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医龍 10巻

今日もドラマに合わせての記事作成です。ドラマ版を見てる方、あれどう思います?

医龍 10―Team Medical Dragon (10) Book 医龍 10―Team Medical Dragon (10)

著者:乃木坂 太郎,永井 明
販売元:小学館
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部屋主の独断ランク:B

   作品全体ランク:A

多少ネタバレ注意です。

あらすじらしきもの

バチスタ手術の中止を訴える加藤に対し手術続行を主張する朝田は、異変解消のため2㎜に満たない患者の血管を、装備のない状態で縫い合わせようとします。ここで中止しても再手術をする体力が患者にはないという判断です。術中死とベットの上で親に看取られての死は全く違うと言う加藤に「あんたは間違っていない」と返すものの強引に手術を再開します。

しかし、仮にこの手術が成功しても本来のバチスタ手術のための「心筋の変性部位の特定」が今回はできていません。どちらにせよ手術はそこで中止せざるをえないと再び手術中止をうながす加藤に対し「切り札はもう1枚ある」と、そして、この札を切った場合、「あんたが今まで積み上げてきたバチスタ論文は全て過去のものになる」と思わせぶりに発言し手術を再開するのでした。かつて紛争地帯において、機材も物資も何もないところで患者を見てきた朝田の恐るべき手術の腕に驚愕するチームメンバーに、見学している医局員達。そんな彼らの見守る中、朝田は2㎜未満の血管の縫合に成功するのでした。

同時刻、反朝田の助手・木原はこの手術を野口に伝えるべく教授選改革案の審議中の教授室へ向かいます。この報告を聞いた野口は、この手術を逆手に改革案の白紙を主張します。けれど、40年近く野口と仲の悪い消化器外科の祖父江教授の物言いと、鬼頭の発言により、白紙とはいかず、教授会の3分の2以上の拒否で教授候補を落選させることができるとの条件つきで、加藤の選挙改革案は審議を通過します。

再び場面は手術中に戻ります。今回はさすがの朝田にも変性部位の特定ができません。そして、彼が必死で変性部位を探している中、急患が運び込まれてきます。患者はなんと木原の母親で、しかも助かりそうな状態ではなかったのです。これまで何かと朝田ともめてきた木原ですが、バチスタが行われている手術室に乱入し、このたびばかりは朝田にすがりつきます。加藤に自分の代わりは可能と決め、伊集院に加藤の代わりに助手はできるかと尋ねる朝田。「できない」と答える伊集院。その返事を聞いた後に出した朝田の答えは、木原の母親の手術には手をかせないというものでした。

朝田と加藤は「できないことをできないと判断することの責任」についての伊集院の決定に対し理解を示しての決断でしたが、独善的でカリスマ気取りの朝田ならできないと答えても無理に助手代理をさせられると思っていた伊集院は逆に困惑してしまいます。そして、もう一度自問自答を開始します。「本当にできないか?」と・・・

部屋主的見所&感想

今巻は教授改革案の審議場面、上記の伊集院の悩む姿などなかなかに見所いっぱいです。けれど、いつも通りこういう人の命で泣かせるところは嫌いなのですが、木原の母親の命の灯火が消えていくシーンはきます。いつもコミカルな悪役キャラの彼が「神様でもいいんですけど、助けてくれませんかね」と力なくつぶやく場面は涙を誘いますし。この前後の6ページの演出は非常に好きですね。この漫画の特徴的な後光が射しての登場シーンですが、実際もそうなんでしょうか?気になります。

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