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コーリング 闇からの声

ぼちぼち」の「ちきちき」さんの「怖い~。怖いよ~。こんな話になるとわかってたら読まなかったのに!!」という感想を読んで読んでみたくなったので購入してみました。

コーリング闇からの声 Book コーリング闇からの声

著者:柳原 慧
販売元:宝島社
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部屋主の独断ランク:C

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

死者が出た部屋の清掃業務を主に行う「特殊掃除屋」を営む「零」と「純也」のところに、ある日、アパートの風呂場で溶けて死んでいた女性「津島恵美」の部屋の掃除という仕事が舞い込んできます。

清掃作業中、霊感の強い純也は恵美の生前の姿を見てしまったことで、彼女の死に興味を持ち、偶然ネットサーフィン中に彼女と同じ名前を見つけたことをきっかけに、彼女について調べはじめます。

ネット上に残された日記を頼りに、恵美の姿に迫ろうとする純也と零。果たして恵美の死は自殺なのか他殺なのか。なぜあのような無残な死体となったのか・・・

部屋主の感想

まずまず面白かったです。ただ、怖さという点では全然でした。まぁ、これは部屋主がちきちきさんのいう怖さを勘違いしてたのと、その怖さのもとをすでに知っていたということに起因しています。

とりあえず、この小説に登場する怖さはおそらく4タイプほどあると思います。①ホラーとしての怖さ、②人間の心の闇の怖さ、③美を追求する人の怖さ、④ネタバレなんであれですがちきちきさんが怖いと評した怖さの。

部屋主が期待したのは、①だったのですが、これは全くでした。②は普通、③は新鮮といえば新鮮でしたね。

そして④ですが、部屋主も怖いといえば怖いのですが、そのリスクやらなんやらをけっこう知ってたので、それほど怖くないって感じでした。

ただ、ちきちきさんが「怖いよ~」というのある意味で、というか普通に正解なんですよね。現代社会を生きてるからには、小さいとはいえこのリスクはそこらへんに普通に存在してるわけですから。

でもって、この小説のようにそれを悪意をもってひろめる人間がいるとしたら怖いですよね。

でもある意味で政府はこれを認めてるし、国民もそれほど意識してないしで。部屋主はこの辺の方が実は怖いですね。

って、これだとわけわからんですね。

小説の中身に関する感想ですが、ちょっとご都合主義的な感じを受けるところが多くてうんざりってところはありますが(登場人物たちが物語を進める上で必要だから配置してある感じがどうにもイラつく)、読みやすくそれなりに面白いかと思います。

あとmixiをやってると内容を理解しやすいかと。

それと、章のタイトルがダメですね。これだと心理学をちょっとやってる人間ならすぐにわかりますよ。

この本から見えてくる日本の病巣

「何より見てくれを優先する世の中になっちゃったからね。男が女に求めるものは美しさと若さ。心なんか二の次」本文より

ネタバレしない程度にけずってこんな感じですかね。

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コメント

こんにちは☆
「男が女に求めるものは美しさと若さ。」
んまーー!!(`ε´)/ブーブー って感じですが、
そーいえば昔から、
女房と畳は・・・とか言いますよね。(T-T )

投稿: caren | 2007年5月10日 (木) 13時57分

面白そうです

死体とかエンバーミングとか興味あります♪

さがしてみよう(=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:゜

投稿: しーぷ携帯 | 2007年5月10日 (木) 22時32分

ほほーっ、かえってどんな怖さなのか
気になりますね。ホラーとして怖くないなら
私でも読めそうかな?探してみます。

投稿: あくびネコ | 2007年5月11日 (金) 10時05分

>carenさん
最近のジャニーズの台頭を見てると
女性の方もその傾向が強くなってきてるかと
って私なんかは思うのですけどね(^-^)

投稿: シン@部屋主 | 2007年5月11日 (金) 13時20分

>しーぷさん
エンバーミングなんていうマニアックな言葉を
よくご存知でしたね^^
それらを期待するならこの小説はちょっと微妙かと思います。
黒鷺死体宅配便という漫画は
死体がメインでエンバーミングも時々登場するので
こちらの方をオススメします(^-^)b

投稿: シン@部屋主 | 2007年5月11日 (金) 13時24分

>あくびネコさん
読みやすく、あまりホラーしてないので
けっこう楽しく読めるんじゃないでしょうか^^
ご都合主義的な展開にはちょっとイラつきますが
けっこう勉強になると思いますし。

投稿: シン@部屋主 | 2007年5月11日 (金) 13時27分

表紙イラストがものすごーく
耽美的な雰囲気で
タイトルや装丁ともあいまって
おどろおどろしくて魅力的ですね。

イラストどなたが描いてらっしゃるのかな。
天野さん?

投稿: 月下 燕 | 2007年5月14日 (月) 07時40分

>月下燕さん
そうそう、この表紙は私もけっこう気に入ってます。
この耽美な感じはなかなかでませんよね^^
イラストは私はさいしょ「富江」とか「うずまき」の方かとおもっていたのですが、「山本タカト」という方が装画となっています。
天野さんにも実は見えたりしてました、私も。

投稿: シン@部屋主 | 2007年5月15日 (火) 08時26分

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