とあわせて読んでみたいですが、
でも、とっても怖そうで・・・
(夜中にトイレへ行けなくなりそうです・・・(〃_ _)σ∥)

投稿: caren | 2007年12月 7日 (金) 11時54分

そうなんですね~
ゲームでもいっぱいラストがあってなにがなんだか~な感じでした(^ω^)
やはり「かまいたちの夜」が私は好きですね~ってゲームの話ですが

投稿: ゆり | 2007年12月 7日 (金) 22時37分

>carenさん
面白いといえば面白いのですが、
ゲームのように一度読んだ文章をスキップできないのが面倒で。
と、怖さについてはさっぱりなのでご安心を^^
私の感性はにぶいらしいですが・・・

投稿: シン@部屋主 | 2007年12月13日 (木) 11時07分

>ゆりさん
エンディングの多さはギネスを狙ってるとか狙ってないとか。
エンディングの数も文字遊びを使ってるようですし^^
あと「かまいたちの夜」は同じゲーム会社ですが、
シナリオは別の「我孫子武丸」さんという別の作家さんです。
たしか。

投稿: シン@部屋主 | 2007年12月13日 (木) 11時09分

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