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メルキオールの惨劇

これまた怖い小説とかで検索してたときに名前が登場してたので購入してみました。前から気になってた作者でしたし。と思ってたら、帰省したときに本棚に同著者の「異常快楽殺人」という本があったりでした。

メルキオールの惨劇 (ハルキ・ホラー文庫) Book メルキオールの惨劇 (ハルキ・ホラー文庫)

著者:平山 夢明
販売元:角川春樹事務所
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部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

人の不幸をコレクションするのが生きがいだという全身麻痺の元医者「マギー」の以来を受け、自分の子どもの首を切断した女の調査へ赴く「12(トゥエルブ)」。

当たり屋まがいの行為で入り込んだ女に家には、殺した息子の他に、知的障害のある「朔太郎」と「礫(サザレ)」という2人の息子がいました。

慰謝料のかわりに、母親に未だに発見されていない頭蓋骨を迫る12、12にここから逃げるための裏取引をもちかける礫、妙に12に懐いている朔太郎、そして目覚めた「メルキオール」が・・・

部屋主の感想

なかなかに面白かったです。ラストの展開以外は。

随所にある気持ち悪い表現が心地よいあたり部屋主自身、「マギー」や「12」に近い変態なのだろうと思います。

この当たりの描写が、そういうのが苦手な人にはかなり怖かったり気持ち悪かったりするのでしょう。

物語的には特に目を見張るようなところはなかったですね。でも頭のイカれた感じの文章が妙に気に入った作品でした。

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コメント

こんにちは

この作品は何かの賞を受賞した作品ですよね?
そのうち読んでみようと思います。

「異常快楽殺人」は4日ほど前に読みました。
面白いというか、興味を惹かれる話でしたが・・・。
結構エグイ本でしたねぇヽ(_ _|||)))) 
今は「いま殺りにゆきます」というのを読んでます。

食べ物や趣味が結構僕と似ているような・・・d(>_・ )グッ!
花田少年史を知っているのに驚きました(笑い)
&嬉しかったです!

投稿: nori | 2007年9月 5日 (水) 18時58分

私ってホラーってあんまり本では読まないんですよね~
どっちかというと映画です
でも横溝正史先生の本はとっても面白いので読みます~
いまだに新鮮です(^ω^)
こちらも映画になったら面白そうかな~(^ω^)

快楽殺人とかはノンフィクションばかり読んでしまいます(笑)最近読んだのはエド・ゲインの事件のものでかなり胸くそ悪くなりましたが面白かったです~

投稿: ゆり | 2007年9月 6日 (木) 09時25分

こんにちは。
著者の作品って、意外と文庫でいっぱい出てますよね。

>随所にある気持ち悪い表現が心地よい

…なるほど。
さすがに全く心地いいとは思いませんが、著者のこの手の描写ってなんとなく上品ですよね。

これもそのうち読んでみよう。

投稿: ちきちき | 2007年9月 6日 (木) 11時36分

>noriさん
この作品が何かしらの賞を受賞してるのかはわかりませんが、
「独白するユニバーサル横メルカトル」で、
「第59回日本推理作家協会賞短編賞」を受賞してるそうです。
「異常快楽殺人」を読んだのは多分10年くらい前ですが、
なかなかに勉強になったように記憶しています。
あれが興味深いのですから我ながら変態です(^^;

と、同じ作者の「ピアノの森」が好きなので、
そのつながりで「花田少年史」もいった感じです。

「いまやりにいきます」はそのうち読んでみたい1冊です。

投稿: シン@部屋主 | 2007年9月 6日 (木) 16時47分

>ゆりさん
これは映画化してもあまり面白いとは思えません。
物語的にも微妙ですし。
それ以外の文章などが気に入ったものでして。

横溝正史は金田一シリーズをちょっとずつ集めてます。
生誕100周年の黒い文庫のやつです。
ようやく半分くらいですね。
ここ2年ほど止まってますが・・・

この手のノンフィクションは、
上記の「異常快楽殺人」をはじめ
私も高校生くらいのときにハマりました。

エド・ゲインの名前で盛り上がれる当たり、
私達はカワリモノということでしょうか(笑)

ゆりさんもなかなかにマニアック・・・
って、レクター博士ファンでしたよね(*´∀`)

投稿: シン@部屋主 | 2007年9月 6日 (木) 16時52分

>ちきちきさん
こんにちは。
同著者の著作はけっこう色々出てますよね。
ホラー好きなので前から読んでみたいと思いつつも、
少し小説から離れていたことから
読む機会がなかったのですが
最近また現実逃避がてら小説モードになってまして。

上品かどうかはちょいとなんともですが、
グロいことをあまりグロくないように読めてしまう気はします。

投稿: シン@部屋主 | 2007年9月 6日 (木) 16時55分

 こんばんは、出遅れました。
 平山さんは、今のホラー分野の中で本当にぐろいことを文学的な表現に錯覚させるくらいうまく文章を作る方だと思います。
 この話、とても印象に残っています。

投稿: 樽井 | 2007年9月 8日 (土) 02時13分

>樽井さん
こんばんは。
平山氏は有名なだけあってコメントがいっぱいで嬉しい限りです。
あまり著者の作品を読んでないのでまだなんともですが、
とりあえずなかなかエグいことを巧みに表現されてると思います。
また別の作品も読んでみたいですね。

投稿: シン@部屋主 | 2007年9月 8日 (土) 20時49分

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